ちょっとレビ難しいな〜と思いましたが…〜11話までが弟陸×兄潮に、潮と身体の関係の先輩谷口さんが混入したストーリー。正直難しいテーマと思うのが、陸の主人格が寝ている間に覚醒するサブの人格→兄のシオに身体を弄ばれるために毎夜シオの部屋を訪れる
、陸の二面性がベースにあること。陸が潔癖性の原因である家庭環境とか、主人格とサブの人格両方が、シオを精神的な拠り所としている…ってことが理解できるのは、続編の『うつしみの手(1〜5話)』まで読んだら全部繋がってわかります。ハッキリは描かれてないけど、2回通して読んだら、なんでシオは谷口さんに酷い目に合わされても、普通に話す事ができるのか、ってことも、何となく解る気がしました。陸に対してしている行為の贖罪を、他に求めてるから?とか…私は思うのですが。
12話は前半では、谷口さんのロクでもない生活の一端が覗けます。 こんなコにも手ェ出して…。 後半は高校生の青姦SMで、こっちもちょっと根深いモノを感じます。
全編通してエロ満載なんだけど、ちょい重めでした。
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