ツイッターで未だに話題にする人を見かけるので読んでみた
連載時期は50年以上前、桑田氏のスクリーントーンを全く使わずに描かれる筆致は流麗、豪快、精緻、何でも描き何もかもが美しい
とは言っても、平井和正氏の原案による作劇は
今となっ
てはそこまでの共感は感じさせない
主役以外のハンターたちが、あまりに酷薄な過去を持ちながら
性格はあまり好きになれない
前巻と後巻でレビューが同じなので加筆
外宇宙からの侵略生物、というのは戯画的・隠喩的という事なのだろうけど
実際に外敵がいるなら排除する以外の選択肢は有り得ないとしか思わない
サイボーグの出て来る作品なら後発の600万の男、侵略生物との凄絶な活劇ならヒドゥンの方が個人的に引き込まれる
内ゲバ長過ぎなんだよ
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