移動販売車でカフェをしている菜摘と、常連客篠井のお話。いつも幸せそうに食べてくれるイケメンの篠井が何故か気になる菜摘は…。お腹が空いてるときに読んじゃうと辛くなりそうなお話です。出てくる料理が美味しそう!これは読んでるだけで胃袋つかまれちゃ
います!店の人と客という関係の二人が初めて言葉を交わし、名前を知って、連絡先を交換して…と、ゆっくりゆっくり距離が縮まる様子がとても丁寧で自然に描かれています。橋本先生と言えば濃厚なイメージがありますが、こちらは実に爽やか。まだ全然そんな雰囲気ではありません。続き物なので、次巻に期待といったところです。
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