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ここはやさしい庭【SS付き電子限定版】
1巻完結

ここはやさしい庭【SS付き電子限定版】

660pt/726円(税込)

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作品内容

【電子限定版】描き下ろし番外編「ふわとろの日々」収録。●閉じられた庭で愛を喪った男達が本能で求め合う――偽兄弟の禁断LOVE!! 愛を知らず、家族も居場所もなかった男――ヒモ同然の生活で、女絡みのリンチを受け、気づくと見知らぬ男に介抱されていた。「兄ちゃんに心配かけるなよ、護(まもる)――」薫(かおる)と名乗る男は、なぜか自分を死んでしまった弟の護だと思い込んでいるらしい!? 戸惑いつつも薫と過ごす優しい時間で初めて自分の居場所のある安らぎを感じ、偽りの弟のまま薫のそばにいることを決意して!?

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ここはやさしい庭【SS付き電子限定版】

    660pt/726円(税込)

    【電子限定版】描き下ろし番外編「ふわとろの日々」収録。●閉じられた庭で愛を喪った男達が本能で求め合う――偽兄弟の禁断LOVE!! 愛を知らず、家族も居場所もなかった男――ヒモ同然の生活で、女絡みのリンチを受け、気づくと見知らぬ男に介抱されていた。「兄ちゃんに心配かけるなよ、護(まもる)――」薫(かおる)と名乗る男は、なぜか自分を死んでしまった弟の護だと思い込んでいるらしい!? 戸惑いつつも薫と過ごす優しい時間で初めて自分の居場所のある安らぎを感じ、偽りの弟のまま薫のそばにいることを決意して!?

レビュー

ここはやさしい庭【SS付き電子限定版】のレビュー

平均評価:4.3 224件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 2人が一歩踏み出せるなら…
    michiさん 投稿日:2024/2/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 兄も弟も、アキラも、辛かったね… 兄とアキラ、2人にはあの時間が必要で、あれがあったからこそ兄は自分の弱さと向き合えたし、アキラは与えることが出来たと思う。この先に一歩を踏み出すことが出来るなら、一緒に笑顔で幸せでいて欲しいと思った。 ところで、一旦戻るって…アキラ…もしやまだ10代?…(^^; 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 心が痛い・・でも・・光は見えるから
    みはるぴょんさん 投稿日:2021/12/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 うわ〜これは・・・結構辛いお話しではあるんですけど・・・でもその後には大きな感動があるので読後はちょっとホッとします(^^ 母から疎まれ、痛々しい過去ばかりで愛もなく色んな男女に抱かれる「青年」(←ストーリーの最後の最後に名前出てくるのでとりあえず秘密で(^^;)と、両親と弟を相次いで亡くし、蜻蛉のような生活をしていた薫が・・・丁度欠けたピースが嵌るように出会い・・・嘘の兄弟生活が始まります。もう・・・お互いに哀しいんですよね・・でもお互いに哀しみを埋めるように疑似家族を続けてゆくのが・・例え疑似でも「幸せ」がソコにあって・・なんだか切なかった・・・。 現実から目を背けたい薫と、過去の自分から逃げたい青年・・・愛すること、愛されることを知った2人には「自分に向き合う」という辛い現実が待っているけれど・・・と乗り越えなくてはならない試練が待っているんですが・・・そこには色んな葛藤があって・・精神的に痛めつけられる部分は多いのですが、2人がそこから「成長」?もしくは「脱出」?して愛し合うシーンはちょっとBLの萌えキュンとは違う意味で気持ちが昂るシーンでした。作品の作り方も繊細でステキでしたね・・説明がなくても母と青年の関係性は画で理解できたし、薫と恋人関係になってからの、母親を許せる心が芽生えた描写もちょっと泣けました・・思えば母も色々事情があったのだろうな・・・とちょっと思える気持ちが出てきたのは、やっぱり人を愛し愛される事を知ったからなのかなと思ったりして。ちょっとしたボタンの掛け違えで愛情が憎しみにも慈しみにもなるんじゃないかな・・などと色々考えてしまう、そんな、心を揺さぶられる作品でした(^^ 続きを読む▼
  • (5.0) 涙なしでは読めない
    あいかさん 投稿日:2022/3/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 値引きされていたので購入しました。く…苦しい…。なんかどっちもかわいそうで痛々しくて二人の幸せを願わずにはいられませんでした。薫は両親を亡くし、夢も希望も捨てて自分一人で弟の護を育てようといっぱいいっぱいになっていたところで護も亡くし、倒れている男を護だと思い込むほど心を病んでいたんですけど、二人で過ごす内に少しずつ現実と向き合って、生きる希望を取り戻していく描写がとても丁寧で美しいです。一歩前進したと思ったら一歩後退する二人の距離感と、弟と思って縋らないと自分を守る一本の糸が切れてしまうのではないかと思うような感覚に緊迫感がありました。一方、男の過去が薫とは違った方面で辛くて、愛されることを知らず、周りの大人から関心も寄せられず、時には痛めつけられ傷つけられ人生を諦めて過ごしていた日々が、薫によって目の前が色づいていくストーリー展開が本当にすばらしい!人を愛するということを知って、自分を見てほしいけど、どんな形であろうと薫の側にいれさえすればいいと選んだ自己の在り方にこちらも胸が苦しくなりました。だからこそ二人を隔ている壁を取っ払って二人が掴んだハッピーエンドがとてつもなく偉大で、涙腺が崩壊したほど。本当の名前で呼び合い、心も身体も繋がって愛し合う二人と幸せそうな笑顔に、私も幸せが爆発しました笑。名作とも言える素晴らしい作品です!薫も読者も愛した男の名前はぜひ本編で!二人の未来を感じさせるステキな名前です。 続きを読む▼
  • (5.0) 行き場の無い青年×弟を亡くした兄
    ピカニキさん 投稿日:2022/8/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 男女問わず相手をして生活する青年が、トラブって公園でボコられます。目が覚めると見知らぬ家で寝かされており、知らない男が護と呼びかけ世話を焼いてきます。その男薫はどうやら青年のことを亡くなった弟と思い込んでいるらしいのでした。弟の死を受け入れられず現実逃避する薫を可哀想に思うと同時に、母親から愛されなかった青年は弟になりきって愛されてみたいと思います。母親から熱湯を浴びせられ酷い火傷跡のある護(仮)は心にも同じ傷跡があり、薫と暮らすことで心の傷が癒されてゆきます。けれども薫の愛情は自分ではない本当の弟に向けられていることが辛くなってきます。一方両親を事故で失ってから弟の為だけに必死に生きてきた薫は、弟と諍いを起こした直後に弟もまた事故で失ってしまったのでした。弟でなく俺を愛してと一人涙を流す護(仮)は、一人はいやだ置いていかないでと泣き縋る薫に、恋を諦め兄弟として二人だけの閉じられた庭で暮らしていこうと決めるのでした。でもその感情の爆発で、薫の閉じられていた心に光が差し込み、薫は弟ではない護(仮)を認識します。形の違う不幸に見舞われてきた独りぼっちの二人がお互いを得て心のピースが満たされます。二人で種を蒔いた庭に花の咲く日が待たれるやさしいラストです。 続きを読む▼
  • (5.0) 魂の叫びが聞こえる良作。読んで下さい
    zenさん 投稿日:2023/2/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 共依存というには切なすぎる関係です。 あきらが薫の為に自分の気持ちよりも「護」でいようと決めた時、どれ程自分自身を見て欲しい愛して欲しいと願い、それを押し殺してまで相手の心を守ろうとしたか。 欲しくて仕方のなかったものが手に入らない、護の部屋の荷物をぶちまけた時の辛さ。 否定された時の辛さ。 薫も、やり直したくてもやり直せない護との関係を必死で良い兄を演じる事で贖罪の気持ちが満たされ、でも満たされると同時に募る違和感、本当はしてやれなかったという懺悔が決壊し、息が詰まる程に読んでいて辛かったです。 薫の耳に蝉の鳴き声が届き、現実の時間が動き出した瞬間の描写はこちらまで目の前が明るくなる感覚でした。 あきらが、自分の名前を絞り出すように告げるシーン。本当の自分を見て欲しい、愛して欲しいと魂の奥の奥から叫んでいるシーン。あきらの今までの辛さが昇華され、飢餓状態の心の空洞に濁流のように愛が流れ込んで埋め尽くされるシーンは涙なしには読めませんでした。 本当の自分をそれぞれが取り戻し、欠けたパーツを埋め合うように抱き合い、幸せで泣くあきらが、この先愛に飢える事がないようにと祈らずにはいられません。 続きを読む▼
  • (5.0) 尊い…泣く。名作
    mutsumiさん 投稿日:2022/6/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 何度読んでも泣ける愛すべき家族を失った薫(受)と愛に飢えていた男(攻)の話。●女絡みでリンチに合った男(名前は本誌で!)を薫が連れ帰って介抱するが、薫は男を亡くなった弟・護と思い込んで…からの同居の日々。●擬似とはいえ、家族の暖かさを与えられて癒されていく男。●擬似でもいいから愛が欲しかった男を見ていると中身は親に愛されたくて泣いている小さな子どもみたいで痛々しかった。●薫も男を護と思わなければ立っていられなかったんだと思うと愛の深さに泣いた。●最終的にはそれらのフィルターが外されて想いが通い合うんだけど、その時に男の名前が初めて明かされて名前呼ばれただけで涙が溢れてくる男にこちらも涙涙だよ。●心も身体も繋がった(この時も泣けた。泣けるえちシーンって初めて)後、今まで母親との記憶は辛いものしかなかったのに、そんな中でも確かに優しく暖かい瞬間もあったこと思い出したところもめちゃ泣きました。●色々な意味で愛が深い。2人のピースが無事はまってよかった。未来永劫幸せであってほしい。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

家族に飢えた心の穴
制作:パーマ(シーモアスタッフ)
何度読み返しても泣けます。弟を亡くして情緒不安定な薫と、親から虐待をうけてきた暁良。身代わりで埋める心の穴はどこか病んでいて淋しく悲しい。けれど愛情が溢れている。弟になりきる暁良の健気さ、1度も呼ばれない本名。家族愛も絡んで涙無しには読めません。エンゾウ先生の描くシリアスストーリーを是非!

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