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あやまちは紳士の嗜み
1巻完結

あやまちは紳士の嗜み

600pt/660円(税込)

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作品内容

上流階級出身で妻子のいるポール・トーマス・ハスキンス教授と身体を重ねてしまった教え子のジョナサン。継続した関係を求められ、一度は断ったジョナサンだったが…?洒脱なユーモアとクール&スタイリッシュな筆致で描く、紳士的な二人のラブ・アフェア再び。

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

あやまちは紳士の嗜みのレビュー

平均評価:4.9 36件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 待っていました
    むっくんさん 投稿日:2023/10/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 発売されてるの気づかなかったぁぁぁぁなんてことだ。 そしてめっちゃ続き気になるーどっちにするんだジョナサン。 そしてポール!!!めっちゃヤ◯◯ン野郎なのにジョナサンにガチ恋…どんな魅力的なボーイズと体を重ねても、家族は別物で守ってきたのにまさかの決断。 逃げるジョナサンだったから、余計欲しくて仕方なくなっちゃったんだろうよ…どんな決断を下すのかめちゃめちゃ気になります。 次作は2年くらいだとありがたい…7年は長い(泣) 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 前作よりシリアスな展開…最高に良かった
    冬眠中さん 投稿日:2023/9/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作から7年振りの今作だった事を知り、直ぐに読める幸せを噛み締めました。 今作はポール教授、医学生ジョナサンそれぞれのトラウマを見た様に感じて、人生のままならさを想いました。 以下ネタバレです。 ジョナサン。 読みながら物語の始まり…そもそも何故彼は教授の誘いに乗ったんだろう?と思いました。合法なあれを学部内で売っていたジョナサン。その事を見逃す代わりに…とポール教授の誘いに彼は乗った。場所はちゃんとしたホテルで…。 彼の父は海軍士官。家庭環境はいつも母と息子、2人だけだったのだろうなと。誇れる父だけど、海に出たら遠洋漁業の様に半年くらいは帰ってこないのかなと。それが戦地だったら、1年以上は最低でも帰ってこないのかなと。そんな事を想像したら、母親の背と母が夫を待つ姿を見ながら彼は育ったのかなと。 そんな母が事故で亡くなり、葬儀には父の恋人が来ていた(後々再婚)。ジョナサンはその事をサラッと話していたけど、それは父が不倫をしていたという事を母の葬儀で知ったのかな?と。なのでその後義母とは一緒に住まず、高校は寮のある所にしたのかなと。そして物語冒頭を振り返ると、歳上教授の誘いに乗るジョナサンに、彼の心の中心にある、絶対的に足りない何かを見たように感じました。 父親が大佐に昇進したからセレモニーに、という義母からの電話。女性的な意地悪さがセリフにありました。…三日後 このセリフから、義母がどんな性格の女性なのかを表す作者。上手い ポール教授。 青い州の名家=イギリス保守の一族と…。紳士だから愛人などいても良いんだけど、正しくないといけない。だから兄は自分に正しくとカミングアウトし、勘当された。そして末の弟ポールは、一族的に正しくあろうと紳士的に生きてきた(彼もカミングアウトをしようとしたのだけれど…。)ファミリーネームが途絶える(男系)を憂うのは、どこの国にもあるんだなと。 海辺のシーン。 ジョナサンはホテルからのウェルカムカードを海に捨てながら、母さんごめん、と。自分も母を苦しめた様に、妻子ある男性を求めてしまったと。ポールに愛を言葉に出来なかったのは、彼にとってはあまりにも重たかったからかなと(年齢的にもまだ若い) 母の死が事故なのか…もそのカードと共に捨てたのかなと思ったら、どこかまた彼の人生が始まった様にも感じて…とても良かったです 続きを読む▼
  • (5.0) 読後の印象がガラリと変わった
    梅干しさん 投稿日:2022/11/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 何回か読んでその話の印象が変わるということはままあると思うのですが、自分はこの作品は本当にガラリと180度変わりました。 一番最初に読んだ時は、ハッピーエンドだと思いました。(不倫ということはとりあえず置いといて)。二人がくっつくとかくっつかないとかの次元ではなく、明るい朝を迎えたような、明るい方に向かうのだと思いました。とりあえず明るい気持ちになって読み終わったのです。 しかし、しばらくして再読して、印象は180度変わりました。やるせない気持ちになり胸に重いものが残りました。 ポールにとっては良い話でした。彼にも彼なりに過去があった。しかしそれを昇華した。自分のけじめもつけることにした。前進したのだと思います。 しかしジョナサンはどうなんだろうか。 彼はポールといる度にジョナサンをジョナサン足らしめているものが消え失せていくように見えてしまうのです。 ポールはジョナサンを愛しているのだろう。ジョナサンもポールを好いているのだと思う。けれど、ポールはジョナサンを消費しているように見えてしまうのです。どうしてポールはもっと早くにジョナサンの欲しい言葉をあげなかったのだろう。 いやどうしてってこともない。彼らにとってのタイミングがそこだっただけなのだと分かる。分かっているけれども、ジョナサンの最後の表情がとても苦しい。ジョナサンはこれからもポールの願いを叶えるのだろうか。叶える度にあの表情をしているのだろうか。 彼らはやはり一緒になるべきじゃなかったんじゃないかと思う。だからポールは出会った時結婚してたんだ。そう思ったのです。 続きを読む▼
  • (5.0) 嗜むスマートさ
    新小岩さん 投稿日:2021/11/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 『嘘つき〜』の続編。7年という時間を経ての作品とのことで、こうやって続けて2作品読めた事に描き続けて下さった先生、その間も作品のファンとして応援していらっしゃった方々にまず感謝です。 前作でもちょっと泣きそうにはなりましたが、続編がここまでとは…。ラストにかけての教授の心の動きには他人事とは思えない位に共鳴してしまいました。 余りに良すぎて、フォローさんが仰っている読み切り後日談が掲載されたOPERA vol.64を、大事に取っておいたクーポンを利用して購入しました。 不倫です。 完全なる不倫です。 しかし節操がないドロドロしたものではありません。 それにこの続編を読むと、不倫が正しいとか正しくないとか、そんなことよりも心に届くものがありました。 人生はままならない。 慮らずとも、自分の立場や周囲の幸せに敏感に生きてしまったという人間には、この作品に堪らず沁みるものがあると思います。 本作が下衆な不倫話に堕ちないのは、教授がエゴイスティックなだけの人間ではなく、それを打ち消してしまう程、愛と品格とスマートさを持った人物だからだと思います。 ジョナサンとの関係も溺れるのではなく嗜む。 どこまでも教授はスマートで高貴な人。 ジョナサンも全部分かってる。 返事をしないし聞かない2人。 騙したフリと騙されたフリ。 嗜むという姿勢を崩さなくとも、隙間に見える2人の想いが切なくも美しい…。 間違いなく名作。 続きを読む▼
  • (5.0) 完結なんですが...
    salmonさん 投稿日:2020/10/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 「嘘つきは紳士のはじまり」の続編です。7年ぶりの続編がすぐに読めたのはとても幸せでした。今回は次男のデイヴィッドが現れて、この人は学生時代に親にカミングアウトして勘当されて長らく消息不明だったのですが、ハリウッドスターとして成功して同性婚します。デイヴィッドのことはずっとポールの心の中にあって、彼が女性と結婚して子供を授かったのもデイヴィッドがいなくなった影響もあり、その彼が成功して自分を偽らずに同性と結婚したことはポールにとっては衝撃で、母親から2人目の子供を望まれていたポールはある決心をします。このお話で完結なのですが、できれば続きが読みたいです。というのも長男のマーティンという人がいて3人の娘持ちなのですが、こちらもゲイじゃないかな?男なのに3人ともってポールが言っていたので(はっきり書いてないですが)。ポールとジョナサンのその後もどうなるのか気になります。OPERA vol.64で後日譚があったらしいのですが。いつか松尾先生が1冊通しで描いてくださったらいいなって思います。ハスキンス家のことがもっと知りたいなー。2017年8月 総228ページ 修正は白抜き、ざっくり白抜き。 続きを読む▼
  • (5.0) 迷路
    ベグさん 投稿日:2021/3/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 「嘘つきは紳士のはじまり」の続編です。前作から7年も経ってからの発刊とか。でも、まさに前話からの続きなので、「嘘つきは紳士のはじまり」は必読かと思います。そして、本作で、教授の過去、家族のことなど、教授の「今」に繋がることが紐解かれていきます。前作に登場したエンジェルやジョナサンの”友達と恋人の分水嶺”に立つエヴァンのエピソードもいい感じに絡んでいて、前作同様にセンスの良さが散りばめられています。擦り切れたジーンズの裾とか、やたら萌える・・。ただ、肝心の教授とジョナサンのことについて、どうレビューを書いたらいいのか、考えあぐねています。読んで、それぞれに落としどころをつけるしかないのかなと。それくらい、幅のあるラストです。雑誌に後日談20ページの描き下ろしがあるらしいのですが、高くて買えなーいし、ひとまず、このラストの余韻に浸ろうと思います。あとがきにあるように、簡単に答えを出せることでもないから、考える。時に誤魔化す。流される。そしてまた考えて、あるいは、直感的に選択する。何が自分にとっての幸せなのか。何が自分の大切な人の喜びなのか。深いです。 続きを読む▼

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