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ノイズの空にカナリア【SS付き電子限定版】
1巻配信中

ノイズの空にカナリア【SS付き電子限定版】

640pt/704円(税込)

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作品内容

【電子限定版】描き下ろし番外編収録。●生き物の「悲しい」という感情が、音になって聞こえる――。そんな特異体質を持つ、売れっ子作曲家の伊之瀬(いのせ)。ある日、これまでに聞いたことのない美しい音を耳にする。 音の元を辿り出会ったのは、弁護士の真澄(ますみ)だ。 創作意欲を掻き立てられる、あの音をもっと聞きたい――。 悲しみの根源が知りたくて、どんどん興味を惹かれていく。ところが、真澄の視線の先にいるのが彼の実の兄だと気づいて…!?

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レビュー

ノイズの空にカナリア【SS付き電子限定版】のレビュー

平均評価:4.4 61件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) ファンタジー要素ありだけど大人な感じ
    りんごさん 投稿日:2024/1/18
    攻めに特殊能力ありのファンタジーですが、絵柄とか作品の雰囲気はシリアスで大人〜な感じです。 人の悲しい感情の音を聴ける作曲家×ある相手に叶わぬ想いを秘めてるゲイの弁護士。 まぁ全体的に暗いストーリーだけど、ハピエンなのでよかったです。 受けはゲイだけど、攻めはノンケかなぁ…多分。 ただ、行為の際にいつも攻めがズボンを履いたままなのが気になる…。 BLもたまーにあるけど、TLではよくあるやつ。 アレ絶対汚れるし、動きにくくない?普通全部脱ぐよね〜って。 私は気になるので全部脱いでほしい。 絵は綺麗だと思います。繊細で大人な感じ。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 音が心に響いてくるストーリー
    しゅうさん 投稿日:2022/4/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●作者さんの中編(1冊に2本くらい)が好きで、作者さん買いしていますが、本作は珍しく(?)1冊1本。「悲しい感情が音で聞こえる」というファンタジー設定ではありますが、その設定が本当によく効いていて、いつもどおり読後感も良かったです。 ●美しい音を鳴らす真澄。伊之瀬は最初こそ音への興味がまさって、悲しみの音が鳴るように酷い言葉で真澄を煽ってしまいますが、徐々に彼の感情そのものに心を寄せ、彼自身を見たい触れたいと思うようになっていきます。無自覚なんですけど。 ●真澄の兄への想いは表に出されることはない。でも伊之瀬にだけは聞こえる。全部受け止めるつもりで「どんな音も聞いてやる」と抱き合って…。真澄が兄への感情を爆発させているのは頭では分かっているはずなのに、伊之瀬は自分の中のチリッと焦げるような感情の音を聞いてしまいます。 ●伊之瀬は人の音が聞こえていたばかりに自分の感情に疎い。そんな伊之瀬に今度は真澄が寄り添って、音が聞こえること、聞こえなくなったことがどういうことなのか考えたり、伊之瀬の代わりに悲しんだりして、伊之瀬の心を開いていくのが良かったです。 ●真澄の悲しみの音から生まれた曲が、兄の心に届いたというのも素敵。「それが伊之瀬さんに音が聞こえていた意味だ」と、真澄が伊之瀬を救います。“響く”お話でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 誰にも理解されない秘密を持つ二人
    ピカニキさん 投稿日:2023/7/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 作曲家の伊之瀬薫は他人の感情が音で聞こえます。それは「悲しい」という感情に限られていて、ある日伊之瀬は今まで聞いたことの無い美しい音を聞きつけます。その音は伊之瀬が契約する音楽事務所の菅原の弟、弁護士の菅原真澄から聞こえてくるのでした。見るからに真面目で退屈そうな真澄からそこまで美しい音が聞こえることを伊之瀬は不思議に思うのですが、真澄の兄の社内結婚やその相手の話になるとやはり真澄から深く美しい音がします。伊之瀬は菅原兄弟と兄の彼女と4人で食事をして真澄が実の兄に抱く想いに気が付くのでした。真澄の音をもっと聞きたくて伊之瀬は真澄にそれを告げます。もちろん真澄は否定しますが、言葉とは裏腹に真澄からは目眩がしそうに美しい音が響いてきます。その音に触発されて伊之瀬は曲を作り上げます。誰にも言えない兄への想いを適当な相手に抱かれることでなんとか均衡を保つ真澄、否応無く流れ込んでくる様々な悲しみを受け入れざるを得ない伊之瀬、お互いの利害から関係を持った二人は、そこから次第に惹かれあってゆきます。喜びや幸せよりも悲しみの方がドラマティックで美しい音がするというのに非常に納得しました。 続きを読む▼
  • (5.0) 切なく美しい振動数
    なつめさん 投稿日:2022/7/7
    画力的にあと一歩で、設定上惜しくも色気不足なんですが、美しい世界の構築はとても良かったです。 2人それぞれの悲しみの昇華が、とても清廉静謐な浄化力を作品に与えていてカタルシスっすね。 2人とも良い男で眼福ではあるんですが、人体デッサンと 髪型が微妙なところ…。ちょっともっさり長髪なキャラ設定なんでしょうけど、結構なウザさなので、たまに前髪あげて欲しいわ〜と欲が出ます。顔が良いんで余計に。 オマケの髪乾かす幸せ時間は良かったんですけどね。 人の感情が色や音で感知される人は居そうですよね〜 共感覚やオーラ視に近いかもしれませんが、上手くストーリーとして取り入れられていて良かったです。 聞こえてくる音を視覚的にどう表現するかって難しいと思うんですが、単純だけど秀逸でした。 (バイ◯レーションがレビュー投稿禁句に引っ掛かってしまうとは…) もっとみる▼
  • (5.0) 納得!
    yukioさん 投稿日:2018/4/15
    高レビュー納得です。風緒先生は短編が多かったので、作者さんがあとがきで書いてらしたようにコミックス丸っと1CPっていうのは珍しいと思いました。 すごくよかった。多分ノンケで悲しい音が聴こえる作曲家と、ゲイで実の兄を好きなリーマンの、出会い から気持ちが通うまで、そしてその後が丁寧に描かれています。突飛ではなく、それが必然と思われるように進んでいくので、とても満足感がありました。この作者さん、エロも濃くはないけどいいんですよね〜。「背中には恋の〜」シリーズも、そんなにエロないけど、なんかエロかった。あ、先生がエロかったのか…。そのものはほぼ見えません。描き下ろしであまあまが見れてよかった。実の兄への恋慕とか設定は禁断要素ありますが、そういうの苦手な方も全く問題なく読めます。割と淡々と進むので、物足りなく感じる人もいるかも。私は好きでした。 もっとみる▼
  • (5.0) 満足です!
    るんさん 投稿日:2021/8/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 作家さん買いです。人の悲しみの音が聞こえる伊之瀬の耳に、ある日届いた音は今まで聴いたことのないほど美しい音。その音の主、真澄が見つめる先に彼の実の兄がいた。悲しみの琴線があるとしたら、その奏でる音はきっと美しい音色なのだろう。羨ましいような憂鬱なような実に切ない能力である。真澄は兄の代わりに、伊之瀬は美しい音色に恋してカラダを重ねる。「どんな感情も殺すな。全部俺が聴いてやる」伊之瀬の言葉には音への興味以上の深い愛情を感じる。真澄が剥き出しの欲望を伊之瀬にぶつけた瞬間聴こえたのは酷く歪んだ醜い音。もう作家天才!真澄は伊之瀬によって兄への報われない想いを昇華し、伊之瀬も他人の悲しみに押しつぶされていた自身の感情を取り戻す。二人の恋が穏やかに静かに深まっていく。丸々表題作で大満足です! 続きを読む▼

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