雲行きが おかしくなってから 青子ちゃんと龍生くんが 心配で、心配で、ハラハラしました。食器に とても 興味があるので、いつか 波佐見焼を 手に取って見たいです。タイトルの意味が 9,10巻で わかって、なんて 粋なタイトルなんだって 泣き
そうになりました。二人には くっついた時に 泣かされ、別れた時に 泣かされ、器が出来た時に泣かされ、再会した時に 泣かされ、最後まで ずーっと 泣かされっぱなしでした。ちょっと 離れて 一番大切な人を 身に染みてわかった二人、そこからは 幸せが 転がりに転がってるかんじ、よかったです。そして、あのシーンでの 桜、めっちゃ 綺麗でした。この作品って とっても 色を大切に描かれてあって、ヒロインの名前が 青子で そこから 始まり、ヘルシンキの森の真っ白だとか 花瓶の青さだとか、綺麗な色がてんこ盛りで そこも 素敵でした。
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