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夜の落下【特典ペーパー付】
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夜の落下【特典ペーパー付】

676pt/743円(税込)

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作品内容

「私をSEXが出来る身体にしてください」 大学生の多田氷室は企業で長期研修生として勤める一方、ゲイ向けのデリヘルでバイトをしている。ある夜ホテルで待っていたのは、目隠しをした上司の九鬼だった。社内では優しく紳士と評判の九鬼が告げたのは、淫らで切実な願い。自慰すらしたことがないという九鬼が震えながら自分の言いなりに乱れる姿は、氷室の嗜虐心を煽った。決して目隠しを取らない九鬼は酷く快楽を植え付ける男が氷室と知らないまま、不埒な逢瀬は続き――。 ※帯に記載のプレゼントフェアは電子版は対象外となりますので、お気をつけ下さい。 ※特典ペーパーは紙・電子共通の特典となっております。重複購入にご注意下さい。

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  • 夜の落下【特典ペーパー付】

    676pt/743円(税込)

    「私をSEXが出来る身体にしてください」 大学生の多田氷室は企業で長期研修生として勤める一方、ゲイ向けのデリヘルでバイトをしている。ある夜ホテルで待っていたのは、目隠しをした上司の九鬼だった。社内では優しく紳士と評判の九鬼が告げたのは、淫らで切実な願い。自慰すらしたことがないという九鬼が震えながら自分の言いなりに乱れる姿は、氷室の嗜虐心を煽った。決して目隠しを取らない九鬼は酷く快楽を植え付ける男が氷室と知らないまま、不埒な逢瀬は続き――。 ※帯に記載のプレゼントフェアは電子版は対象外となりますので、お気をつけ下さい。 ※特典ペーパーは紙・電子共通の特典となっております。重複購入にご注意下さい。

レビュー

夜の落下【特典ペーパー付】のレビュー

平均評価:4.5 190件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 凝縮された物語
    Casaさん 投稿日:2024/2/13
    表題作が良すぎて、二つ目の作品の内容が全く頭に入ってこなかったです。全部表題作にしてほしかった。おもしろい漫画、泣ける漫画はたくさんあるけれど、この作家さんの漫画には物語がある。短いストーリーなのに、内容の濃さに圧倒されます。エロに傾きそう な設定なのに、エロいけどエロじゃないのです。とにかくすごい。欠けているものを互いに抱えていて、それは誰にも埋められるものではなくて、ずっとその欠けているものを抱きながら互いを必要として生きていくのだろうと感じます。生きるって簡単じゃない、淋しいってどうしようもない、でもだから誰かと共にいたいという感情が生まれる・・という根源的な人間の心の動きを久しぶりに思い出しました。さみしいけれど満たされる、そんなストーリーです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 快楽に堕ち執着に堕ち…堕ちゆく先は同じ穴
    humanさん 投稿日:2022/8/29
    初めての麻生ミツ晃作品。人間の心理をエグる生々しいモノを描く作家さんですね。大学生の氷室は就職第一志望の外資にインターンとして入るが、夜はデリ○ルのSキャストのバイトを続けていた。ある日オーダーが入り客の待つ部屋に行くと、そこには上司の九鬼 が。目隠しをして「私をSEXの出来る身体にして下さい」と懇願する。敬虔なクリスチャンの母は厳格で 厳しく躾られ、性嫌悪症になり自 慰もした事がないと言う。父母ともに血の繋がりがない複雑な家庭で育った九鬼。集合体の様な家族の均衡を教義で保っていたのだろうか。従順にしていたのは母に好かれたいという純粋な気持ちだけではなく、不安定な自分の立場がそうさせたのかも知れない。或いは神の言い付けを破り禁断の果実に手を出して楽園を追放されたアダムとイヴに自分を重ねたのかも知れない。性的行為をされ、させられて何度も「ごめんなさい」と謝り怯え乱れる九鬼。十字架を首に下げて泣く姿は罪を犯して罰を受けている様で、哀れで痛々しい。氷室は嗜虐心を刺激される一方で、時折見せる素の表情に九鬼への気持ちが現れる。目隠しをする九鬼には見られない表情が… 九鬼を狡いとなじり「一度死んで生き返って本物になって生きろ」と言って姿を消す氷室。再会後はプライベートで会い一線を超える2人。この時はまだ体の関係だけだったとしても、キリスト教徒にとってタブーである同性愛に踏み出した九鬼の首から十字架が外されていたのは大きな意味を持つでしょう。「狡さ」では氷室も同格で、初めから正体を知り、受けの身体に仕込み、逢う口実を与えて快楽で堕としていき、両方手に入れたらいいと言う。それしか九鬼を繋ぎ止める術がなかったのだろう。レストランで母と女性と3人でいる九鬼の傍らで手首のゴムを弾く癖が出る氷室を目にし、ハッと目が覚める。(このパチンが本当に効果的!) 初めて殻を破って自分の気持ちに素直になり欲しいものを手に入れていく。能動的だった九鬼が自分からキスをし、いつもの困り顔の笑顔ではなく少し自信に満ちた笑みを浮かべ真っ直ぐに氷室を見る目には強さが宿っていた… ボーナストラックが2話付いているが、とても重要な話だと思うので、間に明るい別の作品を入れずに繋げて構成して欲しかった。短調長調を繰り返されて余韻が台無しかと。それを引いても噛み跡でリングをつくるシーンにグッときました。特典での氷室が見せる弱さも良いです もっとみる▼
  • (5.0) 抱くのは苦しくて、抱かれるに溺れる
    うめさん 投稿日:2021/7/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 母親が性的な事を嫌悪すると、子供が同性愛になることが…と言う記事をLGBTが世間に広まる以前に読んだ事があります。それが真実かは分かりませんが、受のリーマン誉はそうでした。血の繋がらない母親は敬虔なクリスチャンで性的な事に厳しく、嫌われたくなかった誉は健全に成長出来なかった。けれど、母親に結婚を視野に入れた女性を紹介され、S◯Xを教えてもらう為に、出張のサービスを頼みます。そこに来たのが、会社のインターン学生多田。お互い相手を認識しながら知らないふりをします。多田は感情が薄く強気で自分の欲を満たすため淡々とバイトをしていて、誉は人が良く穏やかな紳士です。誉は抱き方を教えてほしいとオーダーしたのですが、多田に抱かれる方へ持って行かれ、次第に欲が解放されて行きます。一方で、母親の勧める相手とも逃げ道を塞がれるように、進んで行ってます。誉の望みと母親のそれはイコールではない。多田は年下大学生ですが、誉の状況を理解し、結婚しても夜は自分のところに来て、両方手に入れればいいと言います。最初読んだ時は大人なんだなと思いましたが、ホントは力がなくて誉を繋ぎ止める方法がこれだったんだなぁと理解しました。結局、誉は自分が本当に望んだものだけ手に取ります。 誉が身体から多田に飲み込まれて行くので、エロが多いです。初めて見るお道具も出てきて、ちょっとびっくりしたり。 他一編と後書きあり。義兄に片想いの大学の先輩と貧血起こしやすい後輩の話です。星5は、表題作のみの評価です。絵は好みとは違いますが、二人の感情の機微がよく描かれていていい作品だなと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 癖になる麻生先生やっぱり最高。是非読んで
    はてなさん 投稿日:2021/6/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 レンタルして読んだけど、やっぱり 欲しい。いつでも何度も読み返したいと思うのは麻生先生。もちろん購入 先生の作品は中毒性があります。絵もストーリーも。丁寧にストーリーを紡がれているため読見応えもあります。先生が描く人物の表情が…登場人物の慕情に深みを与えていて。トラウマや、コンプレックスを抱える、、切なさが残るこの手の話は先生が書かれるものが1番好きです。 表題作、夜の落下。。九鬼さんが 抱える性への嫌悪感や過去、ウリセンのオーナーからは、どんなSなのかな?と興味を持たれる程 他人に関心のない冷めた大人な攻めの氷室くんが、九鬼さんに惹かれていく様子。 弱くて狡い九鬼さんに、上手く全てを手に入れて、といった氷室君の気持ち。 最終的に ただ一つだけを手にする幸せを選んだ九鬼さん。2人が幸せだと感じれる結末こそが、幸せ。ごめんなさいと謝りながら嘘をついて取り繕う愛じゃなく 氷室くんを選んでくれた 九鬼さんの本来の強さに泣けました。氷室くん、執着のSだったんですね。 きちんと救済?纏まりもあり悲しみだけで、終わらせない、でも、余韻がずーんと残る今回の作品。 今回も読んでよかった。絵が苦手…とか言わず読んで欲しい、の一言。 続きを読む▼
  • (5.0) 気合を入れてよみました
    M2さん 投稿日:2021/8/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 この作家様の作品は、読む前にはちょっと覚悟というか心を整えてから読まないと、気持ちを持っていかれます。 表題作と合わせて2作。2作目の方が読後感は明るめ。 表題作「夜の落下」。やはり本作も2回は読むことを推奨します。1回目と「違和感の正体」が分かった2回目とでは、うなるポイントも違います。上司の九鬼は果たしてずるくかしこい人間だったのかな。完璧そうに見えて程遠い、とても怖がりで不器用なヒトだと感じました。最初に多田と会った時に騙そうと思ったのでは無く、それこそ多田の「声」を信じたのかも。でなければ、インターンだからとあんな姿は見せられない。「声」に導かれて、最後には自らの意志で死んで生まれ変わったのだと、その選択をさせてくれたのが「声」の主である多田だったのではないかと思いました。 2作目、「やがて、恋になる」。こちらも面白かったです。表題作でふ〜っと一息ついて2作目。こちらも全く気が抜けませんでしたがね笑。ひとつだけいいですか?「しずかわ‥ッ、みなみ‥ かずし?」のくだりには笑いました。情熱的なのか冷静なのか。 続きを読む▼
  • (5.0) SMのSの意味
    ねねさん 投稿日:2019/2/22
    表題作ほか1作収録。ふいに出てくる印象的な台詞が深く刺さる作家さん。ちょっとしたエピソードや描写があとからストーリーやキャラクター造形に深みを与えてくれる感じがほんとに上手。表紙のダークさにちょっと躊躇したけど、読んでよかったです。 「夜 の落下」 デリ/ヘルでバイトしている大学生・氷室×上品で紳士なリーマン・九鬼。奇妙な依頼で訪れたホテルで目隠しして待っていたのは、長期インターン中の企業の上司である九鬼。女性とセッ/クスできるようにレクチャーするので、女性相手を想定したような言葉や道具が出てきます。苦手な方は要注意。SMの調教もののようで、双方の救済ストーリーなのかな。淡々と飾り気のない氷室の言葉が九鬼の心の目隠しを外していく。氷室のSの意味。道行きは困難かもしれないけど、幸せになって欲しい。 「やがて、恋になる」 遅刻ばかりの大学生・和志×小さな誤魔化しも許さない院生・津坂。明るい和志の繊細さに、生真面目な津坂の誠実さに、ちゃんと気付ける二人がいい。信号待ちしている津坂がなぜだか胸に来ました。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

無垢な身体に性を刻む
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
昼は企業で研究生、夜はデリヘルボーイな多田×上司・九鬼の、淫らで怖いくらい無垢な性のお話。目隠しでデリヘルを呼ぶ九鬼の、そうせざるを得なかった背景がつらいです。無垢な身体に快楽を刻んでいく多田の心境も切なく、どうなるかハラハラしました。麻生ミツ晃先生らしい人間の内側を繊細に描き出した作品。

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