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終点は東京。【電子限定描き下ろし付き】
1巻完結

終点は東京。【電子限定描き下ろし付き】

655pt/720円(税込)

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作品内容

【電子限定描き下ろし付き】サラリーマンの穂村には、同い年で同性の恋人・高瀬がいる。今日は久々に、ふたりで旅行に出かける日だ。手配は全て穂村がした。それには理由があった。 この旅で、全てを終わらせようと決めていたのだ。 しかし一方で高瀬は、旅行中も穂村への愛情を惜しみなく注ぎ――…。 ストーリーテラー・はやりやまいが描く、大人になりきれない男達のエモーショナル・ラブ。

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

終点は東京。【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

平均評価:4.4 47件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 周り確認し、バスタオル用意して読むべし!
    cookieさん 投稿日:2024/1/9
    かなり前にお気に入り登録していて、割引になっていたので購入。試し読みした感じだと絵がちょっと苦手かも?とおもっていたけど、読んでいるうちに全く気にならないというか、むしろ凄く良い!それはストーリーが良いのと、絵の美しさだけ(それもアリっちゃ アリなんですけど)に頼らない心情の深さがあまりに鋭く、切なくて。いつの間にかポロポロ涙が止まらず困りました(笑)もし、絵がちょっとなんて思っている方ならば、絶対に後悔させませんので(何様?)読んでくださいませ!!!あー他の作品も読みたいって思わせてくれて有難うこざいました。推し作者さんが増えました! もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) チクチク…ジリジリ…説得力のある心理描写
    タコさん 投稿日:2022/5/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 はやりやまいさん、大好きな作家さん 作画がちょっと…で読まないのは相当に勿体ないので、あらすじを読んで、面白そうと感じたものを一冊手にして欲しいです。 本作とラフラブ、青春を呪うなは繰り返し読む作品で、超おススメ致します。 今回割引でデビュー作あさはらたそかれを購入したので、ゆっくり読ませてもらいます。 利一には、学生時代に出逢い、社会人での再会を経て恋人になった高瀬がいる。三十路に差しかかる今、2人で行く旅行の計画を立てた利一。彼には、この旅行に臨むただならぬ想いがあった一一一 高瀬との別れを決意し、最後の旅行にする気の利一。 "何か"いつもと違うと感じる高瀬。 ジリジリ…してます。 鬼気として迫ってくる感じです。 元々ゲイの利一、男を初めて好きになった高瀬。 その違いもあるかもしれないけど…… やっぱり、自分自身や物事をどう捉えているかと言うことが大きいのでしょうね。 "ゲイだから"誰しも一律に迷いや罪悪感があるわけじゃないだろうし、"ノンケだから"恐さなく迷わず進めるわけじゃない。 ただ、作中の利一の言葉 『普通を理解すれば、普通を装うことは簡単だから』 は、痛いほど刺さります。 異性・同性愛者に関わらず、普通じゃない人って何だろう。多数派かどうかと言うことかしら。 そんなん時代や文化、状況でいくらでも簡単に変わるしな…と。だから時と場合によって、みんな普通だし、普通じゃないよな…と思うんだけど、『普通』の檻の中に自ら捕まえられにいく気持ちは分かるなぁ…とチクチクしました。 社会がそれを強いてくる雰囲気、綺麗事ではなく、ありますもんね。 また、利一の面倒臭さがリアルに感じられました。 女性との直接的な描写はないですが、旅行中にナンパされホテルに行きます。抱けなかったのですが、それが直接、高瀬に伝わってしまう…行動を起こした時点で最低なんですが、何か分かる気が、、 ある意味、甘えていたり期待していたり… 甚だ、自分本位な利一。そんなもんですよw 自分が相手を大切に想うように、相手も自分を大切に想ってくれている。それは嬉しく、恐いこと…… 人によって何が重要なことか、は違う。 一緒に過ごすということは、やはり身近な人の大切にしていることを、同じように大切にしていくことだと思います。 そんなことを、たくさん考えさせられる2人の旅行。 始点も終点も、東京。 続きを読む▼
  • (5.0) 穂村さんに共感し、高瀬さんの優しさに感動
    冬眠中さん 投稿日:2023/2/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 初読み作者さん。同性愛者だとずっと隠しているリーマン、穂村さんが主人公。10代で性自認してから想う男性の背中だけを見続けた人生。本人は女性と付き合ったりして、あくまでも世間からはゲイである事を隠し続ける彼。 高瀬さんと手も繋がない、肩も寄せて歩かないそんな穂村さんの生き方にリアルさを感じました。そっとして置いて欲しい…という声もある中でLGBTQという新しい社会に、そんな風にカテゴリー分けをすると普通とは”違う”といつまでも言われてるとそんな風にも感じないかな?と思ったりする私は、あくまでも”友達”と神経質に隠し通す穂村さんは見ていて気の毒でした。 また自分を晒す事は怖い事で、高瀬さんの存在がこれ以上自分の人生の中で大きな存在になるのを恐れる気持ちには読んでいて共感してしまいました。 それなのに高瀬さんはちょっと違う。旅行中でもゲームをする所から少し世間の目を気にしない性格なんだろなと思われ…、性自認どころか「お前の事が好き」のそのお前が同性でも、だから何?と。 そんな高瀬さん。良いですね。だからと言って子どもっぽくなく、感情を出すのはちゃんと話し合っている時だけ。ゲームをしていても、穂村さんを見ている。想っている。 いや〜高瀬さん、紳士です。素敵 同性とか関係ない。世間やら何やらより、自分達が幸せになる事…それが一番大事。そんな価値観を持つ高瀬さんに、私も読みながらハッとしました。読んで本当に良かったと思った一冊でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 攻めの3泊4日に心からお疲れ様と言いたい!
    naoさん 投稿日:2022/4/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 話の内容としては、根っからゲイの自らをいまだ心のどこかで認められず「普通」の呪縛から逃れられずこのままでは相手をも不幸にしてしまうと勝手に思い詰め勝手に別れを決めた受け・穂村の、でもいざ最後の別れ旅となったらモダモダ未練いっぱいな行動の数々に振り回されまくる攻め・高瀬という…ああ、面倒くさいな穂村…でもなんか解るというかリアル過ぎて読みながらこちらも身につまされるというか…要するには穂村は乙女脳なんだろうと。やっちゃいけないことをやっちゃう、言っちゃいけないことを言っちゃう、全て相手の愛情を確認したくてやっている事なわけで…別れ旅と勝手に位置付けながらも実は別れるなんてできないって事もきっと初めから解っていた筈。そんな面倒くさい男・穂村とやっていけるのはやっぱりアナタしかいないんだよ…というくらいには度量が大きい男・高瀬が良かった(ゲーマーだけど)。旅の終わりの東京駅での…土壇場でやっと正直な気持ちを口にした穂村に対して高瀬が見せた一瞬の激情が印象的だった。もっと怒ってもいい、本当にごめんなさいだよ。高瀬は我慢していないと言っていたけれど、愛=忍耐だわ、ほんと。 終点だけど、終点じゃない。そんなふたりのお話。 続きを読む▼
  • (5.0) 表題作のみ。この旅行が終わったら…。
    nekoさん 投稿日:2019/1/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 表題作+描き下ろし+電子限定描き下ろし収録。恋人同士の複雑で切ない想い。心理描写が繊細なはやりやまい先生作品、作者買いです。 「終点は東京。」全5話 高校時代の同級生・穂村と高瀬のお話。23歳で再会、25歳から付き合いだして30歳目前。穂村はこの旅を最後に別れようと考えていて…。いやぁ…穂村…なんなんだよ…。もう、ぐだぐだうじうじ、サラッと酷いことしてるじゃないと、かなりイラッ。普通なフリをしたりバレたくなかったり、面倒くさい穂村だけど、その全てを大事にしている高瀬。さりげなく見える高瀬の愛情に切なくなります。迎える終点東京での旅の終わり、それぞれの心情に胸がぎゅーっとなりました。一度別れを意識することは二人がこれから共に生きていくには、必要なことだったのかも。ハピエンで良かった。描写は白線修正にて。エロはあっさりめ。そういえば絵柄が以前よりまろやかな感じに。 「終点から、」12ページ 「かえりみち」電子限定描き下ろし2ページ 「相殺できかねる」1ページ 続きを読む▼
  • (5.0) リアルな葛藤なんだろうな。
    M.T.C.さん 投稿日:2019/2/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 付き合って4年になる高瀬と穂村。 2人でする旅行。この旅行には、穂村の秘めた想いがあって…。 普通であるということに、こだわり過ぎている男穂村。 正直、相手の気持ちを無視した、独りよがりの思考にイライラしました。 本当に、相手を無くす。という現実に向き合うまで、自分の気持ちに素直になることができない。マイノリティな関係故のリアルな葛藤なんだろうな。と感じました。 そんな、あまりにも身勝手な穂村の行動を受け入れざるを得ない程、高瀬は穂村のことを理解し、深く想っているんですよね。冒頭でこそ、そのマイペースぶりに唖然としましたが、ホントにイイ男です 最初は、お互いの想いに温度差があったかもしれない。 でも、その温度差が確実に重なった今…これから…この二人は、もう何も迷うことなく、二人で生きていけるんだろうな。 ホントに心理描写が秀逸で引き込まれる良い作品でした 続きを読む▼

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