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夏の名残りのばら 1巻
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夏の名残りのばら 1巻

600pt/660円(税込)

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作品内容

「こんな夢みたいに鳴る楽器は初めてだ」――ヴァイオリン職人を目指す少年データの言葉はルースに音楽は人に感動を与えることができると教えてくれた。ヴァイオリニストになろうと決心したルースは、データと一緒に学校に通い始めるが、その才能は校内で評判になって……!? 二人の少年の夢が奏でるハートフルストーリー。

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  • 夏の名残りのばら 1巻

    600pt/660円(税込)

    「こんな夢みたいに鳴る楽器は初めてだ」――ヴァイオリン職人を目指す少年データの言葉はルースに音楽は人に感動を与えることができると教えてくれた。ヴァイオリニストになろうと決心したルースは、データと一緒に学校に通い始めるが、その才能は校内で評判になって……!? 二人の少年の夢が奏でるハートフルストーリー。

レビュー

夏の名残りのばらのレビュー

平均評価:4.9 9件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 楽器と楽器職人と奏者、少年達の夢と成長
    ピカニキさん 投稿日:2022/12/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 エロは皆無、プラトニックがほんのり香るぐらいの内容なのでジャンル的には微妙ですが、綺麗で優しいお話です。ヴァイオリン職人の祖父と暮らす少年データは、オールドと呼ばれるストラディヴァリやガルネリに負けないヴァイオリン作りを目指しています。ある初夏の日にデータは『夏の名残りのばら』を奏でるヴァイオリンを耳にします。完璧なコンディションのガルネリを弾いていたのはデータと年の変わらないルースでした。亡くなった兄の友人アッシャと放浪しているというルースは素晴らしい演奏技術と驚くほど幼く無垢な心を持っています。やがてデータの通う芸術工芸学校に通うようになったルースは、若くして亡くなった兄が天才ヴァイオリニストであったこと、アッシャもまた将来有望な若手ヴァイオリニストだったことを知るのでした。演奏家になってアッシャに恩返ししたいと学校に通いだしたルースですが、その生まれと高い演奏力に世間が群がってきます。少年らしい夢と向上心で皆の期待に応えようと、ルースは兄がアッシャに預けたガルネリを持ち出して学校の寮に移るのですが、悲劇の天才である兄、稀代の名器ガルネリ、二つの強烈な背景に引き摺られてルースは自分の音楽を見失ってしまうのでした。ともにヴァイオリンを愛し、演奏家と楽器職人という違う形で音楽を志す二人の少年が高みを目指す情緒豊かなお話です。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 音楽と楽器の魅力
    むにさん 投稿日:2018/7/1
    たまきさんの作品は表紙の印象はあまり惹かれないのですが、読み始めるとその世界に浸っちゃうんですよね〜。 ヴァイオリン職人の卵のデータと、ヴァイオリン演奏の才能を持つルースの出会いと成長のお話。 長い歴史が作りあげるヴァイオリン名器、新作 製作の難しさ、ヴァイオリンや音楽との向き合いなどが描かれていて、読みながらそれらに感心してしまいます。 音楽や楽器や人に情を感じられる描写です。 BL要素は10段階で1くらいしかないですが、丁寧なストーリー展開でストーリー重視派におすすめ。 余談ですが、ルースの兄のマリスと、兄の友人でもあり育ての親アッシャでもう少しBL度の高い別作品が作れそうです。 総192ページ。 もっとみる▼
  • (5.0) 号泣。めっちゃオススメ。
    向日葵さん 投稿日:2019/12/12
    藤たまき先生の作品は、絵本みたいな絵の割にキツい展開のことがあって、この前買った作品(ホライズン)がまさかのバッドエンドで読後感もやもやMAXだっまので、今作もセールとはいえ買うまでに相当迷ったんですが、他の方のレビュー通り大団円で良かった です。通りいっぺんの恋愛ストーリーではなくて、むしろ色欲抜きくらいの、もっとピュアな精神的な繋がりのように感じられて、ラスト色んなしがらみや確執や後悔も上手く昇華して主人公の2人だけでなく、周りの人たちも幸せになってる様子に救われました素敵な作品だと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) BLジャンルじゃなくても良い
    おもちさん 投稿日:2018/9/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 藤たまきさんの作品はこう見えてけっこうドロっとしたりするので、この作品ももっと師弟の愛憎や才能への嫉妬なんかが曝け出されるのでは、と思ったのですが…シリアス展開にはなるものの着地点が爽やかで優しくてホッとしました。 舞台は北米らしいのですが街並みや雰囲気がヨーロッパさながらに美しいです。ヴァイオリンを弾きながら通学するなどお伽話のような描写もあり目にも楽しい作品。 続きを読む▼
  • (5.0) 読後感の爽やかさ!
    えりやさん 投稿日:2010/4/13
    バイオリン職人の卵であるデータと、世間知らずなバイオリン弾きルースのお話です。 ふとしたきっかけで出会ったことで、二人を取り囲む環境(特にルースの)は目まぐるしく変わっていき、彼等(特にルース)に様々な葛藤を抱かせます。 そんな 彼等の成長と友情、人々の愛情を、ものすごく爽やかに描いた作品です。 読みながら、常に夏の涼しい風を感じている気分でした。 もっとみる▼
  • (5.0) ルースがかわいい
    サラサ393さん 投稿日:2010/7/20
    読み終えた時は心があたたかくなりました。 ヴァイオリンが好きなルースはアッシャという親がわりの青年と暮らしていて、ヴァイオリン職人の卵データと出会い世間を知りその才能を開花していきます。 彼の才能はその生い立ちにあるんですが、それがまた切な い。 もっとみる▼

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