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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 大洋図書 エンペラーズコミックス 魑魅魑魅 上巻
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作品内容

河童、猫又、人魚など、世の中には昔から正体のわからない生き物が語り継がれて来た。
そしてそれらは今も存在する…。
私立十種高校には部員がたった二人しかいない生物部があり、その部室の地下には数多くの正体不明の標本が安置されていた…。
ある日、この生物部の二人、東森 覚(ひがしもり さとる)と専女 摩未 (とうめ まみ)のもとに2年生の白河啓子(しらかわ けいこ) が猫の死体を抱いて現れた。
目の前で車に轢かれて死んだその猫をせめて綺麗な姿で葬りたい、という彼女の願いを受け遺体の修復を引き受けた東森は、その修復の際に地下にあった猫又の手と言われる標本を欠損部の修復に使用した。
そして…翌日に彼女は姿を消し、彼女の周りの生徒が次々に事故に遭い始める。
果たしてこれは猫又の呪いなのか?!
その他、東森が部室に保管してある河童のミイラを返せと必死の形相で部室を訪れた女。その女と河童のミイラの意外な正体は…「河童の巻」、人の怨念が腫瘍になって現れると言われる人面疽。その標本が生物部室から盗まれた。その盗難直前に生物部室を訪れていた少女は夜道でその標本を顔に投げつけられ、やがて少女の顔には不気味な腫れ物が…「人面疽の巻」、生物部室に置かれた哺乳類の内蔵の標本とその中から出てきた人の目玉。調査の先に見えてきたのは人と動物の絆の物語だった…「名のない内蔵の巻」など。
古くから言い伝えられる正体不明の動物たち。それらの物語を通じて小山田いくが人の心の機微を描く、感動ホラーコミックの決定版!

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作品ラインナップ  全2巻完結

レビュー

魑魅のレビュー

平均評価:4.3 3件のレビューをみる

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高評価レビュー

人の不安や不信感、恐怖心が題材
小山田いくさんの作品は週刊誌等で連載されていた当時から愛読してました。
当時に販売されていた単行本を未だに所有している位、いまだに1~2を争う位好きな作家さんです。
当時は学生達の穏やかな日常を描いた作品を読んでいたのですが、30代40代と歳を取って、この作品のように人の心の中にある細やかな不安や不信感、恐怖心を描いたモノも10代の頃とは違う意味で楽しめる様になりました。
本作は割と後期の作品であまり漫画を単行本で読んでなかった頃の作品ですが、怖くて優しくて、悲しくても嬉しい、そんな多面性を含んだ話がたくさん描かれてます。
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1件
2019年8月15日
良かったです
一話一話生物部の標本に絡んでお話が進みます。ホラー好きなのでサクサク読めました。この懐かしい感じの絵のタッチも好感持てました。良い作品だと思いますよ😄オススメ
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0件
2020年6月11日

最新のレビュー

意外と
ホラー感はあるマンガでした。絵が昔っぽかったけど、内容はそこそこだったかな。あくまでも私的感想として。
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0件
2022年9月28日

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