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コオリオニ 上
2巻配信中

コオリオニ 上

600pt/660円(税込)

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作品内容

1990年代、北海道――全国を震撼させる警察の不祥事が明らかになっていった……! 警察庁は相次ぐ拳銃事件の対策として全国的な銃器摘発キャンペーンを始めた。そのノルマをこなすため警察がヤクザと手を組むというデキレースも横行、そんな中にエースと呼ばれる男・鬼戸圭輔(きど けいすけ)がいた。彼は何人もの犯罪者を情報提供者として抱え、ノルマを超える多くの拳銃を摘発していった。そして彼は誠凛会(せいりんかい)の幹部・八敷 翔(やしき しょう)と出逢う。より大きい山を当てるために鬼戸は柏組(かしわぐみ)の武器庫に注目。八敷を潜入捜査に誘い、八敷は薬の密輸入を目溢しすることを条件に鬼戸と組んだ。2人は甘美な成功を期待して潜入捜査に乗り込むが――。話題沸騰の問題作の上巻、新たな描きおろし20Pを含め、ついに電子版で登場。

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  • コオリオニ 下

    600pt/660円(税込)

    1990年代、北海道――全国を震撼させる警察の不祥事が明らかになっていく……! 道警のエース・鬼戸 圭輔(きど けいすけ)は、父親と同じ警察官になった。父親は上司から命じられた汚職に背いたことで左遷、酒に溺れ母親への暴力を繰り返した。父親の不遇を見てきた鬼戸は「言われた通りのことだけをする」ことが警察官人生だと考え、全ての決断において周囲の期待に応えることを選んできた。潜入捜査の失敗後は以前にも増して汚れ仕事に手を染めるようになるが、そんな鬼戸を警察は持て余しはじめるようになる。窮地に立たされていく鬼戸を、恋人の八敷(やしき)は自らが生きたいように生きることを説く。腐臭の満ちる組織が瓦解していく中で、鬼戸が下した選択とは――!? 似た部分がありながら、正反対な生き方をしてきた2人の男たちの魂のドラマ、新たな描き下ろしも含め、大注目の完結下巻!!
  • コオリオニ 上

    600pt/660円(税込)

    1990年代、北海道――全国を震撼させる警察の不祥事が明らかになっていった……! 警察庁は相次ぐ拳銃事件の対策として全国的な銃器摘発キャンペーンを始めた。そのノルマをこなすため警察がヤクザと手を組むというデキレースも横行、そんな中にエースと呼ばれる男・鬼戸圭輔(きど けいすけ)がいた。彼は何人もの犯罪者を情報提供者として抱え、ノルマを超える多くの拳銃を摘発していった。そして彼は誠凛会(せいりんかい)の幹部・八敷 翔(やしき しょう)と出逢う。より大きい山を当てるために鬼戸は柏組(かしわぐみ)の武器庫に注目。八敷を潜入捜査に誘い、八敷は薬の密輸入を目溢しすることを条件に鬼戸と組んだ。2人は甘美な成功を期待して潜入捜査に乗り込むが――。話題沸騰の問題作の上巻、新たな描きおろし20Pを含め、ついに電子版で登場。

レビュー

コオリオニのレビュー

平均評価:4.6 56件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 実話を
    あかつきさん 投稿日:2024/3/22
    知らずに読んだので、どれくらい漫画として脚色されているのかはわかりませんが、衝撃の内容です。BLとして読むものではないです。物理的にも精神的にも痛い怖い酷いのオンパレードで楽しくはないです。ものすごい重みで生き方?生きることの意味?普通じゃ なかったらどう生きるか?みたいな答えの出そうにない辛い命題を与えられるような作品です。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) ・・・すごい!!!背景に欧州文学
    lvivさん 投稿日:2021/4/18
    1巻:278ページ(番外編描き下ろしコオリ女王44p+おまけさよなら文豪16p) 2巻:220ページ(1話追加の描き下ろしオニごっこ52p+おまけロングキスバケーション22p) まず、絵が苦手。かなり独特。 キレイ系ではないしグロ い、いかにも女性受けする見目よい絵ではない。 高評価につられて買ったものの、かなり長い間本棚でほったらかしでした。 読み始めて。。 やっぱり苦手。 せっかくだから読みすすめるものの。。。 取材力もあって背景ストーリーがしっかりしているけど、かなり壊れた価値観の主人公たちの心情にもついていけず、なかなかお話に乗れない。 が! 1巻終わりの、しかも描き下ろし部分である、番外編コオリ女王とおまけのさよなら文豪を読んで、全く変わった! この話の、本当の醍醐味がはじめてわかる! この描き下ろしがなかったら、2巻買うのをやめる人いるんじゃないか!? と思うくらい、作品にいっきに惹きつけられた。 そして下巻の、やはり描き下ろし、ラストの綴じ方がーーー!!! 本作はキーワード的な言葉がいくつか出てきますが、それらは全て日本人にはピンとこない、ヨーロッパ文芸作品。 読後に調べてその単語からイメージさせる意味がわかると、またこの作品の奥深さと魅力が、一気に増します! ファウスト(ゲーテ)のあらすじとそのエンドを知って、本作の奥深さとストンと腑に落ちるものがありました。。 はぁー。。。 これはもう、一般のBL枠ではないことは、確かですね。 破滅的に、すごすぎる。。。 <メモ> *ファウスト:ドイツの伝説的な実在の人物を元にしたお話。満足を得られない知識や欲を欲するために悪魔と契約する。16世紀に沢山あり、有名なのはゲーテの作品(ゲーテは数十年生涯をかけて作成、完成の翌年亡くなる)。 *城:カフカ晩年(結核罹患後)の未完の長編大作。主人公が目的の城にたどりつけない。 *雪の女王:アンデルセンの童話。悪魔の鏡が刺さった少年が雪の女王に魅入って連れ去られる。 *青い鳥:フランスの童話(主題 死と生命の意味)。幸福の象徴である青い鳥をさがしにいく。 <余談> 1巻巻末のあとがきで本作と同様に北海道警を舞台にした作品、悪魔を憐れむ歌(青年コミック)の紹介がありました。 評価高いのに打ち切り!? もったいない! BL コミックではないけど、いつかこの作品も読んでみたいと想いました。 もっとみる▼
  • (5.0) 久しぶりに堪能した
    ta…別にいますさん 投稿日:2022/10/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 無料版を読んでのレビューです。 一気に読んでしまったBL枠?ふむ…これくらいのエグ味なら、やはり青年漫画じゃなくてBL?これからL色が強くでるのかな。 ストーリー始まりから、父親からの性的ぎゃく待から救ってくれた佐伯に恋慕の情が窺えますが、鬼戸への愛着が湧くのが早くて、あっさり背中の佐伯の名前を捨てるので「やっぱり八敷もなかなかのクズかなあ?」とモヤモヤ 対する鬼戸も、目的のためなら平気でセッ〇で八敷を懐柔する筋金入りの鬼ちくこの二人「似たもの同士の死に急ぎ」だと、すぐに納得できるので構成に違和感なしで良き。 ただ…八〇三のオジサン達がこぞって男を抱く?八敷の武器はカラダしか無い?八敷と鬼戸の思惑通りに進むのには、ご都合主義的でイージー過ぎて残念だな。毎回がカラダで解決とは…もう少し撚りが欲しかった サイドストーリーとして、佐伯の回想を読んで「あれっ!佐伯って、こんなだったの?」と嬉しい驚き幼馴染みで庇う姿に、佐伯の覚悟と想いにホロリ育った環境や互いの境遇が道を踏み外し、若さゆえ立ち止まれない 頭が良い佐伯なら分かっていたハズなのに。この人も「死に急ぎ」だから、本当は八〇三に拉致られた時に、八敷と死にたかったんだろうな、と。 思いがけず八敷の語学力に命拾いしたのが、二人の運命を狂わせてしまったあの場面の佐伯の驚く顔を、ページを戻って確認しました。 佐伯と八敷、二人それぞれの目線で読むと、どちらも相当お釣りがくるクズさ加減です。もちろん、鬼ちくに落ちる鬼戸も。 それにしても、塩部と川田のオッサンが哀れ。それぞれ曲がりなりにも組長なのに、ちょっと特に塩部!今までの八敷への仕打ちと、組を背負える錬金術も持つ頭があると知っていて、鬼戸に侍らせてフォロー無し?それは、八敷を信じ過ぎちゃってますよね 雪祭り会場から去る八敷と鬼戸の後ろ姿に、自分を裏切った女房と男を思い出して、やっと八敷を疑うなんて遅いよ! 佐伯の回想シーンで、精神的に佐伯の自尊心を追い詰める塩部には、なるほどな八〇三っぷりだったのになぁ。 これから2巻を読みますが、鬼戸の上司の水谷課長が気になる!鬼戸、出る杭は打たれるか?八敷を最大限に利用して、望む結末は? 私、何気に上手く立ち回る?沖置が推しです塩部を始末して、八敷が鬼戸に抱きつく横で、笑顔で車の雪下ろしなんて可愛さあり 続きを読む▼
  • (5.0) これはもはやBL界の伝説になりうる
    Hammyさん 投稿日:2022/6/11
    作家魂を賭けて世に出た作品ではないでしょうか。 読後様々な感情で溢れていますが、身も心も、存在自体をぶっ込んで生まれ、読者にまで届いた作品なのだと猛烈に感じています。 2周しましたが、上下たった2巻の中に収められたドえらい大きなモノを受 け止め切れずにいます。 実は購入後積みっぱなしで自分なりの読み時を待っていました。 私にとって梶本先生と言えば「高3限定」なのでビビりまくりです。 処理し切れない感情で溢れ返る恐怖というヤツです。 まんまと今作でも似たような状況に陥っていますが、少しベクトルが違いました。 ……… 端的に言えば「異常者」たちの生き様。 そして「普通者」との乖離と普通である為の汚さ。 モチーフとなった稲葉事件よりも裏金事件の方が記憶に残っていますが、警察の不祥事暴露の発端でありドラマチックな事件でした。 それをBLという「寛大な」ジャンルでお描きになった先生、本当にGJです! 男同士の恋であれば多少?の衝撃を包み込む懐の深さは他には無いでしょう。 と言うかこのお話は男同士の必然を強く感じます。 異常者がただ生きることの許しを乞い、もう1人の異常者が許しなど必要無いと受け入れる。 共に満身創痍になりながら自分を認めるお話はこうでなくては!と思うのです。 ………… ストーリーは比類のない素晴らしさです。 しかしマンガとしてのとんでもない表現力にも感動しっぱなしです! 線の強弱!傾き方!その場面でこの表情の意味は?ここで出てくる小物の使い方よ!単純と複雑の使い分け!等々、隅から隅まで線一本、書き文字ひとつも見逃してはいけません(男性器の誇張とかは浮世絵にも通ずる素晴らしさ!) 本当に絵が上手い!!!!!! さらに考え抜かれた構成力たるや!! 話数が進むたびページを捲るたび、新たな驚きが超高速でぶつかってきます! それでいてどの章で終わっても良いくらいの完成度の高さです! 本当に是非とも読んで頂きたい類い稀な作品です!! ………… 最後に、描きにくいモチーフで描いて下さった先生にありったけの尊敬を! そしてこの題材で電子書籍化して下さった新潮社に拍手を! さらに受け入れる体制が整った電脳世界に賞賛を! 販売して下さったシーモアに大きな感謝を送ります。 もっとみる▼
  • (5.0) 自由に生きることに許しはいるのか?
    ららさん 投稿日:2022/4/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 他の方のレビューを見て、話しがかなり重そうだなと…もはやBLのくくりにしてはいけないような雰囲気もあったので購入するかめちゃくちゃ迷ってました。クーポン出たと思ってBL検索したらなんと2件。そのうちの1件がこれ。もう読めという運命。結果、買って良かった面白かったです。 小さい頃によく遊んでいたコオリオニという遊びをこのような作品に仕上げたのはすごいです。道民なのでよく「エッタ」も使っていました。ちなみに「バーリア!」もありました笑 一巻では、八敷と佐伯の関係性の主観的違いに凍りつきました。客観的には持ちつ持たれつな助け合って支えあってという2人であってほしいと思いながらもそうですか、、あなたはコオリの女王だったんですね…という感じ。佐伯のように、俺の存在価値を奪わないでくれって心情、日常の中で時々あったりしません?自己肯定感が低い人というか…この漫画での心の叫び、響くんです。 鬼戸については、イマイチよくわかりません!好き勝手生きている人が妬ましい?許せない?警察という組織の中で父親からの刷り込みもあってか言うことを聞いて生きて行くのが当たり前な男。そんな中、八敷とビジネスパートナー的な感じになってヤクザの世界に身を置くわけですがとてもお似合いです。わりとすぐ八敷との関係が始まりお互い惹かれ合っていきます。もちろん鬼戸にもツラい過去があったわけですが…それはニ巻目で読めます。色々な出来事の真実を見せるタイミングが絶妙でひどく揺さぶられます。うわ…そうだったんだ…って読みながらポロッと呟いちゃいます。情もなく平気で人を裏切る八敷ではありますが早い段階から鬼戸に絶対的信頼を置いてるのはなぜなんだろう?鬼戸もなぜ八敷を信じていられるんだろう?と疑問がありますが残酷な内容が続く中で、唯一2人の愛が見ていて救いかもしれません。悪党な部分が似ているんだそうです。 グロい場面とか多いと書いてありましたが、自分はなんともありませんでした。想定内の世界観でした。 とにかく劇薬のようなこの漫画。ぜひご堪能を! 続きを読む▼
  • (5.0) 当分他のBLは読めない。衝撃的すぎて…。
    かふーさん 投稿日:2023/2/12
    BLのくくりには収まりきらない作品です。確かに男同士の行為はありますが、肉欲とエゴのために貪り合っているようにしか見えず、エロくはあってもロマンチックには程遠い。行為中のまなざしの描写ひとつとっても、互いに相手をどう陥れるかを考えているので は?と勘ぐってしまい、BLのLが本当にあるのかが最後まで読めない。893とそれを取り締まるべき警察が、社会の最底辺で自己の利益だけを求めて絡み合い騙し合い殺し合う、人間の裏側だけを見せつけてくる作品です。見事なほど善人が出てこない。かと言って「ピカレスク」と言うほど洗練されてはおらず、その鈍重さがかえって心にグサグサと突き刺さってきます。作画は、青年漫画の領域ではないかと思うほどドギツい。実話が基ということもあり警察内部の腐食の構造がリアルなのに加え、リミッターが外れてしまった人間の恐ろしさがハンパない。ここに書いたら弾かれてしまう漢字犯罪の具体例オンパレードです。差別問題や、ソシオパス・サイコパスなどの反社会性人格障害で社会から弾かれる悲惨さも描かれます。自分を「異常者」と自覚し、必死に通常の社会にしがみつこうとするも堕ちていく主人公の鬼気迫る描写に、作者様の感性と力量の凄さを感じました。脱稿後の作者様の心身の健康を心配してしまったくらいです。それだけに、番外編のすっ飛んだ明るさが逆に恐ろしかった。これは現実かそれとも夢幻か…?以上のように激烈すぎて読む人を選ぶ作品です。BLが主たるテーマなのではなく、この物語を述べる上で必要なピースのひとつにBLの要素があるにすぎない、と捉えた方がいいのかもしれません。しかしもし読めたのなら、読んだ方の心に強い爪跡を残す作品であることは確かです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

美人サイコヤクザ
制作:パーマ(シーモアスタッフ)
梶本レイカ先生の超問題作。激ダークな作品どんとこいな上級者の方にオススメ!グロテスクで美しい絵柄で描かれるストーリーが、とにかくハラハラドキドキサスペンス。道警警部補の鬼戸と長髪美人なヤクザ幹部の八敷がタッグを組みいつしか体の関係も持つように。一筋縄ではいかないキャラに翻弄されます。

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