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青年マンガ
ダブル(1)
5巻配信中

ダブル(1)

650pt/715円(税込)

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作品内容

鴨島友仁(かもしまゆうじん)と宝田多家良(たからだたから)は同じ劇団に所属している俳優仲間。
安アパートに隣同士で住み、共同生活をしている。
お互い無名ではあるものの、友仁は多家良の類まれな演技力を見抜き、その才能を世に知らしめるために彼を支えている。
自身も「世界一の役者になりたい」という想いを抱えながら。
やがて周囲は少しずつ、多家良の才能を見出していくが―――。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  5巻まで配信中!

  • ダブル(5)

    720pt/792円(税込)

    舞台の本番に向けて役を深めていく多家良、愛姫、友仁。波乱含みの稽古の中で自分自身の目的を見つけ、美しく優しい思い出のためにあがき、世界一の芝居を想う。彼らの頭上を星が流れる。『初級革命講座 飛龍伝』の幕が上がる。
  • ダブル(4)

    650pt/715円(税込)

    休養を経て俳優業に復帰した多家良(たから)は、舞台『初級革命講座 飛龍伝』主演のオファーを受け、愛姫(あき)、九十九(つくも)と共に作品作りに臨む。

    穏やかに動き出した多家良の世界。
    しかし友仁(ゆうじん)との思わぬ再会により、ふたたび激流へと巻き込まれていく。
  • ダブル(3)

    650pt/715円(税込)

    映画『露命』への出演を経て、役者としての自我が芽生えた多家良(たから)。
    友仁(ゆうじん)との関係にも変化の兆しがみえ始め、舞台『三人姉妹』の稽古場には今までとは違った緊張感が漂っていた。

    そして、CMへの出演をきっかけに、多家良はスターダムに押し上げられていくーーー。
  • ダブル(2)

    650pt/715円(税込)

    友仁(ゆうじん)の協力もあり、
    知名度を少しずつ上げていく多家良(たから)。
    そんな折、有名監督・黒津壮市の
    新作映画のオーディションの話が舞い込む。
    多家良と友仁は一緒にオーディションを受けることになるが―――。
  • ダブル(1)

    650pt/715円(税込)

    鴨島友仁(かもしまゆうじん)と宝田多家良(たからだたから)は同じ劇団に所属している俳優仲間。
    安アパートに隣同士で住み、共同生活をしている。
    お互い無名ではあるものの、友仁は多家良の類まれな演技力を見抜き、その才能を世に知らしめるために彼を支えている。
    自身も「世界一の役者になりたい」という想いを抱えながら。
    やがて周囲は少しずつ、多家良の才能を見出していくが―――。

レビュー

ダブルのレビュー

平均評価:4.8 38件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 一演劇ファンとして感謝するしかない
    みりみゆさん 投稿日:2023/8/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 野田先生が、つかこうへいの「初級革命講座飛龍伝」を観劇し、そこで受けた衝撃から着想を得た、という本作。演劇ファンを自称する身として、あまりにもどストライクな作品で、役作り過程のリアルさ、数々の演劇作品との多重構造の素晴らしさに絶賛スタオベ中です。 同じ劇団に所属する天才肌の多家良(たから)は、元々友仁(ゆうじん)の出演する舞台を観て友仁に憧れて入団するも、生活力のなさから、食事の世話から台本読みまで口授するような生活を何年にもわたり続けている。友仁がそこまでする姿に、野田先生なので、色々期待しそうになりますが、役者としての業や嫉妬の一方、多家良の才能が開花された姿を見てみたいという複雑な感情が入り混じっているように感じます。 他方、多家良は、生まれ持った才能と器量から、脚光を浴びていくものの、憧れでもあった友仁と共に役作りに取り組むことに幸せを見出していたため、役作りをしようとしても、友仁と作り上げた役の解釈にこだわってしまったり、2巻表紙のようにイマジナリー友仁と役作りをしようとして演出家と衝突したり。結果的に役者として友仁から独立し、依存関係からは脱却していくものの、4巻ではついに、初級革命講座飛龍伝でWキャストとして共演することになり、ある晩、抱えてきた気持ちを抑えられなくなった多家良が、友仁に対する恋情を伝えようとし、抱かれる妄想までするが…というところまで、話が進展しています。 BLを嗜んでいる者としては、2人のハピエンを見たい。 が、つかこうへい作品に着想を得て、脚本、演出全てを担っている野田先生が描こうとしているのは少し違う方向の関係のような気がします。 元の舞台作品は、全学連闘争後、機動隊員だった山崎が、元活動家の熊田を焚き付け、最後熊田が立ち上がる姿を見て山崎は生き甲斐を取り戻すというもの。多家良は敵対しながら実は熊田に憧憬を抱いている山崎に自分をなぞらえ、友仁は多家良の情欲に気付きながら女のように扱うのかと衝突し感情のベクトルがズレてます。タイトル通りWキャストとして同じ役を演じる中で、互いに焦がれ合いながら、友仁と心も身体も一体化してでも友仁に最も近い存在でいたい多家良と友仁の喰うか喰われるか、その後何が残るのかという関係を役柄を通じて表現していくのではと。BLとして読み解く余地を残しつつ(受×受?)それを超越した精神的絆を描く…のか?非常に楽しみ 続きを読む▼
  • (5.0) 宝田は「荒ぶる季節〜」を読み反省文50枚
    なつこさん 投稿日:2021/1/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 めちゃくちゃネタバレするので読んだひとだけレビュー見てください。ダブルっていうか、シングルでしょこれ。タカラダだけの物語。タカラダは、イケメンだし役者としての力量もあるし運も掴むし一気にスターダムにのしあがっていくので、芝居での俺TUEEEEEが爽快で既刊3巻まで一気に読める勢いがあった。最初こそ先輩ユウジンの存在感が大きいが、だんだんとタカラダの芝居での成功にクローズドしていくのにつれて、先輩の出番は減り、一方で「先輩ユウジンの擬似人格(つまり、タカラダの妄想)」が叱咤激励する内面描写が増えていく。タカラダは先輩に依存しきっていて、心の半分を明け渡しているんだなあ…男→→←男のクソデカ感情のぶつかりあいか!いいぞもっとやれ!と楽しめたけど、4巻収録分あたり(WEB連載追っかけました)から、ちょっとBLに寄りすぎて、芝居での俺TUEEEEE!から男男の情のもつれにテーマが変わってしまった。もうちょっと俺TUEEEEEを楽しみたかっただけに残念さが勝つ。思うに、2人のベクトルが違いすぎる。先輩→タカラダはステージママ的な感覚でタカラダの成功を妬みつつ喜んでくれている。自分のことは、きっと彼の靴のなかの小石くらいに思っていて、一緒にはいるし、常に意識される程度の存在感をもっているけれど、そもそも不自然に入り込んだ異物だし、いつかは離れるだろうと。先輩のほうが理性的で、独占欲がない。一方、タカラダ→先輩は、同一化願望に近い。タカラダは独占欲のカタマリで、それを愛欲と混同すると、彼にとって、とても都合がいいわけだ。ぜったい離れないぞ!と思っているタカラダの、先輩の全部が欲しいっていう同一化願望を、作者がどう幕引きしていくのか、不安でもあり、楽しみでもある。とりあえず2人は小学館の「荒ぶる季節の乙女どもよ。」全8巻を読んで感想をレポート50枚に纏めてほしい。「荒ぶる〜」の部長だって告白してきた男子に感想文を50枚書いてもらって、結局ケリをつけて大団円になった。タカラダと先輩は、わかり合うための時間を作れ。部長の言葉を引用するが、いまは本編がちょうど「汚らわしいのよ性の獣があ!」ってタカラダをぶったたきたい展開だから、とても読んでて苦しい。 続きを読む▼
  • (5.0) 熱量がすごい。
    木蓮さん 投稿日:2022/8/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 既刊の四巻まで読了。 野田先生の作品は四作目です。 (間に別名義含む) とても好きで少しずつ集めてます。 他の方のレビューを読むと、これは読むのに体力要りそうだと予想はしてましたが、想像以上でした。 とにかく熱量がすごい。 一巻目の最初からユウジンとタカラの距離の近さは圧倒的で。 作品を読むとき登場人物の誰かに気持ちを寄せて読むことはあるが、今回は主人公ではなく、 マネージャー冷田の心の声がちょうど私の心境を代弁するように、ストーリーを追っていた気がする。 端から見ることしか許されない、その濃密な二人だけの関係性。 …うぅっ、熱い。 二人が互いに依存といえばそうだが、それよりも、もっと、。 タカラの役者としての自我が芽生え成功の道を辿る過程で徐々に【自分の中に存在するユウジン】から離れようと、もがく。 そして物理的距離を置いたタイミングでユウジンがまた、現れる。 そのへんの展開が、もう、グアァっと、私を掻き乱す。 ユウジンもタカラに成功して欲しいと願っているんだよなぁ、だからこそ。 徐々にタカラは【ユウジンと一体】ではなく、【隣に存在したい】と、確かな愛情、恋情を認め自発的に動く。が、ユウジンは、。ここでまた私の心がグイッとなるのです。 登場人物に血がドクドクと流れていて、それにザワザワと揺さぶられる。 野田先生の作品はいつも私の体温を上げるのです。読むと体力を消耗するけど、止められないんですよ!! とてもおもしろかった!! 続きもすごく楽しみにしています。 (途中でエアコンの温度、下げました笑) 続きを読む▼
  • (5.0) 表情に感情が滲み出てて、怖い。
    Anno//さん 投稿日:2021/5/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 おススメレビューを拝見して1巻を試し読み…。読むのが止められずそのまま購入へ…。 すごい世界観で面白いです。このお話もとても深くて、パッと読める作品というやりかは週末とか、ゆっくり時間が取れる時に読みたい作品だなと思いました。 1番興味深かったのが、タカラくんの首に絡みつくユウジンさんのコマ。そのコマが怖くて、あぁ共依存てこういう感じなんだなと思いました。どちらかと言えばタカラくんの方が頼り気味かな?と思ったのですが、どうなのかな。(これから変わってくるのかな?) また現場を見たの?と思うくらい舞台や撮影現場のシーンがリアルで、とても面白いです。作者さまの描写も独特で、あぁ…今タカラくんの感情はこうなんだな、とその表情が何か怖い 2巻は黒津監督の映画撮影真っ只中。 ユウジンさんは同じ俳優としてよくタカラくんに嫉妬しないのかな?と思いますが、これから変わってくるのかもしれません。 途中までですが、作者様が描く独特な世界観の中には女性的な表現もあって、ブロマンスの様なBL的面白みも読んでいてありました。表紙もステキです…。 BL作品での別名もあるとレビューで知り調べたら、あ、この方だったんだと驚きました。追って読んでいきたいです! 続きを読む▼
  • (5.0) 取り返しのつかない あの愛の日々を
    shikimiさん 投稿日:2022/2/13
    すごいですこの作品… 取り憑かれたかのように4巻まで一気読み。 読み終わったあと、しばらく現実世界に戻れなかった。 【以下、腐女子の呟きなのでBL読まない方はスルーしてください】 BL名義では新井煮干し子先生。 最初は腐の萌ポ イントが所々挿入されているのをニマニマしながら読んでいたのですが。 かなり、相当、BLとしては切ないです。 あまりの切なさに、3巻あたりから息をするのも苦しくなった。 なんとなくだけど作者様、過去に灰になるくらいの恋愛をされたことがあるのかな…ってふと思った。愛の言葉がストレートに胸に響く。 まだ未完で、二人の結末がどうなるのか全く先が読めないけど。 世界一の役者になる―― 遠く果てしない夢の先に、二人の幸せな姿があることを祈ります 【2024.2.14 追記】 5巻読了。 とうとう『初級革命講座 飛龍伝』の幕が上がるわけですが…舞台がいろいろとぶっ飛んでいるので、意味がわかりませんでした。。 意味が分からないので、物語に心が寄り添えない。二人の演じる熱量はすごく感じるのですが……。 うーん、この飛龍伝の舞台を演じる二人が、次の巻でどういう展開になるのか…。次の巻に期待します。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

メディア芸術祭受賞!
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
2020年文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作品!野田彩子先生渾身の演劇マンガ作品。タイトル通りこのマンガには主人公が2人いるのだ。2人は同じ劇団にいる親友であり同居人でありニコイチ。努力家の友仁と、天才肌の多家良はお互いを補い合って生きていたのだが・・!?恋愛物ではないはずなのに、切なすぎます。

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ドラマ化

「ダブル」

【出演】

出演:千葉雄大 永山絢斗

【公開日】

2022年6月4日

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