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望郷太郎(1)
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望郷太郎(1)

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作品内容

大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトのと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ。

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レビュー

望郷太郎のレビュー

平均評価:4.3 34件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 経済の歴史を早送りで見てるみたい
    結衣さん 投稿日:2024/3/2
    2巻までの狩猟しながらの旅路も面白かったですが、お金の概念が出てきてからが秀逸です。 今の社会の中で自分がどう生きていくかを改めて考えさせられる作品だと思いました。

高評価レビュー

  • (5.0) Dr.STONEの大人版?経済版?面白い
    Hammyさん 投稿日:2023/8/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 Dr.STONEの経済版!? でも大人が読むならこちらの方が感情移入しやすいのではないでしょうか。 ドッキリ!ビックリ!ハラハラ…でページを繰る手が止まりません。突飛な事なのに妙に納得してしまう説得力もあります。((9巻現在でのレビューです。 ……… コールドスリーブにて500年後に目覚めた男の物語です。 自然災害によって文明が壊滅した地球。目覚めたのはイラクのバスラ。絶望の底で日本を目指して歩き出します。 今作の主人公はイケメンでもチート能力を持つでもない中年男です。なので共感しやすかったです。 過去には金と権力に頼っていたがそれも泡と消え、運と僅かな知識と技量で様々な困難を乗り越えていきます。(特に金の使い方に能力を発揮!) 見どころは、人間社会の成り立ちと発展していく過程。人数が増えるにつけ必要となるルールやシステムが、現代社会に近づいていくほどに不安を煽られていきました。 (ポトラッチを模した風習とか興味深かったです。) 人の命の重さ・金の重さ・思いの重さ・宗教の重さ等々を、登場人物ごとにまたは状況ごとに考えさせられる構成なので読み応えがあります。 東に移動するに従い人口が増え、経済のあり方が不穏なモノを孕みつつ発達していきます。まるで都市伝説で囁かれる現代の闇を踏襲しているかのようです。 …………… コマの運び方、人物の描写も素晴らしいと思います。 テキストで説明するのではなく、絵で状況や心理・過去のことや未来の予測までが表れています。時に素っ気なく、または大いにケレン味をもって、読者が考えるより先にストンと理解できるのはさすがだと思いました。 …………… 日本まであと少しの距離ですが、まだまだ波乱が待ち受けていそうです。終刊まで楽しませいていただきます。 続きを読む▼
  • (5.0) 山田芳弘の描く異世界転生
    Ggygaxさん 投稿日:2020/6/23
    主人公が500年後にタイムスリップして異世界となった未来の世界で「大活躍」と、ここまであらすじを言うと若い人はきっとワクワクしてきますよね。 ただし、これはあの「へうげもの」を描いた山田芳弘のなろう系で、連載は「モーニング」と各分野で日々辛 酸を舐めてるサラリーマンが好んで読む漫画雑誌です。この時点でなろう系主人公の9割は作者読者共にダメ出しされ、、返品伝票つけて着払い返送ものです。更に題名が 未来世紀転生 とか フューチャーズ太郎 とかでなくて「望郷太郎」! お分かりでしょう、これはもう重いです、物語も舞台背景もとんでもない重量級です。小腹が空いたらフルコースを食わされた、胸焼けムカムカレベルです。 とにかく人、文化、技術、組織を作者が恐らく物凄く考察して、異世界として再構築されています。歴史とか文化とか大好きな人にとっては堪らないレベルです。 でもその超重力級な話が、あの独特な山田芳弘画風で中和しているので、意外とあっさりと読み切れてしまいます。早く続きが読みたいです(現在2巻)。 もっとみる▼
  • (5.0) 山田芳裕版マジカルヒストリーツアー
    Mihorockさん 投稿日:2021/1/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 地球が大寒波に襲われて初期化された近未来、中東に家族と共に赴任したビジネスマン太郎が人工冬眠装置から500年ぶりに目覚めた時は家族は亡くなり、原始の時代になっていた。彼は狩猟を生業にしているバルと出会い故郷を目指すが、彼が出くわすのは人類の進化。狩猟、農耕から貨幣経済へ。文明批評の側面もあるけれど、基本的に活劇である点が面白い。 続きを読む▼
  • (5.0) ポストアポカリプス
    メガクコネスさん 投稿日:2022/3/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 氷河期により現文明が壊滅的な状態にある地球。コールドスリープによって何とかその場を凌ごうとするも、目覚めたのは500年後であった。何もかもが激変した世界で、せめて日本を一目みたいと旅する男の物語。ポストアポカリプスにより、新たに生まれた文化との接触が面白い。 続きを読む▼
  • (5.0) なかなか
    ゆうさん 投稿日:2021/3/24
    500年眠り続けていたなんて凄いですね。 でも、目覚めてみると一緒に眠ったはずの妻や子供は亡くなっていて、外も別世界だったら生きる気力もなくなりますよね。 これからどうなるのか気になりますね。

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

荒廃した未来の果てしない旅路
設計:チェック(シーモアスタッフ)
唐突に目を覚ますと一息入れ、思い出したかのように内線電話で問いかけるが応答は、ない。薄暗いシェルターの中にある冬眠装置の中にはミイラ化した妻と息子が横たわっている。日付を確認するとなんと500年もの時が経っていた!舞鶴グループの御曹司・舞鶴太郎はイラク共和国バスラ市に赴任していた。突然の大寒波に襲われた世界は何億もの凍死者が出ており、夏には50度に達するバスラにも寒波が延びてきた。取り残された太郎一家は会社の地下に戦時下の避難所として用意していたシェルターに身を委ねることになったのだった。あれから500年、取り残された太郎は絶望の中、せめて日本に残した長女を探してから死のうと、一人廃墟と化した世界から帰郷の途についた。「へうげもの」の山田芳裕先生が描く荒廃した未来が舞台のSFストーリー。

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