何かの宣伝で読んで、続きが気になって買いました。絵柄にあった柔らかい雰囲気のお話でした。嫌なこと良かったこと、人それぞれの思い出があって、そのせいで躊躇するはじめの一歩を、戸惑いながら2人で歩み出したんだと思います。ミモザの木みたいに剪定さ
れて傷ついた姿のようになっても、いつか来る春には綺麗になってる。
由木君が見た目に反して繊細なのも、木庭さんが頼りなさそうに見えてしっかりと話を聞くところもとても良かったし、重い過去話もありましたが絵柄のおかげか私はソフトに受け止められました。直接的に結ばれる描写はありませんでしたが、始めの方にどちらが攻めか受けか示唆されてたので安心して買えました。イケメンが童貞って良いですよね。
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