32ページという短編ですが、これを高いとは思えない位笑わせて頂きました。最初は書簡を秘密の穴(ア○ル)に隠すから密書というオチかと思ってた。さすがに私も深読みが過ぎたか。藩のご家老から江戸のお殿様へ、江戸のお殿様から藩のご家老へと交互に頼ま
れる密書を沼助は何度拝命したか・・!密書と共に身体へと託される行為は、これぞまさしく密書!と笑いしかない。最初は殿様とご家老との秘めたる思いと思っていたけど、後になると沼助してやられたりとしか思えない。最後の最後まで忠実な沼助がとにかく不憫です( ≧∀≦)
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