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16巻配信中

リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

690pt/759円(税込)

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作品内容

現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。第1巻は「でこぼこ研修医のカルテ」「金の卵」「学校に行けない子ども」の3編を収録。

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レビュー

リエゾンのレビュー

平均評価:4.4 200件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 勉強になる
    こみっくさん 投稿日:2024/3/18
    障害を抱える人も健常者も全ての人に読んで欲しい漫画です。知識があると思いやりをもてるそんな気がしてなりません。素敵な漫画をありがとうございます。

高評価レビュー

  • (5.0) 凸凹でも、生きる術があります(^^
    みはるぴょんさん 投稿日:2022/4/2
    4巻まで読み放題対象で読めます。 ずっとタイトルが気になっていたんですよね・・・「リエゾン」とは・・フランス語で「連携」や「橋渡し」とかいう事らしいのですが・・、正にそんな「橋渡し」をしてくれる児童精神科医のお話しになります。時には親と子 供だったり、はたまた児童養護施設だったり支援学校だったりと色んな意味での橋渡し・・・って感じです。 主人公は小児科の研修医:遠野志保。ドジでおっちょこちょいな性格・・・なのですが、それだけでは済まされない大きなミスをしてしまいます。そこからお話が「発達障害」の方向へ進んでゆきますが・・・その手の本だったりも最近色々増えてきて、情報として頭に入れる事は可能なんですが・・・なかなか「じゃあどうしたらいいのか?」まで書いてあるものって、意外と少ないんですよね。「発達障害とはこんな種類があってこんな特徴です」とか。でも実際に生きづらい人達にとっては病気だったことに安心はするのですが、実際にどうやって生きていったら少し楽に生きられるのかな・・っていう事が知りたいわけなんですよね。だって治るとかいうものじゃないんですもの(^^; それがちょっと解りそう・・・なのがこの作品だと思います(^^ この作品では、色んなタイプの発達障害の子供(時には大人も)達を描いていますが正直内容は重たいです・・だってリアルですもの。だけど悲しいとか辛いとか、それだけを描写しているのではなく、こうしたらいんじゃないか?とかこういう方向もあります、とか対処法を教えてくれているんです。時には、それさえも難しい事もあるんですが・・・でも、結局受け止めてくれる誰か、一緒になって考えてくれる誰かがいてくれる事で少し楽になることもあります。 真面目な内容ではあるのですが、発達障害の主人公:志保自身は大変元気で明るい性格で、子供たちを何とかしてあげたい気持ちが強い熱いコなので、コメディ的要素もあって少し軽い気持ちになります(^^ ただ、普通の人に刺さるのかどうかは解らないです。実際そういうシーンもありますが、この障害を理解するってなかなか表立って見えるものじゃないから難しいですよね。でも、意外と世の中には存在していて「生きづらい」って思っている人が身近に居る事を理解してくれると嬉しいですね。(って、当事者は思います(^^) もっとみる▼
  • (5.0) 小児精神科
    soramameさん 投稿日:2022/4/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み放題にて。気になっていた作品だったので読めて嬉しいです。 研修医である主人公が、精神科の医師と出会い小児精神科の道を志すストーリーです。 主人公本人も発達障害を患っていることがわかったり、それぞれの子供の病状のエピソードなどリアルに描かれていてとても興味深いです。 ひとつの症例として気になったのは、非行少年のお話。 別の本でも、非行に走る子は、そうでない子に比べ発達障害を患っている子の割合が高いというデータがあって、こちらのケースの子もそれに違わず知能指数が非常に低い。 そう言った子が施設に入れられ、実の母親には歓迎されず、受け入れてもらえない環境。 もし施設を出てもこれじゃまた、問題を起こしてしまうのでは?と素人が見ても思いました。 でも、親だからと言って全てを受け入れられる訳じゃないのも理解できるし、発達障害が珍しくなくなった今、個性のひとつと言われても現実問題生きにくいし周りに理解されにくいのは変わらないですよね。 自分の我が子がこうだったら、自分は受け入れられるのか、とか。一緒に仕事をする人だったら? どうするのが、お互いにとって負担が少なく幸せなのか…答えが出ませんでした。 でも実際にこういう子がいて、困ってるのが事実なので、辛い思いをしている子が少しでも少なくなればいいな、と思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 筆舌に尽くしがたい
    みんとさん 投稿日:2022/1/1
    まだ5巻までしか読んでないのですが、これから何十年も読み継がれるべき作品だと思います。さやま先生の見た目がちょっとアニメっぽいので敬遠されちゃうかな?逆に親しみが湧くかな?日本中の人に読んで欲しいと思いました。 様々なことで苦しんでい る子供にスポットが当たった作品ではありますが、同時に親の苦悩も描かれていて子育て中の親としては共感しかありません。とかくこの国は、子供に起こる事象を親の育て方の所為にしがちです。「親の育て方」なんて理論的では無い言い訳に逃げて原因を追求しようとしない。その答えがこの漫画に描かれていると思いました。感情が溢れてレビューをどう書いていいのか悩みます…。 発達障害という言葉が流布されて久しいですが、正しく理解している人はなかなかいないと思います。この漫画は難解に絡まったその偏見を、分かりやすくなんとも優しく紐解いてくれていると感動しました。とりあえず文科省はこの素晴らしい漫画を教育現場に寄贈せよ〜 「産めよ育てよ」と雑な子育て支援をするよりも、小児科の現状や多様性への理解を進めるなど、お金以外の支援が進んで欲しい。 全ての子を平等に幸せに。とは叶わないことでしょう。それでも周囲の理解が深まり、子供達を助ける手が増えて、少しでも楽しく暮らせますように。そう願うばかりです。 もっとみる▼
  • (5.0) 誤解を生む設定
    pecoさん 投稿日:2021/12/31
    他の方が書かれている通り、主人公が「環境のせいで発達障がいになった」かのような誤解を生む表現は、非常に良くない。単に、主人公が「ネグレクト」の環境にあり、「かつ」、「ADHD」もあった、環境のせいでADHDになった訳ではないと、読者に明確に 分かる描き方をしなければならない。このような題材を扱うのであれば、きわめて慎重に話を進めるべき。ただ、この本が認知されることで、発達障がいを知る、一つの契機になって欲しいと強く願う。特に、2巻目の周囲の人へのカミングアウトのシーンが素晴らしかった。周囲の「みんな、その程度のウッカリあるよ」「誰だって同じだよ」という、悪意のない慰めが、どれほど発達がい当事者やその家族を傷つけているか。「みんな、ウッカリくらいある」くらいで、病院にかかるか?薬を飲むか?薬飲まないよね?主人公の、『普通じゃない大変さがあることを知って欲しかった』という言葉が、本当に納得。このシーンを読んで救われた人がいるのではないだろうか。見えずらい困難に対する理解を、少しでも広げる一冊になって欲しい。 もっとみる▼
  • (5.0) わかりすぎて辛い
    あいさん 投稿日:2023/9/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 子供が発達グレーなこともあり、保護者の心理描写も的確で読んでいて辛くなってしまいます。 神経発達症の子供を持つ親達って、その子によって症状も違いますし、受け入れられていない保護者の方も多いので近場で情報交換ってなかなか難しいです。 話してみても、お宅はこれもできるじゃないって卑屈になったり、なられたり、児童精神科や療育先の先生じゃないと根っこの部分は誰にも話せないんですよ。 リエゾンの作品に出会ってやっぱりそうだよねと、共感できる部分が多すぎて泣けてきます。 普段は、何てことないわと過ごしているつもりでもやっぱり心が疲れてるんだなと読んでいるうちに実感してしまいました。 神経発達症のお子さんやその関係者のことが広まってくれるのは良いことだけど、当事者には辛い内容です。 ドラマの方は1話の途中でお母さん役の人に感情移入しすぎて、辛くて見るのを辞めました。 だけど、リアルを伝えてくれてありがとう。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

発達障害
営業:カレー王子(シーモアスタッフ)
ヨンチャン先生・竹村優作先生の描く子供の発達障害のお話・・・すごく重い話だし、子供のころから障害がある子なんて少ないと思っていたけど結構細かいことでもあるんだなと勉強になりました。佐山先生はとてもやさしい先生で小児科にこんな先生がいてくれたら親も安心ですね☆

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