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その世のどこか、常夜の楽園【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】【シーモア限定特典付き】

700pt/770円(税込)

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作品内容

僕に依存して。先生の中が、僕でいっぱいになるまで。

大国ガルシェの王子兼冒険者のシンは、故あって潜入した砂漠が広がるばかりのターキア王国で、私塾を営むヤシュムと出会う。
胡散臭い見た目に反して聡明なヤシュムのそばには、ナイトの如く彼を守る少年・アマルが寄り添っていて…。
悲しい歴史を持つ砂漠の小国で、“薬”を巡ってすれ違うアマルとヤシュムの思いは――。
朝の来ない楽園の、狂おしい依存愛。
おまけペーパー&電子限定おまけペーパー付!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • その世のどこか、常夜の楽園【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】【シーモア限定特典付き】

    700pt/770円(税込)

    僕に依存して。先生の中が、僕でいっぱいになるまで。

    大国ガルシェの王子兼冒険者のシンは、故あって潜入した砂漠が広がるばかりのターキア王国で、私塾を営むヤシュムと出会う。
    胡散臭い見た目に反して聡明なヤシュムのそばには、ナイトの如く彼を守る少年・アマルが寄り添っていて…。
    悲しい歴史を持つ砂漠の小国で、“薬”を巡ってすれ違うアマルとヤシュムの思いは――。
    朝の来ない楽園の、狂おしい依存愛。
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レビュー

その世のどこか、常夜の楽園【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】のレビュー

平均評価:4.6 180件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 純粋な愛情に感動
    ぱどさん 投稿日:2024/4/15
    いきなり濃厚なシーンから始まりましたが、読み進めていくうちに、二人の純粋な愛情にのめりこみました。イラストも素敵で、素直な主人公がとてもかわいかったです。

高評価レビュー

  • (5.0) 二転三転で読ませるさすがのファンタジー
    MWさん 投稿日:2021/8/12
    私的引き出し多すぎでしょう大賞受賞のニッケ先生。この作品は好きなのは読む前から分かりきってるので、読んでしまうと読み終わってしまって寂しいから積読してましたが、新刊の傑作吸血鬼もの「寄宿舎の黒猫〜」発売記念で一念発起して読了。あ、「寄宿舎の 黒猫〜」を読もうか悩んでる方がいたら(フォローしてる方も悩んでるようでしたが)、ひとりひとりに糸電話で伝えたい。絶対に読むのが良いですよ!今年度の賞レースにあがってきますよ! さて、この異国ファンタジーシリーズは、登場人物が重なること多いし、常夜を先に読んでしまうとネタバレ的なこともあるので、「〜地図にない国」→「〜常夜の楽園」の順番でぜひ。「〜地図にない国」は読み放題で読めます。素晴らしい。 前作を読んでる人にはすぐわかるんですけど、森羅万象に興味津々のシンが鼻をつっこみ語り部となってお話が進みます。ポイントはここでもシンがメインCPではないこと。前作舞台の隣国ターキアにて、私塾に通うアマル×私塾の先生のヤシュムの曰くありげなCPがメイン。このふたりのお話もさすがニッケ先生、二転三転で読ませますし、途中で読み返すこと間違いなし。 シン自身の物語は別にあるようで、読了後レビューみたら、かなりの人が作品本編の感想もそこそこに、まだ描かれていない3作目への期待で満ち溢れていて笑ってしまいました。かく言う私も。。。間違いなく3作目で本丸登場ですよね。楽しみ。 もっとみる▼
  • (5.0) 光属性わんこ年下攻め×穏やか薄幸年上受け
    ああさん 投稿日:2024/4/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 爆萌…なんスワ…。前作と同じく成長する年下攻めです。そういう癖のある作者様なんですか?だとしたらありがとうございます!めちゃくちゃストライクです!感謝感激謝謝THANK YOUですけど! 物語の前半と後半、つまり伏線張りの段階と伏線回収の段階とで、攻めのアマルさん、受けのヤシュムさんの印象が大きく変わります。成長する年下攻めがツボなんですが、アマルさんに付与された光属性によって更にドツボにハマりました。最後の方一緒にいるお二人の尊さに溺れ死ぬところだった。真っ直ぐだから、まっさらだから、間違えることもあるし、その間違いから学ぶこともできる。アマルさんは素直で聡明で強い方です。そしてその強さを支え、時に照らされるヤシュムさん…、ヤシュムさんが善人でよかった…これで裏で糸引く野心家とか、謀略家とかだったら救いがなかった…。年齢や経歴的にもきっと様々な清濁を併せ飲み、経験を重ねてきたであろうヤシュムさんが、アマルさんの前ではそんなの形無しとばかりにうぶな反応をなさるのが可愛らしかったです。そういえばアマルさん、ヤシュムさんに出会う前は遊び歩いていたとのことでしたよね、初恋童貞…ってコト!?…へえ、いいじゃん…。 シリーズ全てのカップリングに言えることなんですが、みんな相互救済的な側面があって素敵です。今作のお二人はその面が特に強めなところが好き。 続きを読む▼
  • (5.0) シリーズ2作目!読み応えあり!
    ダダさん 投稿日:2021/1/9
    既刊「その世のどこか、地図にない国」の続編でシリーズ2作目。本作だけでも楽しめるかと思いますが、主人公シンのキャラや他のキャラとの相関が分かるとより楽しめるので、やっぱり既刊も合わせて読むと尚楽しめるかと思います。 さて本作は、前作の舞台 となったオライエの隣国ターキアが舞台となり、ターキアで私塾を開くヤシュムと王子アマルがメインのお話。今回も主人公はガルシェの王子シンで、シン目線でお話が進みます。表題作のみ全6話+描き下ろしで合計217ページとボリュームたっぷりな上に、今作も良く練られたプロットがさしずめミステリー小説を読んでいるようでとても読み応えがありました。伏線の回収が上手というか、ストーリーの展開がとても丁寧な印象です。メインCPのアマル×ヤシュムの、お互いを想う気持ちと過去と現実が複雑に絡み合っていて、真実が明らかにされた時は胸が熱くなりました。前作に比べると、メインのキャラは若干華がないですが、幸薄そうなヤシュムが儚げで良かったです。今回もシリアスな場面が多いですが、シンが良い意味で物語を軽くしてくれていました。シンのキャラが全体のバランスを上手く纏めていたような気がします。次巻では遂にシンがメインになるとのこと。今から次巻の発売がとても楽しみです。 もっとみる▼
  • (5.0) 「その世のどこか、」シリーズ ★ 第2作
    nekoさん 投稿日:2021/1/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 既刊「その世のどこか、地図にない国」続編となる今作。前作同様冒険者であり大国の王子・シンはこのストーリーの見届人。核となるのは少年・アマル×施設塾の先生・ヤシュム。ちなみに表紙の美しい彼はアマルです。世界観および随所に前作での出来事が関わってくることから、前作既読にて読むことをおススメします。前作メイン・ノネも登場。オライエに現れた不審な使いと要望をめぐって、シンはまた動き出して・・・。今回は彼の従者・リアンドロスも随行。一途に愛する人を思っての行動が、すれ違い図らずも国を動かす。シリアスな中に好奇心旺盛なシンのスパイスが効く、読みごたえありのストーリー。次回3作目にしてやっとシンがメインとなるストーリーが始まるらしい。今から待ち遠しい。描写は見えない感じで。最終話の展開は個人的に胸熱で鳥肌ものでした。見事な構成とストーリー展開に最高の読後感。★5以上 「全6話」 「楽園の情景」描き下ろし10p 「あとがき」2p 「ひごろのおこない」初回特典ペーパー1p 「電子限定描き下ろし」1p 「シーモア限定描き下ろし」1p 「全217p」 「修正 見えない感じ」 続きを読む▼
  • (5.0) 人は間違えるけどそれを未来に活かすのです
    ピカニキさん 投稿日:2022/1/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 『その世のどこか、地図にない国』の舞台となったオライエの隣国ターキアに、シンと侍従のリアがやって来ます。オライエに現れたターキアからの謎の使者の真意を探る為にターキアを訪れた二人は、街で出会った私塾を営むヤシュムのゲストハウスに宿をとることになります。二人を訪ねて来たオライエのノエから、ヤシュムの教え子アマルが謎の使者その人であり、本来の領有権を示した上で、万病に効く妙薬を渡せと取引を持ちかけてきたことを知り、機密に近い資料の出所と、これがヤシュムの病を憂うアマルの独断によるものかの捜索が始まります。生き延びる為に愚鈍であれとの母親の願いから、読み書きを始め知識を得る機会の無かったアマルは、ヤシュムの私塾に通うようになって目覚ましい成長を遂げると同時に、師であるヤシュムを一心に慕うようになったのでした。けれども、無知ゆえにかえってヤシュムの状態を悪くしていたことを知り、アマルは愕然とします。未来を信じて前進する師弟の愛が描かれると共に、事件を事なく収める主人公なのにいつも当て馬ポジションのシンを想うリアの姿も垣間見られ、次巻が楽しみな展開です。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

先生を救いたい少年は
営業:亀(シーモアスタッフ)
鯛野ニッケ先生の『その世のどこか、地図にない国』続編にあたるシリーズ2作目。とある病に悩まされる私塾教師のヤシュムと、彼に性的な手助けをする生徒のアマル、秘密を抱えた二人の切ないラブストーリーです!前作から引き続きシンとリアンドロスの主従も登場。彼等メインの3作目も待ちきれません!

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