こたる先生の作品、レビューをほとんどしてなかったぁ
ということで、この新作の出たタイミングでしようと思います!今作は吸血鬼×イン魔のファンタジー。こたる先生のスタイルが西洋のミステリアスな世界観にどんぴしゃで、あっという間にその世界ヘ引き込
まれます。もうそれは、映画を見てるようなコマ割りに圧倒的画力が加わり、ワープしちゃいます
吸血鬼の儚く切ない心情描写、表情には心を打たれ、胸が締め付けられました。ただ、重いだけでなく、ちょくちょくコミカルなところが入り読みやすいのが特徴です。そのため、そこに個人差で好みが分かれるかもしれません。私はそういう軽さがあることで、読みやすいと感じ、読後にフワッと上げて貰えたので好きでした。本格的な西洋の吸血鬼を覗いて見たい方は、是非お試し下さい〜!
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