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羅城恋月夜 【コミックシーモア限定特典付き】

720pt/792円(税込)

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作品内容

「鬼に興味がおありとは、変わった陰陽師どのだ」京都に住む陰陽師・紺は異形や異界に夢中になるあまり、周囲から浮いていた。結界を修復する仕事の依頼を受け、妖怪専門の「遊郭」へ向かう途中で出会ったのは、四本角の美しい鬼・茨木という元男娼で……?【元男娼の茨木童子×妖怪オタクの陰陽師】が織り成す、人外和風ファンタジーBL。

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  • 羅城恋月夜 【コミックシーモア限定特典付き】

    720pt/792円(税込)

    「鬼に興味がおありとは、変わった陰陽師どのだ」京都に住む陰陽師・紺は異形や異界に夢中になるあまり、周囲から浮いていた。結界を修復する仕事の依頼を受け、妖怪専門の「遊郭」へ向かう途中で出会ったのは、四本角の美しい鬼・茨木という元男娼で……?【元男娼の茨木童子×妖怪オタクの陰陽師】が織り成す、人外和風ファンタジーBL。

レビュー

羅城恋月夜のレビュー

平均評価:4.9 328件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 思いの深さと純粋さに癒された
    さらさん 投稿日:2024/4/3
    他の作品もそうですが、人物の気持ちや想いの変遷と交わりが丁寧に描かれていて引き込まれました。所々に歴史や陰陽五行の要素が盛り込まれ、妖怪や鬼の世界についても理解が深まって、面白かったです。人物の想いが深く真摯で、胸を打たれました。だからこそ 、結ばれるシーンもとても良かった!エロさが綺麗というか尊いというか…。鬼や妖怪の方が、人間よりよりシンプルに愛が深いし愛に正直なのかも〜と変に納得しました。素敵な世界観を創られる作家さんで、ファンになりました何度も読みたくなる作品でオススメです! もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 隔てるものがあろうとも止まらぬ想い
    aaさん 投稿日:2021/7/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 「明烏夢恋唄」と同じ妖怪専門遊郭・かすみ楼が舞台の、鬼の茨木と陰陽師である紺の愛しくも切ない恋の物語。 もーー大好きでした!先生の美しい絵や世界観に彩られる鬼や妖怪といった人外描写が素晴らしく好みで、どっぷりと浸って読む事ができました。 人よりも妖怪が好きな紺は父の反対を押し切りかすみ楼の結界修復を請け負います。 そこで出会ったのは一度見かけて目を奪われた美しい4本角の鬼。元男娼であり現在は楼の用心棒を務める茨木でした。 結界修復の傍ら、茨木の個人的な頼みに紺は協力することになり、そばにいるうちに次第に・・という展開。 人であっても、鬼であっても惹かれる想いは止められない。 古くから宿敵とされる鬼と陰陽師の間柄であったとしても。 お互いが惹かれる様子が、優しく切なく綴られていきます。 本筋を支えるエピソードの数々もよく練られていて、紺が護る事に拘り結界術を極めてきた背景や、副首領・茨木童子として酒呑童子と肩を並べ戦った茨木が、男娼になってまでも求めてきたものなど、読み応えも満足でした。酒呑童子と茨木童子、紺と茨木、そのどちらの絆も邪魔しない描き方もとても好きでした。 紺の事を話す時の愛しさに満ちた優しい表情や、自分のせいで紺を危険な目に合わせてしまった時の苦しい表情など、鬼である茨木の紺に対する想いが溢れる表情がとても印象的。茨木の過去と相対し、愛しい人を欲する強い情を見せた紺にも、想いの深さを感じました。 ラストの1ページは何度見てもブワッとくるほどに大好き。 遊郭という事もあり、早いうちから身体を触り合うシーンは出てきますが身体の描き方も安定していて絡みも綺麗。茨木が紺を愛しく大切に思っている様子が伝わるエチも、描き下ろしの求める気持ちが止まないエチもとても良かったです。 明烏〜の翠蓮も少し登場しますので、先に明烏を読まれた方が世界観もわかってより楽しめると思います。シリーズ続編も決定しているとこのこと、楽しみにしています! 続きを読む▼
  • (5.0) 切なくて、愛しくて、美しい物語
    vamさん 投稿日:2021/7/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作『明烏夢恋唄』が素晴らしくて、大好きな作品で、そのスピンオフが読めてすごく嬉しい。読後の興奮が冷めやらぬままレビュー書いてます。もう、これは推しです!前作と甲乙つけがたいほどに、魅了されました。ぐんぐん話に引き込まれて、心が完全に虜です。『明烏夢恋唄』を読まなくても単独で大丈夫ですが、この世界観に触れるなら、前作も読んで欲しいなと思います。 舞台は同じ妖怪専門の遊郭『かすみ楼』。幽世と現世の間で芽生えた深い繋がりの恋が、とても繊細に描かれています。 四本の角を持つ美しい鬼・茨木と異形、異界に夢中な現代の陰陽師・紺。敵対関係にあるもの同士、深い因縁を絡ませながら、それでもなお惹かれ合う二人が切ないんです。 かつて平安京を荒らした酒呑童子と腹心の部下・茨木童子の絆や、源氏との戦いで喪われた茨木の右腕の真実が、見事に練り上げられて物語を掘り下げられています。それによって因縁ある二人の恋が、なおさら切なくて涙。 交わる事のないはずの鬼と陰陽師。 非情であるイメージの鬼の哀しみとか、苦しみとか、涙がたまらなく心に響いて、ぎゅっと胸が苦しい。そうかと思えば紺を慈しむ表情は、ホントに鬼かと思うくらい優しい。なんて魅力ある鬼でしょう。 紺は陰陽師の子孫として生まれながら、異形のものを消し去る事よりも、護るために生まれて来たんだね。茨木に心を奪われた事も、とても自然で素敵です。求め合って、愛し合った二人が幸せそうで良かったです。最後まで紺を大切に思う茨木の愛に涙です。ラストの1ページで涙腺崩壊しました。 書き下ろしのいちゃラブも良かったし、なんと言っても『明烏夢恋唄』の翠蓮に会えて嬉しかったぁ。 シリーズ続編決定も嬉しいニュースです。待ち遠しいなぁ。 1作品につきいいね数ダントツのフォロー様、またまた頭の下がるレビューありがとうございます。 続きを読む▼
  • (5.0) 触れることすら切ない
    水玉さん 投稿日:2021/8/25
    「明鳥夢恋唄」のスピンオフです。 人と人外《鬼》との恋物語。しかも陰陽師と茨木童子というビックカップルです! この取り合わせだけでも一筋縄ではいかない因縁深い関係ですもの切ないに決まってますでしょ? 前作に続き遊郭かすみ楼が舞台です。 妖たちの切なく悲しい想いを乗せて漂うかすみ楼の元陰間、四本の角を持つ鬼茨木(茨木童子)は千年もの間想いを募らせて募らせ過ぎている鬼。儚げで美しいその姿が、陰陽師の紺くんの心をとらえて離さなくなってしまうのですが、ワタクシの心も彼の無くなった右手に鷲掴みにされてしまった!角が四本ある時点でグググっと推しの感情が支配しました。すみません。鬼と陰陽師、宿敵の間柄ですが、紺くん自体、妖と共にある方が穏やかであれる人という事もあって二人の魂がそばにあることが心地よく感じてしまう。んん。なんだかわかる感情。もののけ云々というか、人だからこそ分かり合えない事ってありますもんね。理解できないから排除するという行動が自分を否定されることや受け入れてもらえないという思いにとらわれる経験はだれしもあると思うし。 想いを寄せる茨木のために茨木の恋しい鬼の角を探す手伝いをする紺の気持ちが辛い、切ないです。でも実は両片思いなのにすれ違うふたりの想い・・・。茨木もはじめは無表情の鬼なんですが次第に紺くんを見つめる顔の優しいこと。鬼なのか? 読み進めていくうちにハッピーエンドじゃなかったらどうしよう・・・せつなすぎる・・とドキドキしちゃいました。だって宿敵同士だもの。 と、久しぶりに読み進めるのが楽しみであり苦しくもありの作品でした。 美しいしね。鬼もかすみ楼も。 続編決定の情報もすごく嬉しいです! めちゃくちゃ楽しみにしております。 もっとみる▼
  • (5.0) トリップできる良質な妖×人BLファンタジー
    MWさん 投稿日:2021/7/9
    新刊作者さん買い。世界観しっかりしてるファンタジー大好物なんです。前作のスピンオフ元「明烏夢恋唄」で描かれた妖怪界の遊郭、キャラが立った愛すべき妖怪たちが生き生きと作品世界で生活してる様子がもう好みドンピシャ(しかも黒髪羽受けっていう性癖も まさにど真ん中)。そんなこんなでハマってしまった朔ヒロ先生、明烏夢恋唄とほぼ同じ時間軸のスピンオフ、追いかけないわけがないと、単話でも発売0時に毎回購入して単行本で纏まるのも楽しみにしてました。この作品は、妖怪界の遊郭で用心棒をしてる元男娼の美人鬼×京都の陰陽師一家の大学生CP。明烏〜で壊された遊郭の結界を直してほしいと京都まで移動させる途中の壮麗な廓と美しい四本角の鬼の姿を目撃した紺は、妖怪を封じる陰陽師一家に生まれながらも妖怪が大好きで人間は好きじゃない。陰陽師の術で唯一得意な結界を修復するために遊郭を訪れると、昨夜見かけたあの美しい鬼がいて。。。 読んでる間は完全にトリップできる良質妖×人BLファンタジー。鬼と陰陽師って、何百年、一千年と天敵な間柄のはずで、陰陽師はそれこそ身体中に邪気が入らないよう印を描いてて触るだけでピリピリするらしいからどうBLになるのかと思ったら、しっかりラブ、エチありです。そして帯がいい仕事してます。単話買っていた方も、おまけ描き下ろし4ページの幸せエチは必見なのでぜひ単行本も買うと良いですよ。いちおう話はこの単行本で完結してますが、後書きではシリーズ続編予定ありとのこと(作者さんのTwitterによるとメインは新しいCPで、過去キャラも登場とのこと)、ありがとうございます、楽しみすぎて仕方ないです。 もっとみる▼
  • (5.0) 幻想的な雅な中の和製ロミジュリの話
    シルクマムさん 投稿日:2022/2/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作『明烏夢恋唄』のシリーズ続編。 学生の東御門紺は、あやかしが見えてそれを退治することを生業とする、陰陽師の家系の息子。 気に食わない人には、在らざるものの存在を明かして肝を冷やすくらい人間付き合いが苦手な人です。 あやかしが浮遊結界の修復依頼に来たことから【かすみ楼】へ出向き、美しい鬼茨木(シキ)に会う。 彼は廓としてのもてなしをして、紺は鬼と交わることは陰陽師として禁忌と知りながらも身体への愛撫を受けている時に失ったはずの茨木の右手が一瞬現れる。 それを見つけて欲しいと乞う茨木に承諾する紺。 あやかしの皆とは明るく会話をしたり、茨木が他のあやかしと語っている内容を聞いて後退りする紺の姿を見て、紺はいずれ人間世界から離れるのではないかと思ってしまいました。 それほどに人間とは関わるのが嫌いで、友を守るための結界をより強くするためだけに精進をしていたから。 紺は茨木と生きたいと願うのに、茨木は相容れない関係と諭します... 和製ロミジュリです。ロミジュリは家同士が敵対する関係ですが、茨木と紺はそれ以上に、鬼と陰陽師という平安の世から戦ってきた間柄に加え、茨木の身体から発する瘴気は人間の紺には死と隣り合わせになるというものでロミジュリより絶望的な関係です。。。 この先に待っているのは、ハピエン?それともアンハピエン? 最後の最後は語りません。 これはどう解釈したらいいのか何度読み返しても答えがわかりません。 まさにこういう場合に僥倖という答えが欲しいと思いました。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

和風ロミジュリ…!
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
妖×人間。生きている世界・寿命・価値観などがまったく違う異種族恋愛の切なさにグッときます。その上、鬼であるシキと陰陽師である紺は敵対関係・仇討ち相手…!恋に落ちてはいけない相手とのロミジュリ展開に思わず涙がこみあげます。朔ヒロ先生の描く造り込まれた世界観は読み応えも抜群。オススメです!

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