森平喜義は恋人とのロマンティックなクリスマスを過ごす事が願いだった。恋人に振られた傷心の喜義がサンタクロースに願ったのは無理なことだった。が思いかけずサンタクロースが恋人として表れてしまい夢の様な時を過ごすことが出来た。でも目覚めるとサンタ
クロースこと桐竹轟はいなくなってしまう。又クリスマスが来れば会えるかと思いながら生きていたらクリスマス当日思い出の公園に行くとサンタクロースがいて実は真名を明かした事で轟はサンタクロースとしては居られなくなり誰も居ない所に追放されたと聞く。何もかも捨てられるなら喜義を轟のもとに連れて行ってくれると言われて何も迷うことなく轟のそばを選ぶ。再会して例え二人っきりでも大切な人と居られる幸せ以上のものはないよね。
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