ちょうどよくリアルで、ちょうどよくフィクションの夢があって、キャラたちの性格や行動もテンプレ過ぎないリアルさがあって、当て馬エピソードもスパイス的でしつこくなく、その他の展開もテンプレすぎて「またこのパターンか」と白けることもなく、とにかく
すべてにおいてちょうどいいテンションとリアルさで、フィクション味の塩梅も絶妙ですごくいいです。
色気がないとかテンションが低いとかってわけではなく、ありがちテンプレがないってだけで、二人の恋愛の様子はキュンもあるし、時々甘酸っぱさもありつつも、アラフォーカップルの落ち着きや安定感にほっこりします。
なんとなく、25巻までの話の流れ的にもうすぐ連載が終わっちゃうのかなあとか思ったんですが、続いてほしいなあ。
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