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女性マンガ
ブスなんて言わないで(1)
6巻完結

ブスなんて言わないで(1)

720pt/792円(税込)

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216pt/237円(税込)

作品内容

ルッキズムは、彼女たちがぶっ潰す――!
『美人が婚活してみたら』の著者が描く、反ルッキズム×シスターフッドの物語!

「ブス」と言われ、学生時代にいじめられていた知子。大人になった彼女は、自分をいじめていた“美人”の同級生・梨花が美容家として成功していることを知り、怒りに震える。知子は、梨花への復讐を決意する――。

連載開始直後からSNSで大反響の話題作、待望の第1巻!

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レビュー

ブスなんて言わないでのレビュー

平均評価:4.6 75件のレビューをみる

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高評価レビュー

美に振り回されてる私たち
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この漫画はルッキズムに苦しめられている人々の物語ですが、その一人一人の容姿は全然違います。不細工だと揶揄われてた主人公、容姿ばかりしか見てもらえない美人、体重を気にして死を選ぼうとしたプラスサイズモデル、低身長に悩まされてるイケメン。色んなキャラがいますが、全員に共通するのは「美」に対する苦痛です。でもまぁ、これからもルッキズムが無くなるとは私は思いません。美しいものを美しいと思うのは自然なことですし、正直容姿での偏見も無くならないだろうと。だからこそ、「じゃあどうすれば仲良く出来るかな。上手く付き合っていけるかな」と考えるのが重要ではないでしょうか。戦うのは無理です。だからルッキズムとの付き合い方を、自分が傷つけない・傷つかない方法を考えていきたいと思いました。
ただこれも、私の一意見に過ぎず、正解も不正解もないと思います。だから難しい。ずっと考えても正解には辿り着けない。でも、考えることが大切だと私は信じてます。そういう視点で見ると、この漫画は「美しさ」について考えさせる、良い漫画だと感じました。
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15件
2025年5月19日
ストーリーで読むこと
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 社会問題って名前だけが先走ることがある。ネットのニュースやツイッター(X?)、TikTokなどメディアは問題をわかりやすく「切り取る」ことに長けている。背景、歴史、現代人の気持ち…そういうものをある程度わかりやすくして箇条書きやショートムービーにすることで人から人へ伝播していく。しかし、箇条書きの間にある行間はだれが埋めてくれるのだろうか。問題提起をした当事者の歩んできたストーリーはどうやって伝えればいいのだろう?キーワードだけが大々的に独り歩きをして社会現象を起こす。そうした事態の処方箋がわたしは漫画や映画などのサブカルだと思う。ただ下手なポリコレは不自然さやお説教くささが目立つ。この作品はお説教くささはありつつも、主人公への共感やキャラのリアルな境遇に作品として面白さがある。後半は「男らしさ」に言及していく兆しがあり、女性向けながらも完璧な男性がでてなくて大変好感が持てた。興味がある人もない人もぜひ読んでみると自分なりの発見があると思います。
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14件
2023年8月2日
美容整形する前に読むといいよ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻は特に面白く、また勉強になりました。

価値観は環境。

良くも悪くも自分の見た目をアレコレ言われずに育ったせいか、見た目による差別もあまり気づかずに現在に至る私には物凄く勉強なった。

美人の悩み、ブスの辛さはこの漫画を読んで初めて知りました。

私も女子高だったので、あるキャラクターが共学の女性は男の目を意識しているという発言にはなるほどと共感。
男性の望む女性像になろうとしている人がいるのは服装まで男性の好みにするのか。そんなに男性に評価されたいのか。

とりあえず見た目の事をあれこれ言わない親や友人に囲まれた私はラッキーだったのかと気づく漫画。

最終巻がどうなるのかとても気になります。

私自身はルッキズムや他人の価値観について、どう対処するか決めていますが、それが正しいのか正直分からない。どう捉えたら良いのか最終巻で分かるとありがたいです。
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14件
2025年1月2日
皆悩みはある
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 考えさせられる漫画です。
外見が良くなければ悩み、一方、容姿の良い人は悩みが無く得に見えますが、皆んな何らかのコンプレックスは持っている。
イケメンでも背が低い為に、評価が下がるなど、見た目での評価に、それぞれが皆悩んでいる姿が描かれています。
現代は多様性を掲げながらも、見た目重視の世の中です。美人すぎる、イケメンすぎるなどの過剰な褒め言葉、逆に残念、ブスなどと酷評する。とにかく全てにおいて、見た目の評価がされる時代。何か問題を起こした時も、顔が良ければイケメンなのにどうして等々、顔がいまひとつなら、さらに批判が殺到する。
生きづらい世の中ですね。でも、30代からは、その人の人間性が顔にも表れます。中身が素敵な人は、顔も柔らかく魅力が出てきます。
自分の持って生まれた顔に自信を持って、皆が美だけに執着しないことこそが多様性の社会だと思います。
読み進めるほど、内容が刺さります!
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12件
2024年7月21日
面白いぞ!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく読み応えある作品でした!美人代表の白根さんのキャラクターがまた良い。。美しい、カッコいい、ということの価値や、そうじゃない人達はどう生きていけばいいのか、とか、色々考え込めちゃいます。巷では最近ルッキズムについていろんな話題が浮上しては消えていきますが、そもそも視細胞を持った生き物はすべからくルッキズムから逃れられないと自覚する方が安全だと思います。「君も私も95パーセントのことはルッキズムで判断している」という大前提を自覚してからスタートです。。ルッキズムで判断するな!じゃなくて「ギリギリ残ったルッキズム以外の5パーセントの要素を絶対見逃さないように気をつける、5パーセントを大切に扱う」しかないのではと。とかとか考える作品でした!結局私は毎日パックをしてボディーミルクでマッサージして髪をトリートメントして、メイクするわけです!
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8件
2026年4月1日

最新のレビュー

皆がんばってる
いろいろな立場の登場人物の考え方やセリフがよく考えられています。見た目がテーマだけど、皆持って生まれた資質や環境の中で自分なりの正解を探す過程が大事なんだなと思える内容でした。
私はアラカンで、若い子はチヤホヤされて良いな…と感じることもありますが、だからこそ大変なこともあったなと読んでいて思い出し、どちらにせよ時計の針は戻せないので今を楽しもうと思いました。悩みながら幸せになってほしい山井さん!
いいね
0件
2026年4月25日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

それぞれのルッキズムとの戦い・・・
営業:カレー王子(シーモアスタッフ)
講談社出版!とあるアラ子先生が描く隠れた差別・ルッキズムの意識に気付かされるヒューマンコミック!主人公は、外見コンプレックスの山井知子(やまいともこ)33歳と美人で美容研究家として成功している白根梨花(しらねりか)。2人は高校時代の元同級生。知子は高校時代にイジメを受けており、梨花はその主犯格だった。その後、知子は不登校になりずっと顔を隠して生きている。そんな恨みから、偶然に再会をきっかけに梨花へ復讐を果たそうと決意した知子だったが、梨花は、実は知子の強さにずっと憧れがあったことが判明して…。気持ちをぶつけ合い、その果てにあるものとは…?心理描写が妙にリアルで、容姿に対する絶望と美人の絶望がどっちもディープに描かれていて心が揺さぶられる部分が最大のオススメポイントです!

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