中二病＆和風ホラー＆ファンタジーの話。終わりが見えない本作品。1巻発売が1997年で2023年現在30巻まで発売中。森本秀「G・DEFEND」に次ぐBL長編漫画？癖のある絵柄なので好き嫌いが分かれるかも。巻が進む程絵が乱れていくのは気になる
所。
最初は弟の淳を巡って兄の晃一と親友の葉月が火花を散らしていたのに、今や晃一（美人フェロモン撒き散らし天然魔性の人たらし総受）を巡って塔谷に淳に葉月、葉月兄の彰等々が争奪戦状態！
千年目の大禍津。晃一と塔谷の力の覚醒・継承。人柱にされた葉月の復活。全てのキーパーソンである晃一が、塔谷と共に蓮を浄化。17巻で一区切り。
18巻以降、新たに御崎会に神祇院に御子上、紗那・琉王・眞魅夜が登場。過去の記憶を取り戻す淳。一皮むけた葉月。そして次々に敵を作り、同じくらい味方をたらし込む晃一。恐るべし！
行く先々で建物を壊しまくりで被害甚大？試験とか学校とか受験とかが出てくると、行ってたのかとびっくり。塔谷は長髪の方が好み。あとがきがかなり面白くて好き。
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