少女マンガ

5巻配信中

龍属の手に咲く華となりて 6巻発売予定

せなななせ花井カオリ（ElephanteLtd.）

150pt/165円(税込)

12/5(金)発売予定

※発売予定日の変更や発売の取りやめ、価格等は予告なく変更になる場合があります。

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作品内容

――生蓮国（しょうれんこく）。山々に囲われたこの国に住む人間には必ず【獣の属性】がついており、それに付随する能力を使うことができる。獅子や狼の属性を持つ者は高貴とされ、龍属は最高位とされているが、実在しない都市伝説と思われていた。緋雨（ひさめ）は貧乏な兎属の家庭に生まれ、幼い頃、双子の妹芽利奈（めりな）と共に遊郭に身売りされた。すぐに振袖新造となった美しい妹と比べ、地味でなんの才能もない緋雨は留袖新造としてコキ使われる日々。獅子属の恋人を持つ芽利奈と、意地の悪い遊郭当主や花魁たちに下女扱いを受ける日々を過ごしていたが、ある日突然、麗しいエリオットが緋雨の前に現れる。エリオットとの出会いにより緋雨の運命が動き出す――。初めて愛される喜びを知っていく物語。

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作品情報

ジャンル

：少女マンガ

ファンタジー / 恋愛 / 歴史 / 人間ドラマ / 吉原･花魁 / シーモアオリジナル / 広告掲載中 / コミックシーモア独占･先行 / 先行作品

作品タグ

：幸せな世界 / 斬新な設定 / 独特な世界観

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：シーモアコミックス（トレモア）

雑誌・レーベル

：トレモア・ロマンス / トレモアcollection

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2025年12月5日

ファイルサイズ

： 39.4MB

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

龍属の手に咲く華となりてのレビュー

平均評価：4.6 13件のレビューをみる

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高評価レビュー

地域の変わり者さん

(男性/20代) 総レビュー数：3件

兎族の彼女たちは今後どうなるのか

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 全ての人間が獣の属性を持っている世界。獅子族や鷲族など、現実世界でも獰猛な動物の属性は本書でも高い地位を築いている。
兎族として生まれた緋雨と芽利奈は早くから女郎屋に売られ、早くから才能を発揮している明るい芽利奈と、どんくさく暗い緋雨という対比。
獣の属性という設定が斬新で、今後の登場人物がどの属性なのかで展開がガラリと変わりそう。女郎屋が遊郭区画の外に出たら晒し首にされるように、身分を偽ればそれ相応の報いが来そうですね（そもそも兎族が獅子族を偽っても普通にバレそうですが）
芽利奈と緋雨が二人とも幸せな世界になるのか、シンデレラのように緋雨だけが幸せになっていくのか、それとも……

1件

2025年9月5日

夜美さん

(女性/20代) 総レビュー数：1件

イラストとタイトルに惹かれました

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ レビューにも記載したように、とても美しく繊細な絵柄と、どこか色気を感じられタイトルに惹かれました。読んでみたところ、こう言ったコミックにおいてややめずらしく感じられる世界観•設定が興味深く、かつ作品内でわかりやすく解説されており、また、キャラも魅力的でページを捲る手が止まりませんでした……！（ヒロインの緋雨、本当に幸せになって欲しい……救われる瞬間を早く見たいなぁと素直に思える、とてもいい子でした）
続きも楽しみにしております！

0件

2025年9月6日

第七さん

(女性/40代) 総レビュー数：1件

めっちゃ好きです！

どんなお話なのかドキドキで読み始めました。
まず絵柄がとても好き！とても麗しい！
そしてストーリーにハラハラしてドキドキして。
めっちゃ好きな作品に出会えた！と歓喜しております。
３話まで一気に拝読しまして、続きが待ち遠しいです。
緋雨さんの運命、そして謎多きエリオットさんの運命…
どうなるのか見守っていきたいと思います。

0件

2025年9月8日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ！

独自設定が光る和風シンデレラストーリー

編集:鋼女(シーモアスタッフ)

舞台は、人々に獣の属性が付く世界。緋雨（ひさめ）と芽利奈（めりな）の姉妹は、非力だとされる兎属の家庭に生まれます。さらに2人の実家は貧しく、姉妹は幼い頃に妓楼へ身売りされました。客が付かない緋雨は芽利奈や女郎達から酷い仕打ちを受け、あまりの辛さに足抜けを考えてしまいます。女同士、ドロドロな争いが絶えない“遊郭”という設定に、“獣の属性”による格差の要素がプラス！花井カオリ（ElephanteLtd.）先生のアレンジが光っています。女郎のなかでも、属性のなかでも格下である緋雨は、常に理不尽な扱いをされてばかり。特に彼女を虐めているときの芽利奈の表情が醜悪で、怖いのを通り越して笑えます。あまりに彼女が可哀想で、ヒーローが登場したときには「待ってました！」と声に出してしまうかも。原作は花井カオリ（ElephanteLtd.）先生、作画はせなななせ先生です。シーモアコミックス（トレモア）の「トレモア・ロマンス / トレモアcollection」に連載しており、現在（2025年10月1日時点）3巻まで発売中。独特な世界観のラブロマンスが好きなら、ぜひ読んでみて！

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