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どうしても触れたくない
BLコミック
どうしても触れたくない
1巻完結

どうしても触れたくない

600pt/660円(税込)

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作品内容

……なんか変なコトしたくなるよ、お前……。
新しい職場に初めて出社した日、嶋はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。それが、新しい上司・外川との出会いだった。無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川に惹かれる嶋だが、傷ついた過去の経験から、一歩を踏み出せずにいる。一方、忘れることのできない記憶を抱えながらも外川は傷つくことを恐れず、嶋を思う心を隠さない。好きだけど、素直にはなれない――……。不器用な想いの行方は?

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • どうしても触れたくない

    600pt/660円(税込)

    ……なんか変なコトしたくなるよ、お前……。
    新しい職場に初めて出社した日、嶋はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。それが、新しい上司・外川との出会いだった。無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川に惹かれる嶋だが、傷ついた過去の経験から、一歩を踏み出せずにいる。一方、忘れることのできない記憶を抱えながらも外川は傷つくことを恐れず、嶋を思う心を隠さない。好きだけど、素直にはなれない――……。不器用な想いの行方は?

レビュー

どうしても触れたくないのレビュー

平均評価:4.8 1,758件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ハズレなし!
    ドリーさん 投稿日:2024/3/23
    やっぱりヨネダ作品はハズレなしです。人の優しさ、醜さ、弱さ、強さ、切なさが全部詰まっています。人間の心のひだに触れるのですよ。泣きました、これも。

高評価レビュー

  • (5.0) 心があったかくて包容力のある外川さんに
    rinrinrenrenさん 投稿日:2021/5/30
    BLものって、お値段がお高いんですよねぇ〜。割引で購入できてよかったです。子供を授かることが生殖的に無理という一番難しい問題を抱えているゲイカップル。なので、ゲイカップルは、生殖上、子供ができない関係では、2人の間に家族を増やすことができな いという根源的な問いに突き当たっちゃうと、不毛ですが、かなり悩みますよね…嶋くんが、誰よりも繊細で、一途で、相手のことを誰よりも理解しているからこそ、外川さん自身が、家族を一瞬に亡くした辛い過去があって、もう一度家族を作りたい、子供が欲しいのではないかという深い思いやりや気遣いから、自ら距離をおこうとする優しさ、いじらしさが堪らないです…外川さんも、誰よりも純粋で、相手のことを気遣い思いやる、繊細な嶋くんの元彼との思い出したくもない、疎ましくて忌まわしい関係を知っているからこそ、常に大きな愛で包み込んで癒やそうとしていて、お似合いのカップルですよね…久々に浄化した大人の恋愛を見ました。ほとんどのTLって、男女関係のもつれとか痴話喧嘩っぽくなってくると、仲直りに、Hばっか見せられて食傷気味になりますが、BL界の巨匠のヨネダコウ作品は、ストーリー構成と細やかな心理描写で、色気のある男と男の恋愛感情を真正面から捉えていて、お互いを想いあっていても上手くいかないことがあったり、受けは性別上、女ではないから、戸籍でも一緒になれず、子供を授かれない…そんな関係を真っ正面から描いています。海外であれば、アメリカであれば、同性婚したカップルが、子供を養子縁組にするとか、子供のできないカップルに対してのビジネスで卵子を手に入れて、攻めの精子で体外受精とかあるんだろうけど、日本ではモラルに反しているから、それは望めない…嶋くんの、愛する外川さんに子供を産んであげられない、毎月、排卵がきちんとくる女性であれば妊娠して出産は可能なのに、自分は女性ではないというセンシティブな感情は、女性以上に女らしい感情で、胸をグッと鷲掴みにされて苦しくなって、涙が思わず…。こんなにも、初めて購入したBL作品で、切なすぎて、思わずホロっとくると思ってもみませんでした…ヨネダコウ作家が描くBL作品って奥深いんですね…ハマりそうです…余談ですが、おまけで追録された作品の小野田さんは、もろノンケに見えて、実は…って感じで、好みのタイプでした… もっとみる▼
  • (5.0) 触れて、解けて、ひとつに。
    humanさん 投稿日:2022/7/20
    は〜、ここまで結ばれて良かったと思える2人はいない。嶋くん、頑張ったよ そして外川さんじゃなければ嶋くんを辛い過去から救い出せなかった。登場人物がいい人ばかりで元彼のクズさが際立つなぁ… 回想シーンしか出て来ないけど。「男のお前が好きな自 分が嫌なんだよ」なんて、自分が穢れた存在だと言われたに等しい。思っても言うなよ!って腹が立つ。でも、この作品は14年前のものなんですね。多様性だLGBTQだって言われ出したのはここ数年で、BLが世間に認知されたのも日が浅い。今だって、職場にゲイCPがいたら色眼鏡で見ないとは言い切れない。こっそり商業BL読んで楽しんでいる身ですし… 自分の保身のために嶋くんに酷い事をして、裏では捨てないでくれとすがる元彼。意地悪されてもノンケの元彼の苦しみが分かるから自分から切れず、去る事で終わらせた嶋くん。未練が外川さんに面影を重ねさせて、体の関係に。でもそこから先は踏み出せない。またノンケで、彼の望むものは与えられないから。苦しい、苦しいよぉ… 傷付いて臆病になって人との接触を拒んで、怖くて一人暗闇にいた嶋くんだったけど、「好き」と言う原動力で手を伸ばした先には外川さんがいた。ちゃんといてくれた。外川さんの言葉、優しさ、可愛がりがちゃんと嶋くんに届いていて、じわじわと心を解かしていたんだなぁ〜。そして外川さんも嶋くんによって、過去の傷を癒す事が出来た。家族写真と向き合える様になって。それにしても「囀ずる…」の矢代と言い、嶋くんと言い、ノンケキラーが過ぎるよ〜! 矢代は魔性、嶋くんは天性か?ノンケを沼に嵌まらせる才能が… 元彼も沼に嵌まって足掻いていたのかな、なんて。色気とは本人にはどうしようも出来ないものですからね。外川さんとなら嶋くんも甘える事、寄り掛かる事、信じる事が出来るって思う。もう 痛みを分かち合って、凄く好き合っているもの!いつの日か名前で呼び合える様になるまで、それからも、ずっと一緒にいて欲しい もっとみる▼
  • (5.0) 良作はいつ読んでも色褪せない!
    nanako-さん 投稿日:2022/6/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 お噂はかねがねなヨネダコウ先生。読み終えて再度納得というか、心にしみまくりでした。中途採用の嶋くんとその上司の外川さんのオフィスラブ。2人の掛け合いが何とも小気味良く面白い。上司だけどいい意味で脱力系で面倒見がいいタイプの外川さん。嶋くんは前職場のトラウマで心に有刺鉄線張り巡らせてます。元カレのせいなんですが、なかなかのサイテー野郎でした!!初めはなんでこんなに無愛想なの?って思ってましたが、彼なりの虚勢を張ってたんですね。外川さんと元彼を重ねる辺り病みが深い。そんな嶋くんが、外川さんの何気ないスキンシップに頬を赤らめる姿のギャップめちゃ可愛い〜!外川さんのスイッチも押されてしまい、熱烈アプローチの末、身体の関係にはまってしまう2人。ノンケの外川さんをその気にさせる嶋くんの色気たるやただ者ではない!!(笑)それにやられた小野田さん、ここにも1人いました。その小野田さんからの告げ口情報により、嶋くんの本音を垣間見た外川さんの、クソかわいいじゃねーか!(私の脚色入ってます(笑))崩れ落ちる姿がたまりませんでした!あ〜めちゃ好きですこのシーン!その流れで嶋くんを欲望のままに抱いちゃうとか最高でした!!外川さんもかなり重い過去の持ち主ですが、嶋くんのトラウマは想像以上に根深く、外川さんの転勤を機に自分の不安と相手を思いやるが故のゆがんだ告白をします。外川さんは真っ直ぐな気持ちをぶつけてくれたのに、何でそっちいっちゃうの〜?その後の無機質なエチは切なくてヤバかったです。結局別れてしまい、時は過ぎどうなるのかハラハラしましたが、最後嶋くんか動いてくれて良かった〜。そのまま涙ながらに本心を伝える場面では涙腺が、、雪の中ですべてを優しく包みこんでくれる外川さん男前すぎ!もう彼の雪のイメージは嶋くんとの思い出で上書きされたかな? 続きを読む▼
  • (5.0) きっとどうしても
    バルちゃんさん 投稿日:2017/10/5
    触れたくなかったのは、相手の心なんじゃないだろうか?触れてしまったら、もう引き返せないくらいの何かを見てしまうだろうから。 強引だけど不器用な優しさをかけてくれる外川さんと、傷つく事が怖くてたまらなくなってしまった嶋君の心のキズを舐め合う ような大人の恋。互いに悲惨な過去を持つからこそ、惹かれ合う何かがそこにあったのだろうか。 ただ甘え合うだけの馴れ合いの関係ではなく、人間一人を互いに支えて生きようとした結果が、2人一緒に居る事だったとして果たしてその先にあるものは一体何なのだろう? 多分、嶋君はそこに行き着いちゃって拒んで逃げたんだと思う。逆に外川さんはその先にある2人一緒の未来に暖かな何かを見て、憧れたんだと思う。 すれ違いながら互いに互いの埋まらない部分を何とか埋めようともがく2人の不器用な愛のかたち。 「自分は相手にとって要らない存在だったのか?」ずっと抱き続けていた疑問。2人を繋いだのは、多分、これ。 最後、ハピエンだったけど、何だかちょっとこれで良かったのかどうだったのか…嶋君はのめり込むタイプだよなぁ、きっと外川さんにすべてを捧げて預けきっちゃうタイプだと思うのよね…外川さんは掴みどころのない飄々としたタイプだし。あー…でも、外川さんも情にもろいというか深いというかいつの間にか情にがんじがらめにされてるタイプだよねぇ?意外と上手く行くか?? ストーリーは、切ないというよりちょっと心が痛い感じの、ナイーブな部分をチクチクやられる感覚の話。 シリアスなリアルな感覚もある。 これは大人な感情の話ですよね。重い。現実感がものすごい。 ただの幸せなハピエンではないんですよ、哀しすぎな2人の心の終着点なんですよ。 もっとみる▼
  • (5.0) 微ネタバレ(?)注意
    感電E団さん 投稿日:2011/12/10
    BL作品の中で一番好きなお話です。シーモアさんで読んで、気に入って書籍を買い、友人たちに貸しまくりました。計四人に貸したのですが、渡したときの第一声は「これ読んでみたかったの」返ってきたときの台詞は「すごく良かった」そうでしょうそうでしょう と何度も頷きました。 この作品はとても考えさせられるお話だと思います。読むたびに新しい発見があるものを始めて読みましたし、また、二度以上繰り返して読みたくなったお話はこれが始めてです。 携帯で読むのと書籍で読むのとでは印象が違います。そこも、この作品の醍醐味です。 携帯漫画の「一つ一つのコマをじっくり見られる」という特徴から、嶋君がエレベーターの前で立ちすくむコマは外川さんとの恋に踏み出せない嶋君の心情を効果的にあらわしていますし、 書籍の「読みたいページにすぐ戻れる」という特徴から、物語序盤で煙草を毛嫌いしていた嶋君が、時間的には未来のことである物語冒頭のコマで煙草を吸って外川さんを想い、外川さん転勤後の物語終盤で煙草を見て外川さんをどうしようもなく好きだと自覚した、という流れがよくわかります。 好きな人の何かが自分にとって好きな人を思うものになる、っていう現実の恋愛でもままある事象が、この作品をよりリアルに仕立て上げていると思います。ここでは間違いなく煙草でしょうね。 …と、このように深読みしても違和感なく楽しめるので、このお話が大好きです! もう携帯で読んだよっていう方は書籍のほうも読んでみてください。すごく印象が違いますよ! ちなみに私は近々保存用にもう一冊書籍を買う気でいます(笑) どうしても触れたくない、大好きな漫画です^^ もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

それでも恋をする
設計:AI王子(シーモアスタッフ)
現在「囀る鳥は羽ばたかない」を連載中である話題のボーイズラブ漫画家、ヨネダコウ氏の初単行本化作品になります。過去の出来事が原因で、それぞれ傷を抱えている二人の会社員、嶋俊亜紀と外川陽介の恋愛模様が、ヨネダ氏特有の美しいタッチで繊細に綴られています。二人の関係性や心理描写が細かく描かれており、思わずBL漫画ということを忘れてしまうほど。一巻完結なので、手軽に読めるのも嬉しいですね!2014年に実写映画化されているところからも、ストーリー性の高さや人気が伺えるのではないでしょうか。切ないストーリーが好き、中身のあるBL漫画が読みたい、そんな人にお勧めしたい一冊ですね。

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