2006年公開のアニメのコミカライズ版ではなく、最近公開された実写映画のストーリーですね(リクエストしたのはアニメ版コミックの方だったんですが…)。
でも、こちらも面白いです!
母親が遠い中学時代に置き忘れた想いを伝えるために、
母に代わってタイムリープする娘の物語。
少女だったありし日の和子、その娘あかり、そして深町一夫。時を駆け抜けて、あかりは母の想いを届けることができるのか?…ここから先は本編で。
展開はもちろん読めてましたが、泣けました!(映画ですけど)
筒井康隆さんの原作が色を変えてもしっかり息づいています。
時を越えて出逢ってしまった恋。
帰るべき場所。
やがてくる別れの時。
本当の気持ちは胸にしまう
ひとりの明日を歩くために
原田知世さんの映画がお好きな方も、アニメの切ない結末に涙した方も、もちろん初めての方も、
時をかける少女たちの想いに是非触れてみてください。
ただ欲を言えば…もう少し繊細な絵柄だったらよかったかな〜。
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