これの単行本が出たのが90年代前後なので、はや20年は経っていますが、熱血がメインテーマな島本和彦のなかでも、かなり色々な要素がつまった作品です。
平凡な戦果しか出していない野球部が突如廃部を通達され、それを打破すべく甲子園へと目指してゆ
く野球部キャプテン、その名も不屈闘志―
熱い物語に壮絶な闘い、そしてなんだか可笑しな悲喜劇(苦笑)と奥深い哲学…とにかく壁にぶつかっている人や行き詰まっているような人、またそうでない人も是非読んでみてください。今を生き抜く力が沸いてきたら、こな漫画冥利に尽きること請け合いです(o~-')b
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