小学生低学年の頃、友人に借りて一度だけ読んだコミックスです。
でも忘れなかった作品です。
タイトルも内容も全く覚えていなくて、田村由美さんのタイムスリップする戦国モノ、と記憶していたので、前の2作はあったことさえ忘れていましたが…。
表
題作になっている信長の話だけ、ずっと胸に残っていました。
理由はわかりません。
誰にでもそうしたものは、いくつかあると思います。
そういう作品はマンガだけでなく、映画でも小説でも音楽でも貴重だと思います。
20年ぶりに改めて読んで、濃子の天然だけどバカではないセリフの魅力、(ジャケは古く見えますが←ときめきトゥナイトの蘭世みたいで可愛いけど♪)実際は絵がとてもキレイ、この2つにまずビックリしました。
作中でロシアをソ連と言っているのが不思議なくらいです。
歴史物は好きですが、ここまで生き生きとした信長と凛とした魅力のある濃姫は、この作品でしか読めないと思います。
とにかく信長がかっこよいです。
キャンペーンでBASARA読破するぞ!と気合いを入れたとき、ふと配信を期待して探してよかったです。
余談ですが、BASARAをやっていた頃の別コミは、吉田秋生さんのバナナフィッシュ、篠原千絵さんの蒼の封印や天は赤い河のほとり、など豪華なので未読の方にオススメです
↑みんな長編大作なので連載の前後不明で申し訳ありません
てなわけでBASARAに行ってきます♪
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