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BLコミック
ニューヨーク・ニューヨーク 1巻
2巻完結

ニューヨーク・ニューヨーク 1巻

564pt/620円(税込)

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作品内容

ニューヨーク市警に勤めるケインは、同性愛者であることを隠し、一夜限りの相手を求めて夜ごとマンハッタンに繰り出していた。だが理想の青年・メルと出会い、運命の愛を見つけることに…。ゲイをテーマに愛とヒューマニズムを描く野心作!

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • ニューヨーク・ニューヨーク 1巻

    564pt/620円(税込)

    ニューヨーク市警に勤めるケインは、同性愛者であることを隠し、一夜限りの相手を求めて夜ごとマンハッタンに繰り出していた。だが理想の青年・メルと出会い、運命の愛を見つけることに…。ゲイをテーマに愛とヒューマニズムを描く野心作!
  • ニューヨーク・ニューヨーク 2巻

    564pt/620円(税込)

    結婚式の翌日、幸せの絶頂にいたメルが突然姿を消した――。僅かな手掛かりを頼りに、メルの行方を必死に追うケイン。FBI捜査官・ルナと共に、メルを監禁する犯人と対峙したケインは…!? さらに感動の最終章では、愛を全うした彼らの生涯を描く。

レビュー

ニューヨーク・ニューヨークのレビュー

平均評価:4.8 160件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 名作
    ぱんださん 投稿日:2023/12/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 古めの作品でしたが、島での評判に釣られて購入。これはBLの範囲ではなく、虐 待同性愛についての家族、周りの知人など様々な人達の反応を、本人らが受け止めていくにあたっての気持ちの狭間ををを見ました。色々辛いシーンなどありましたが、ラストで心が救われました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 寝られなくなってしまった…3:50am
    ベグさん 投稿日:2021/8/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 フォローしている方のレビューを拝見して、読んでみました。ジャンルの括りで読み手が限られていたら、もったいないなと思ってしまう作品です。 クローズドゲイの警察官ケインとウェイターのメルが出会い、恋人になるところから物語が始まりますが、2人の人生を軸にしたストーリーがあまりにも壮大で、壮絶で、とてもしんどいです。(本日8/16までセール) 正直、1巻と2巻で物語のカラーが全然違っていて戸惑いましたし、メルの境遇が辛すぎて、「どうしてメルばかり…」と苦しくて、途中でページをめくるのもためらいました。 幼いころから辛くて痛い思いをしてきたメルが、なぜこんなに穏やかでいられるのか、人を愛することができるのか、あまりにも自分とかけ離れていて分からないけれど、彼は誰のことも憎まなかったんだなと。ただ、独りぼっちが嫌で、お腹がとてもすいていて(泣けて仕方なかったです)、自分で必死に生きてきたんだなと、いっぱいいっぱいになった頭で考えています。その事実を知る前のケインの身勝手さや軽薄さは、本当に腹立たしいのですが、それでも、メルと出会って、少しずつ変わっていく彼の姿からも目が離せなくなります。 読後に、紹介してくれたフォローさん以外のレビューに目を通していて、別のフォローさん方を見付けました。そして、そこに書かれている温かさに作品の感動と相まって涙が出ます。 この作品は20年以上前の作品ですが、描かれている性的マイノリティに対する偏見や嫌悪は理解が進んだ今も残っているし、家族や友人へのカミングアウトに悩む人もいます。自分でも自分のことがつかみ切れていなかったりすると、伝えようがないしんどさもあります。自分が認識していたセクシュアリティに揺らぎが生じて、結局自分て何なんだろう?と悩んだことがありました。いろいろしんどくなって結局手放すことで楽になろうとしてしまった人間からすると、リアルさを否定できないからこそ、2人を遠くに感じてしまうのですが、2人が共に過ごした幸せな時を見つめながら、これから、どう生きていこうかな…どう生きていきたいのかな…と考えています。胸が苦しいですが、出会えて良かった作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) 20数年前のアメリカの性指向差別を経て
    MWさん 投稿日:2020/12/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 フォローしている方がとても素敵なレビューを書いていらしたので、20年以上前の作品ですが読んでみました。 うわわわわ、こんなBLの名作が花とゆめ連載で描かれていたとは!友人や家族とのカムアウト後のシリアスな拗れ、ジェットコースター的展開で途中かなり暴力のキツいシーンも多く、ラブコメ胸キュン全盛の今の少女マンガ誌には連載しずらいですよね、当時の白泉社だったから掲載できたのかも。(もちろんラブコメも胸キュンも私は好きですが!) 20年以上前に、その当時のアメリカを舞台として描かれているので、あの時代、性指向と結びついていたエイズへの恐怖感と差別がとてもリアルです。同じ過去のアメリカの性指向差別を題材のひとつとしてる吾妻先生の傑作「ラムスプリンガの情景」シリーズを思い起こさせました。ラムスプリンガの少し後の時代が当作品になりますね。この作品のような葛藤の時代を経て、20数年後の今現在、性指向についてかなり法的にも認められている所が多くなったのだと思います。 今、住んでいる欧州の国では、法的に認められたゲイカップルはかなり普通にいて、性指向について差別をすれば訴訟のリスクさえあり(だから職場では発言に気をつけなければいけない)、教会においても宗派によって結婚は認められるようになってきています。作品中、Gay marriage の美しいシーンがありましたが、20数年後には、普通に教会で結婚できるようになってるよーって、彼らに教えてあげたいです。日本ではまだ保守層が多いのかな。こんなにBLが市民権を得て読まれてる時代だから、きっとフラットに普通に相対することができる人が増えてるといいなと思います。 作者さんの作品、「赤ちゃんと僕」を読んだ当時はバックパッカーで子どもは嫌いで絶対に産まないと思っていたくらいなので、当然その時の自分には合わずに、他の作品も読まないままでした。まさかの40歳半ばで男の子3人の育児に追われてるいま読めば、きっと印象が全く違いますよね。そうやって読まず毛嫌いしていた作品をこれからポツポツ拾ってみようかな。 続きを読む▼
  • (5.0) 名言と名場面の宝庫でした
    asuntaさん 投稿日:2021/8/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 「僕から君へ」で心鷲掴みにされた作者様が描く本格BL、いや本格ヒューマンドラマです。BL枠ですが全方位の方に向けて全力でおすすめしたいと思うほど心に響いて考えさせられる作品でした。 舞台は80〜90年代のニューヨーク、クローゼットゲイの警官ケインと訳あり青年メルの物語。クローゼットゆえの苦悩やゲイへの社会的差別や中傷・迫害、家族へのカミングアウトや息子がゲイだと知った母親の心境、はたまたエイズや養子問題と幅広く赤裸々にリアリティを持って描かれていて、読みながらしんどくなる事も多々ありますが数々の名言や心に残る名場面のオンパレードで胸にくるものがありました。 多分、誰もが心に引っかかって棘のようにジクジク痛む場面があると思うのですが、私は近所のシャーリーおばさんが経験した幼少時代のエピソードやエイズを貰ってしまった留学生、メルの隠したかった過去の告白シーンに、こういう経験をした人があたかもいたのではないかとさえ思うほどリアルに迫ってくるものがあって本当に心が痛かったです。さらに言えば、幸せを掴んだ矢先の凄惨な事件に生きた心地がしないのですが、その加害者や関係者さえもアメリカの隠部のようで目を背けられませんでした。 もちろん辛い事ばかりでなく、個人的には2巻で養子となったエリカの存在には凄く救われました。2人がエリカを愛している場面にジーンときて、エリカが新聞記者希望の男の子に堂々と言い切った場面にまたもやジーンときて。そこからラストに向けてはもう涙なしでは読めなくて、読後は放心状態になりしばらく使い物にならないくらい感動したのを覚えています。 今ちょうどセールになっている(8/16まで)ので、セール前になんとかレビューをと思い勢いに任せて書き殴りました。重いテーマを扱っていますが、よかったらこの機会に是非お手に取ってみて下さい。本当に素晴らしい作品、心に残る名作でした! 続きを読む▼
  • (5.0) 性的マイノリティへの拒絶と理解
    aaさん 投稿日:2020/12/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 偶然読んだ記事で見つけた、ケインとメイの出会いから死までを駆け抜けるお話。初版は1995年とかなり古い作品。80年代のニューヨーク。まだ今よりもずっと同性愛者に対して厳しい時代。家族や友人の拒絶、母親の涙。自身への葛藤。ひた隠しにしなくてはならないという言動から愛する人を傷つけてしまう現実。つきまとうAIDSへの恐怖。とてもリアルに、生活の一部を切り取ったお話で、BLというよりはヒューマンドラマかな。凶悪な事件に何度も巻き込まれたり(特に2巻はページ取りすぎな気も)メイの辛すぎる過去に胸が痛くなりますが、最後は私が見たかった2人の姿を見ることが出来て、読んで良かったなと思いました。1巻途中、読むのをやめようかと思うほどケインにイラつく事もありましたがメイの幸せな姿を見るまでは!!と頑張りました。ケインも変わります。メイが過去の話をするときに、声を振り絞って「お腹がすいていたんだ」と言うシーン・・。涙が出ました。恵まれた時代で子育てをさせてもらっているな、と痛感。カムアウトされたケインの母親が受け入れられずに苦悩する様子も丁寧に描かれています。女の人の母性ってすごく深くて温かい。我が家の長男も9歳の時に男の子が好きと言いました。私は、いいよ、相手が男の子でも女の子でも応援するよ。と返事をしました。学校の先生の雑談で、「男同士でも結婚できるらしいよ」と聞いてきていたから、本当に世の中の理解が進んでいるんだろうな、と思いました。この本の母親を見て、もし長男のお相手の子のご両親がこんな風に悩まれていたら・・もう家族ごと幸せにする覚悟で行けって言うしかないな、なんて未来の事を思い浮かべてました。同性でも異性でも、幸せになるための努力は同じ。自分の大切な人を笑顔で連れて帰ってこられる、そんな家にしたいと思っている自分の気持ちを再認識させてくれた作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) メルはどんなときも諦めず生きぬいたと思う
    Bnaさん 投稿日:2023/7/9
    すごく重厚なお話です。 LGBTQや人生について考えさせられ、ところどころ人として刺さる名言や気付きもある、とても深い秀作。 まだゲイという言葉さえあまり聞かない頃の作品。 アメリカ人二人の生涯が描かれています。 それはとてもリ アルで、胸に迫ります。 恋愛の仕方、ゲイとしての苦悩や周りの人々の理解の有無に焦点が当たっています。 輪をかけるようにとても苦しいエピソードや差別的表現、展開があり、まさに試練。 1巻はメルの生い立ちが悲しく、早く救ってほしいと願っていたのに、ここってときにケインのありえない裏切りがあり、ふざけんなと思ったのですが、耐えて耐えて。 口コミもいいし、ここまで来たら2巻へ。 事件に巻き込まれ急展開が続くのですが、ラストにグッときて感動しました。 2巻までを強くオススメします。 昔、息子がゲイであることを認められない母の苦悩するシーンがある漫画読んだな、今読むと感じ方が違うだろうなと思っていたときに、再び出会った本作。これも運命かな。 こんなに壮大だったんだなと改めて感じました。 精神的に余裕があるとき、もしくは覚悟を決めてから是非。心に残る秀作です。 ストーリー◎ゲイ社会のリアリティにせまる。 心理描写◎メルの心に焦点を当てて読んでください。 どんなに酷い目にあっても相手を憎まず、真っ直ぐに真っ直ぐに生きています。 健気さを全面に出さない表現力。心の美しいメルに脱帽です。こんな人間になりたかった。 画力○ キャラ◎メルが女神です。幸せになってくれ。 エロ○ありますが、見えませぬ。 メイン以外もありますが、なんとか耐えてください。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

同性愛マンガの金字塔
広報:あずき(シーモアスタッフ)
ニューヨークを舞台に、ゲイのリアルを描いた羅川真里茂先生の名作!連載開始から四半世紀近く経った今も色褪せません。クローゼットでいることの辛さ、ゲイへの弾圧、HIVや養子の問題まで、シリアスに描いた作品です。ケイン×メルの深い愛に、感涙間違いなし!

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