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新宿スワン(1)

作品内容

スカウト会社“バースト”の見習い社員となった白鳥(しらとり)タツヒコ、19歳。街角でギャルに声かけて、お水のシゴトを斡旋(あっせん)し、紹介料でメシを食う。そんな歌舞伎町ディープビジネスの世界に飛び込んだ彼を待っていたのは、何よりもカネがモノをいう弱肉強食の掟だった……!! 日本最大の繁華街の雑踏に立ち、覗き込んだ裏社会のリアル。歌舞伎町のスカウトほどサイテーで最高な商売はない!!

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作品ラインナップ  全38巻完結

  • 新宿スワン(1)

    690pt/759円(税込)

    スカウト会社“バースト”の見習い社員となった白鳥(しらとり)タツヒコ、19歳。街角でギャルに声かけて、お水のシゴトを斡旋(あっせん)し、紹介料でメシを食う。そんな歌舞伎町ディープビジネスの世界に飛び込んだ彼を待っていたのは、何よりもカネがモノをいう弱肉強食の掟だった……!! 日本最大の繁華街の雑踏に立ち、覗き込んだ裏社会のリアル。歌舞伎町のスカウトほどサイテーで最高な商売はない!!
  • 新宿スワン(2)

    690pt/759円(税込)

    東京新宿歌舞伎町――。スカウト会社バーストの見習い社員である白鳥(しらとり)タツヒコは、ウハウハ高収入生活を夢見てがんばる19歳。だが現実はそう甘くなかった……。あっというまに一文なし、住む家さえも失って、最底辺からの再出発。歌舞伎町でのしあがるのは強いうえに賢い男だけ……!!
  • 新宿スワン(3)

    690pt/759円(税込)

    東京新宿歌舞伎町――。誰しもが欲に溺れる極彩色の蟻地獄!! 白鳥(しらとり)タツヒコは社内の幹部昇進レースに敗れた、負け犬スカウト19歳。だが、そもそもの敗因は同僚・ヒデヨシによる裏切りだからタツヒコの怒りは収まらない!! 新幹部の座をかすめとったヒデヨシを討つために、タツヒコは反撃に転じる……!
  • 新宿スワン(4)

    690pt/759円(税込)

    東京新宿歌舞伎町――。風俗店の一室でタツヒコが目撃したのは同僚スカウト・ヒデヨシの“ヤクの売人”という裏の顔だった! その事実を知ったバースト社長・山城は即座に動く。ヒデヨシとその背後にいる売人組織をぶっ潰すべく、社員全員に出撃を命じたのだった……。歌舞伎町じゃあ“悪”は“悪”によって裁かれる!! タツヒコとヒデヨシの“空白の5分間”描き下ろしも収録!!
  • 新宿スワン(5)

    690pt/759円(税込)

    東京新宿歌舞伎町――。スカウトの仕事にも慣れ、3人の新人をまかされる立場となったタツヒコ。順風満帆の歌舞伎町ライフ到来と思いきや、訪れるのは面倒なトラブルばかり……。そんな矢先、タツヒコは幹部・真虎(マコ)に呼び出され、新たなビジネスについての相談を受けるのだった……。金ほしさに、女は体を男は心をささげだす。新章【渋谷編】開幕! 垣間見る、人間の欲望の奥の奥!!
  • 新宿スワン(6)

    690pt/759円(税込)

    東京新宿歌舞伎町――。規模拡大のため渋谷進出を決意したスカウト会社“バースト”は、手始めにタツヒコと犬飼を“AV進出特攻隊”とし、送り込んだ。だが無論、渋谷を縄張りとするスカウトたちは黙ってはいない! 謎めいた美人姉妹をも巻き込んで、悪党どもが火花を散らす!!
  • 新宿スワン(7)

    690pt/759円(税込)

    東京新宿歌舞伎町――。スカウト会社“バースト”のAV進出作戦は、渋谷のスカウト会社“パラサイツ”との抗争に発展したが、ケツモチのヤクザ同士の話し合いにより、円満な解決に収まった。一方、渋谷でスカウトを続けるタツヒコと犬飼も美人姉妹の妹・アオイをAVデビューさせることに成功した……が!? 聴かせよう、“破滅”の足音! 最上級の悲劇にシビれろ!! 大ヒット歌舞伎町コミック!
  • 新宿スワン(8)

    690pt/759円(税込)

    東京新宿歌舞伎町――。スカウト会社“バースト”の渋谷進出作戦はタツヒコと犬飼の働きにより、成功を収めた。だが、犬飼は担当するAV嬢・アオイの、掛け持ちという不祥事によりヤクザに監禁されてしまった。犬飼を見捨てるという会社の意向に逆らって、単身救出に向かったタツヒコだったが……。夜明けが連れてくる悲劇の結末は……!? 描き下ろし1話を収録した、【渋谷編】完・全・終・結!! そして新章へ!!
  • 新宿スワン(9)

    690pt/759円(税込)

    東京新宿歌舞伎町――。スカウト会社“バースト”は、ひとつの節目を迎えていた。それは新宿に起きていた異変。スカウトマンが立つ場所がない。そして、スカウトマンたちの出勤率の悪さ――。原因は、歌舞伎町に巻き起こった“闇金ブーム”だった! 多重債務者から巻き上げた金を、キャバクラで湯水の如く使いまくる闇金業者たち。若者たちは、割の悪いスカウトマン稼業を手抜きしはじめて、闇金との掛け持ちに走る!!
  • 新宿スワン(10)

    690pt/759円(税込)

    東京新宿歌舞伎町――。ここでは喰うか喰われるか!! 歌舞伎町を襲った“暴利”の嵐! 狙われたのは“お人好し”!! タツヒコが紹介した多重債務者のマユミは、店の名簿を盗んで闇金業者に流していた。捕まったマユミから出た言葉は「タツヒコにそそのかされた……」!? 逃げ場を失ったタツヒコは、“バースト”の名簿を盗んで逃走した!! 俺をハメたのは誰だ!? 【闇金編】容赦なくエスカレート!

レビュー

新宿スワンのレビュー

平均評価:4.1 150件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 刺激的なスカウトの世界
    okaさん 投稿日:2023/12/9
    歌舞伎町を舞台にした漫画、好きで読むのですが、そのきっかけともいえる作品です。ところどころ、制度の改正とかの説明も入ってて、本当にこういう世界があるのかな…?と感じてしまいました。田舎者より。

高評価レビュー

  • (5.0) 面白かった
    Ronさん 投稿日:2022/4/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 東リベを先に読み、以前から気になっていたこちらも読破しました。マイキーと真虎は重なる部分も多いけど、真虎は許さないことを選んだんですね。関は社長が大好きだったけどボコボコにして許し、レオは許せずに真虎を撃った。レオの場合父親も兄も殺されて自分も撃たれてるし、ここで撃たなきゃメンツも立たないだろうし当然と思うんですが、タツヒコがそれを許した上で闇落ちせずアゲハを迎えに行ったのが良かった。朱美は田舎でいつまで暮らすんだろうとか、マオはずっと夜の世界にいるんだろうか?等気になることもありますが、読後感良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) だんだんタっちゃんにハマる不思議
    まあさん 投稿日:2016/12/25
    裏社会漫画の主人公は大抵、えげつない(すがすがしい程の)クズか、 紛れ込んでしまった完全一般人かに分かれるのですが、 この作品の主人公タっちゃんはそのどちらでもない。 良い奴だけど狂気じみてる。どっかイカれてる。でも良い奴。 案 外こんな人いそう、でいなそう。 そんなタっちゃんのキャラもあってか、この漫画に流れる空気感も独特。 裏社会漫画なのにあっさりな口当たりで読める面もあり、 かといって中身がない訳では決してない。 他人様に薦められる裏社会漫画、という新ジャンルかもしれない。 もっとみる▼
  • (5.0) 面白かった!すごく!
    riさん 投稿日:2022/1/30
    リベでハマって和久井先生の過去作品を読んでみました!本当に読んで良かったです!ずっと面白くて夢中で読んでいたら、あっという間に最終巻でした。先生の漫画がスゴく読みやすいのもあると思います。話が進むにつれ新キャラが続々と出てくるので覚えられる かな〜など思うのですが、みんな好きになりました。群像劇の中に切なさを混ぜるのがとてもお上手です…笑ったり泣いたりで楽しく拝読させていただきました。全く飽きの来ない展開と魅力的なキャラクターの数々に、引き出しの多い作家さんなのだなあと改めて感じました。 もっとみる▼
  • (5.0) ハマッター
    mkさん 投稿日:2019/9/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 無料版を読み始めて、気付けば全巻読んでいました。 当初は人物描写がタイプではなかったものの、時代背景やドロドロの人間臭いストーリーに惹かれて読み進めるうちに、人物描写も良くなってきて、ストーリーも伏線が繋がっていく展開に感動して大好きな漫画の1つになってました。 個性的なキャラクターが多いのでスピンオフ作品があったら良かったなと思うものの、潔く完結しているところも好感が持てました。 続きを読む▼
  • (5.0) 泣きました
    りかおさん 投稿日:2015/7/14
    最初の方は、夜のスカウトの世界をハラハラしながら時には笑いありで読んでいましたが、読み進める内に主人公を取り巻くその世界での色々な人間模様に魅せられ、38巻全巻読んでしまいました。夜の世界ですし、残酷で残虐な場面もありますが、最後の方は、涙 なしには見れなかったです。登場する人物一人ひとりが、とても個性的で魅力がありました。 私にとっては、心に残る素晴らしい作品でした。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

すごいリアル。
広報:あずき(シーモアスタッフ)
2007年にテレビドラマ放送、2015年5月に映画が公開予定のこの作品。舞台は新宿歌舞伎町。19歳の白鳥タツヒコはひょんなことからスカウト会社「バースト」幹部の真虎と出会い、見習いとしてスカウトの世界に足を踏み入れていくのですが…作者の和久井健さんは元スカウトマンだそうで、実際に体験した出来事をベースに作品を書いたとのこと。エピソード一つ一つがすごく生々しい。真虎さんがいい味出していて、かっこいい…。それと、主人公のタツヒコがいい奴で、良い意味でピュア(笑)。そんな、いい奴の目線で見る裏の世界やスカウトの仕組み、複雑な人間模様にどんどん引き込まれる。汚れた世界にいながらも自分なりに仁義を通して奮闘するタツヒコから目が離せない!

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