11話までが表題作、1２話〜が高校生カップルの別ストーリー。
私は表題作の方が好きです。波乱がありますが読後感はハッピーエンドで満足です。
絡みシーンが多いのですがかなり黒塗りでカバーされてます。でも想像できる範囲内で、3話目のムリヤリな
シーンとか、表情が色っぽいカバー無ければかなり萌えな作品かと。残念★−1かな。
以下ネタバレあり。
表題作
母親の死後目の見えない弟を養うために春日グループに引き取られた春日あきら。そこではグループの為には実の子を駒にする父親とグループ内で権力を持つ冷徹な氷上が待っています。あきらは始めは嫌々ながらに乱暴に氷上に抱かれることになりますが、できる男でさり気なく守ってくれる氷上に惹かれます。
グループ内の権力争いの利害関係の一致で成り立つ２人の関係に悩みながらも溺れていくあきらが危うく色っぽい。
甘々では無いけれど攻めがオレ様、リーマン、主従、サスペンス系が好きな方には特にオススメ。
12話〜
高校生の親友同士で、片方が重病を患っています。 思いを打ち明けられない切なさがテーマですが読後感は良いです。ラブシーンもアッサリ目であります。
余裕があればパックでも良いかと。
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