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岳 1

作品内容

秋の北穂高岳。登山中の中年男性・黒岩が、雪に足をとられて崖から転落、腕を骨折して動けなくなってしまった。山麓の警察署では下山時刻が遅れていることから、山岳遭難防止対策協会のボランティア・三歩に救助を要請することに。見かけは頼りなさそうな三歩だが、ヒマラヤや南米の山を歩いてきた経験豊富な救助員で…。大自然のなかで繰り広げられる、感動の山岳救助物語!!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全18巻完結

  • 岳 18

    630pt/693円(税込)

    旧友オスカーの率いるエベレスト登山隊とヒマラヤで出会った三歩は、自身の目的であるローツェ単独登攀を目指し、彼らの元を離れた。一方、登山隊は、エベレスト・サウスコルに到着。そこから最後の難所・ヒラリーステップを越え、最終アタックを試みる。ボンベの酸素が少なくなりながらも、なんとか全員ヒラリーステップを越え、山頂に辿り着いた登山隊。しかし、帰路についた彼らに予想外の事態が…。天候悪化に加え、一方通行の山頂付近で他の登山隊と重なり、交通渋滞により待機を余儀なくされる。残りの酸素はなくなり、天候は悪化の一途。必死に下山を試みるが、氷点下の暴風雪がブリザードとなって彼らを襲う。一人、また一人と隊員たちが倒れていく。先頭を行く日本人隊員・小田草介が足を滑らせ、万事休すかと思われた、その時……!!島崎三歩、彼の決死の救助劇がそこから始まったのだった───最終巻特典:オリジナル本誌に掲載された最終回のカラーページを、単行本でもカラーページで再現します。
  • 岳 17

    630pt/693円(税込)

    山岳救助ボランティア・島崎三歩は、救助活動中に起こった仲間の事故をきっかけに、北アルプスを離れ、ヒマラヤへと旅立った。ネパールで、旧友オスカーの率いるエベレスト登山隊と出会った三歩は、彼らと共にヒマラヤ街道を進む。登山隊にはかつて北アルプスで遭難し、三歩に救助された日本人・小田草介も参加していた。ローチェ単独登攀を目指す三歩は、街道の岐路でエベレスト登山隊と別れ、自らの冒険へ向かう。一方、オスカー隊長が率いる登山隊は、いよいよ世界最高峰への険しい道を進み始まるが……!!
  • 岳 16

    630pt/693円(税込)

    北アルプスで山岳救助ボランティアを務める島崎三歩は、世界中の山を渡り歩いた本物の山男。ある日、救助要請を受けた三歩と県警救助隊の阿久津は現場に向かったが、巨大な落石が阿久津を襲い、意識不明の重体に。幸い阿久津は一命を取り留めたが、隊長の野田は責任を取り異動となった。数々の遭難救助を経験した三歩だが、親友の事故をきっかけに自分を見つめ直し、救助者から一人のクライマーに戻ることを決意。自分自身の限界に挑戦するため、ヒマラヤの高峰ローツェ単独登攀へ旅立つことを決心した。
  • 岳 15

    630pt/693円(税込)

    子どもが生まれ、父親として仕事も家庭も張り切る県警山岳救助隊員の阿久津。三歩がトレーナーとなって自主トレも始める。そんなある日、救助要請を受けた三歩は、一足先に現場へ。阿久津が三歩の後を追ったが、突然、巨大な岩が阿久津に向かって転がり落ちて…。
  • 岳 14

    630pt/693円(税込)

    父親を山で亡くした少年ナオタ。中学生になった彼は、三歩とともに初めての登山に挑戦する。父の思い出を胸に山を登るナオタに三歩は何を語るのか? 沢登りをしていた登山者が川で見つけたのは、1本のペットボトル。その中に入っていたのは、「助けてください。」と書かれた遭難者からのメモだった…。
  • 岳 13

    630pt/693円(税込)

    不況の中、会社を辞め、無職となった夫。その夫を支える妻。2人の絆は、大学の山岳部時代のある出来事だった…。恋愛に悩む東京の女の子が山で遭難。救助に行った久美と話をするうちに、2人は意気投合。そこへ現れた三歩は? アメリカで三歩とザックが挑戦した山「ロングズピーク」。雷雲に襲われ、落石に遭うなど不運続きの登山の結末は…。
  • 岳 12

    630pt/693円(税込)

    山小屋「梶ヶ山荘」の主人・梶さんが入院した。梶さん曰く、体中で雪崩やら落石やらが本格的に始まったらしい。山小屋に戻るのはもう難しいようで…。みんなの居酒屋「ケルン」で忘年会&クリスマス会が行われた。三歩に会えるのを楽しみにしていたナオタだが、三歩は吊り橋の修理などで遅刻してしまい…。
  • 岳 11

    630pt/693円(税込)

    会社倒産で職を失った男・伊達。再就職先を求めて何十社も受けた末、やっと見つかったビルの窓清掃の仕事で三歩と出会う。高所恐怖症を隠して入社したため、初日は仕事にならなかった伊達が、翌日も恐怖と戦いながら窓を拭いていると、突然ビルが停電し、宙吊り状態のゴンドラに閉じ込められてしまい…。
  • 岳 10

    630pt/693円(税込)

    北アルプスの谷村山荘に、富山に住むナオタから小包が届いた。中には、裏側に「長生き」と刻まれた皿が入っていた。図工の時間、「家族におくる陶芸」の授業でナオタは、谷村のおばちゃんに贈る陶芸を作ったのだ。さらに、三歩宛ての包みも見つけたおばちゃんは、三歩のいる山へ届けにいくが…。
  • 岳 9

    630pt/693円(税込)

    三歩が運んだ遺体の人物の息子・朝倉陽平が、三歩を訪ねて山へやってきた。探したい物があるから、父の遺体発見現場まで連れて行って欲しいと彼はいう。父が書きおいた形見分けに「陽平、ピッケル」の文字があり、なぜ父は自分にそれを遺したのか? その理由を確かめるため現場へ向かう陽平だったが…。

レビュー

岳のレビュー

平均評価:4.6 75件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 誰もが三歩さんを好きになる
    Shaka_Rockさん 投稿日:2024/2/24
    数々のレビューが挙げられている通り、素晴らしい漫画です。新しい連載が始まって時代が過ぎた今もなお読み続けられ、何回読み返しても良いと感じる漫画です。物語序盤はショートストーリーで展開されていきますが、終盤は最高峰でハラハラドキドキしながらク ライマックスを迎えていきます。死亡事故も取り上げられているので自然の過酷さや偉大さをひしひしと感じますが、山を通して人生観や人との繋がりを考える温かいストーリーになっているのであまり悲愴感なく読めると思います。 山と人に朗らかで、とても真摯に向き合う三歩さんが本当に格好良いです。様々な作品で色んなキャラが描かれていると思いますが、ここまで人を惹き付けることのできる魅力ある人物はなかなかいないと思います。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 何でだよっ!!!(ゴンさん風に)
    じぇにがたさん 投稿日:2018/1/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 ※超ネタバレなので注意※ 15巻から始まる怒濤の展開から最後まで、朝4時までかかって読んだ後すぐの感想です。 腑に落ちないのはラストで生還したパーティーのその後が小田くんしか描かれていていないこと(大体想像はつくのでまぁ良いとしましょう)。それと、許せないのが三歩の死でしょう。 何で殺したああああああああああ! 1巻から好きだったのにいいいいいい!? と、思い入れのあるキャラが死ぬのって結構厳しいものですね。 『ヒマラヤのパーティーがピンチ!』となった時に真っ先に『三歩が助けに行くんだろうな』と思える用に、14巻までで刷り込みはバッチリでしたよ。 今回もきっと『三歩は全員助けちゃうんだろうな』と思ってましたよ。 今までがそうだったように。 でも、そうじゃなかった。 既に知っている通り、山の厳しさも1巻からずっと見てきました。 助けられなかった登山者も何人も見てきました。 ただ単純に三歩も登山者の一人として、例外ではなかったと言うことだけかもしれません。 ですが、殺さなくても良かったじゃんかよおおおおおおおおおおおあおおおんっ!! と言いたいのですよ。言わせてください。(既にここにぶちまけている) もうモヤモヤして寝れないじゃんかよぅ。。 はー、ちょっとスッキリした。 とにかく、名作なのは確かです。 登山者は見ておく必要性も感じます。 そんな作品です。 そして最後に島崎三歩のご冥福をお祈りいたします。 ありがとう! よく頑張った! 続きを読む▼
  • (5.0) 夢中で最終話まで読みました、泣きながら
    ららさん 投稿日:2020/1/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 阿久津君が事故った所から、最終話に向けての話が大きく展開し始めます。それまでとは流れも雰囲気も変わるので、ちょっとビックリします。でも残りの巻数からして、「最終話に向けて動き出したな」という感じです。その時から作者さんは、三歩の最期はやはりエベレストで、と決めていたのでしょう。三歩は北アルプスを出て、ヒロイン久美ちゃんとのロマンス展開の読者の期待?も全てを吹っ飛ばして、世界最高峰で三歩らしい怒涛の救助を展開し、読者に山の魅力と厳しさを自身の命を持って教えてくれます。間違いなく名作です。何度も涙が出ました。でも、最後に言わせて下さい・・・「なんで三歩を殺しちゃったんだー!!バカヤロー!!もっともっと活躍を見たかったのにー!!うわーん!!!三歩を返せー!!!」 続きを読む▼
  • (5.0) なぜか癒される作品
    SNOWRABBITさん 投稿日:2011/7/1
    登山に興味はなかったけど、映画のCMで何となく興味を持ち、読んでみたらハマってしまいました。 ほぼ2話で一つの話が完結。もしくは4話。全体の中では成長していく題材もあるが、無駄な引き延ばしはなく読んでいてスッキリする。 ストーリーは… 長野で山岳救助ボランティアをする島崎三歩の救助をメインに、救助される人の人間ドラマ。 初心者〜ベテランと様々な登山者、それぞれの境遇など、山岳救助をベースに恋愛・仕事・介護など様々な話があり、飽きさせない。 何より、相手がどんな人間でも、決してブレずに暖かい島崎三歩の言動が魅力的。 遭難死や山の厳しさも描かれているが、それでも山の魅力を伝えている素晴らしい作品。 山に興味なくても、十分楽しめます。 もっとみる▼
  • (5.0) 岳、最高!
    ジャバジャバさん 投稿日:2011/5/1
    岳のコミック13巻まで持っているのに、又ダウンロードしてしまう凄い魅力が有ります。 コミックを手にとった最初の印象は、正直良いものでは有りませんでした。 め組のダイゴ、海猿、他レスキュー物が続けてヒットしていたので又、その路線と思ったら 、見事に裏切られました。 主人公三歩の設定は、こんな凄いクライマー存在しないって設定なのに遭難者を全て生きている形で救助する事は出来ない現実。 登山好き以外の人でも、読み進めていく内に、登山と自分の人生がシンクロしてみえて来て、最後、三歩の言葉に泣けてきてしまいます。 今、岐阜県の山中、雨で動けないので、ソロテントの中で読んでいました。 携帯コミック良いね。 もっとみる▼
  • (5.0) 一気に読みました
    しらたまさん 投稿日:2022/10/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 山を登った経験はありませんが、たまたま途中まで無料で読めたので読んでみると見事大ハマり。 三歩の寛大なそして前向きな性格、自分より他人なところ、良い人過ぎだしかっこよかったです。 そして最終巻は何度も読み返し何度も泣きました… 三歩はやっぱり遭難死したのかな。 出来れば生きてるけど北アルプスに帰ってきてないだけとかが良い。どこかで今も大好きな山を登ってますように。 この漫画に出会えて、山の魅力を知ることが出来ました。いつか、トレーニングをして山を登ってみたいなあ。 はあ…次はナオタか小田くんが主人公で続きが読みたい…終わらないでほしい… 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

山岳での人間模様
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
山岳のような、穏やかで、何事にも動じずそして力強い、何より奥が深すぎて計り知れない男、島崎三歩(さんぽ)は、民間の救助ボランティアとして働いています。警察署の登山客を管理、救助する部署に新人として配属された椎名久美は山の素人で、先輩である野田や散歩の指導で、様々な困難にあいながらも成長していきます。山に登るには様々な理由がある、生命の危険と隣り合わせで繰り広げられる人間ドラマ、そして、高くそびえる山岳の厳しさや、壮大さを感じることが出来る作品です。2011年に島崎三歩を小栗旬さん、椎名久美を長澤まさみさん他豪華出演陣で映画化されました。

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