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ちはやふる(1)

2016年、広瀬すず主演で映画化!
幼い頃から一緒に競技かるたに打ち込んできた千早、太一、新。
かるたで響きあった3人の絆、そして彼らの情熱に導かれた新たな仲間たちとの青春ストーリー。誰も見たことがない最高に熱い戦いがここにある!

作品内容

まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早(ちはや)。そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新(あらた)。おとなしくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全50巻完結

  • ちはやふる(41)

    500pt/550円(税込)

    クイーン戦に向けて、度会永世クイーンと猪熊元クイーンのもとで腕を磨く千早。自分の「役割」について考える千早、そして太一が起こした行動とは…!?だれにとっても特別な、浦安の間での戦いが始まる――!
  • ちはやふる(42)

    500pt/550円(税込)

    クイーン戦へむけ、近江神宮へ降り立った千早。緊張を増す中、新に出会って気持ちがほぐれる。前夜祭を終えて部屋に戻った千早に待ち受けていた、まさかのアクシデントとは――!?
  • ちはやふる(43)

    500pt/550円(税込)

    ついに名人・クイーン戦 第一試合が始まった!! クイーン・若宮詩暢の圧倒的な強さを前に、千早はどう戦うのか――!? 同じ会場で周防名人に向き合う新の思い、そして太一は――!!
  • ちはやふる(44)

    500pt/550円(税込)

    名人・クイーン戦に挑む千早。アクシデントを乗り越え迎えた第一試合、爪痕は残したものの詩暢の隙のない取りを前に、落としてしまう。一方新は、周防名人と対峙しても臆することなく、一勝をもぎ取る。第二試合、千早は詩暢にある作戦を仕掛けるが――!?
  • ちはやふる(45)

    500pt/550円(税込)

    クイーン戦第二試合。詩暢の歌の世界へ没入し3枚差まで迫るも、あえなく敗れてしまう。次負けたら、クイーンへの道は絶たれる――。できる限りを尽くした千早は、絶望感に苛まれる。そんな千早を救ったのは…!? そして、最強の名人に王手をかけた新。あとがない周防は、太一が引き合わせたおば・兼子と出会って、どう変わる…!?
  • ちはやふる(46)

    500pt/550円(税込)

    名人・クイーン戦第3試合。絶対絶命の中、なんとか勝ち星を上げた千早と周防。
    流れを掴み始めている2人に対し、詩暢と新はどう戦うのか――…!?
    それぞれの想い、願いが交差する、第46巻!
  • ちはやふる(47)

    500pt/550円(税込)

    名人・クイーン戦はついに第4試合突入!
    第3試合で勝利を逃した重圧が詩暢・新に重くのしかかる一戦。
    「勝つイメージ」が浮かばず苦戦する新の前に、なんと太一が現れる――!
    憧れの場所に千早・太一・新の三人が集い、物語はクライマックスへ!
  • ちはやふる(48)

    500pt/550円(税込)

    前人未踏のクイーン戦・第4試合目を終え、詩暢の脚に異変が――…。
    新も周防名人の猛攻に敗北を喫し、二勝二敗、振り出しへと戻る。
    千早・周防の追い上げから逃げきれなかった二人を襲う「呪い」とは――?
    ついに舞台は第5試合へ!
    青春全部懸けて挑む、最終決戦開幕!!
  • ちはやふる(49)

    500pt/550円(税込)

    名人・クイーン戦第5試合。頂点を求める強者たちが、最後の一勝を懸けて燃えている。その火傷をするほどの熱とは対照的に、それぞれが、音に、相手に、自分に、そして自分とかかわったすべての人に、静かに向き合う時間でもあった。かるたの神様は、どんなかたちをしているんだろう。千早は、新は、手を伸ばした札の向こうにその姿を見るか。お願い だれも息をしないで―――。青春かるた漫画の金字塔、クライマックス!
  • ちはやふる(50)

    500pt/550円(税込)

    名人・クイーン戦第5試合、最終盤―――! 名人・クイーン戦ともに、第5試合、しかも運命戦。
    「読まれたほうがクイーン」という状況で、千早が詩暢に送った札とは…!? 15年間の連載、ついにフィナーレ!!
    大学生になった千早に会える番外編も収録☆

レビュー

ちはやふるのレビュー

平均評価:4.6 1,182件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) せをはやみだね
    みぃさん 投稿日:2024/3/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 泣きました。かなちゃんと同じポーズしました!新聞も買いに行って、最終回楽しみにしていました。まさかの展開(っU+2D8з(U+2D8U+2D8 )賛否両論あると思いますが、ずっと側で支え続けて見守ってくれた太一に幸せになってもらえてうれしかったです(新はちょっと自分のことでいっぱいいっぱいだったもんね^_^)無邪気で真剣で強い千早ちゃん、素敵な仲間とライバルと、すべてが私の青春でした。名人もスキだったんだよな〜須藤さんもヒョロくんもあぁ〜さみしいな。でもまた逢えるよね?せをはやみだもんね 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 最終話(50巻目に相当)を本誌で読んで
    モゲ太さん 投稿日:2022/8/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 50巻が出るの待てなかったので、最終話をいち早く本誌で読みました。 千早がクイーンに、新が名人に、そして千早と結ばれたのは…太一でした。 私はこの結末に満足だったのですが、ネットでは一部の人達が『作者は初志貫徹しろ』とかひどい言葉を書く人もいて、残念でした。 作者が、当初『千早と新の物語』というように言っていたことをとりあげての発言のようです。『恋の物語』とは言っていないですし、成長物語やかるた物語とも言えるわけです。ましてや、50巻ともなる超長期連載においては、当初の構想から変わることも多々あるでしょう。この読者の言いがかりは聞くに耐えないですね。読者がひどいと思います。 恋愛においては千早の気持ちの変化が分かりにくいというところが読者をそれぞれの固定観念に縛りつけてしまって、最終話で太一が選ばれるというところがいきなりだと感じてしまったのかもしれません。 太一自身も、まさか自分のことを好きにならないと思っているようで、そういう描写が読者をまたその千早&新がお似合いの概念に縛り付けてしまったのかと。 千早自身も新への想いが憧れの好きか恋愛の好きかも、読者それぞれの受け取り方でどっちにも捉えられるような曖昧な表現です。 太一の告白を断った後からは、太一への想いも、断ったけど結局ラブの方の好きの感情もあるのではというくらい大事な場面で太一太一言ってたので、勿論最後に太一を選ぶのもおかしくはありません。 また、新への告白の返事が、最終話で付き合ったことのさらっとした事後報告だったことも、受け入れ難い読者さんがいるようで、私もここはもっと丁寧に描いてほしかったと思います。ページ数の都合もあるのでしょうか…。 本作は、仲間、青春、家族愛、自己成長、趣など恋愛以外にも大事な要素が多いマンガですから、一般的な恋愛マンガと違って、恋愛要素を重要視する作りにはなってないです。(ヒロインの千早も小学生男子レベルの恋愛脳っぽいですし) それらを総合的にみたところ、やはり本作はとてもよく出来た作品だと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 40巻!結実。太一の昇華
    com00さん 投稿日:2022/2/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 47巻読了。まもなく千秋楽を迎えるその前に、40巻が素晴らしかった!!!!!ということで以下レビュー熱くなってしまいました(汗)。。。 カルタが縁で始まった3人の幼馴染。新も千早も、名人・クイーン挑戦者に来るまで尋常ならぬ努力をしてやっと立てた舞台。だが彼らはカルタが大好きで突き進んできた道。しかし太一は違う。千早たちと遊びたかった、仲間になりたかった、好きな子の近くに居たかったからカルタをしてきた。でも彼らが幼少期に夢見た舞台は、高すぎて生半可ではそばにはいられない。本気で向き合えば向き合うほど、見えてくる "カルタが好きなわけじゃない自分" 。努力でそばに居続ける限界と苦しさ。 師匠は言います「青春全部かけてから言いなさい」 。 (いやぁ〜師匠! 中々かけられないっすよ。先を考えると怖いですよ。と読者の私は思った) 挫けても打ちのめされても真摯に向き合い続けた太一。 その3人の夢が40巻で結実する。(感涙)。 太一にとって親友でもあり、カルタでは大きすぎる存在だった新が、童心と変わらぬ純粋さで涙をボロボロこぼしながら太一にかけた言葉が素晴らしい。 それを受ける太一もまた・・・。(泣)。 新に対するわだかまりや、複雑だった思いが、無邪気だった子供の頃のように、昇華されたように見えました。● (追記)太一派というわけではないです。むしろ新好き。凡人な自分としては、努力の人な太一に共感なのでした。 ●●この作品が素晴らしいのは、大人も負けず劣らず青春真っ只中なところ。いい意味で諦めが悪い。(笑)。故障を抱えた体、体力もスピードも耳の聞こえも若者には劣る。それでも勝てるのは培ってきた経験からの大局観や精神力。年だからと安易に情熱に蓋をせず、今できる関わり方は何か?。体や家庭、現実と折り合いを模索し、本気で楽しみながら挑み続ける。 そんな大人たちのみせる背中は格好いい。金言多く、説得力がある。子供たちは憧れ、学び、尊敬し、(読者の私も)素直にこうべを垂れてしまうのでした。。。オススメです。 続きを読む▼
  • (5.0) 素晴らしい!
    りらるさん 投稿日:2022/8/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 巻数の多さに手を出していなかったけれど… そしてやっと最終巻を読み終えました。そうか…先生の結論はそちらだったんですね。賛否両論でしょうけれど。出来ればなぜ選んだか根拠が欲しいけれど本人にもわからないかも?思えば戦友、その結びつきは、離れた憧れより強い物なのかな。私は新も好き、太一切ない好きと思い選べなかったけど。28歳で隣にいる事を目指す諦めない新、この先も物語は続くと思わせる。考えてみたら、新は気づかないけど初恋で、太一の事は心底思いやっていたものね。なんだか嬉しい気がする。何より恋する気持ちが芽生えたのは大成長。美男美女、でもそれだけの二人ではない。でも私はどちらもアリで、パラレルワールドでどちらとも結ばれてほしい。でもま、まだ諦めず、最終的に自分のところに来れば良いというので物語は続いてく。番外編で花野さんとくっ付いたら嫌だと思ったら素敵な新キャラ出てきて良かった!続き、見たい気もするなあ。周防さんと須藤さんのその後も見たい。お姉さんとのエピソードやカルタへの想いが一番感動だった。 ……… やっと40巻まで辿り着きました。まだ途中。でも涙で前が見えなくなりつつここに留めておきたい。この時点で言えるのは、どちらとくっついても切ない気持ちになるんだろうなと、いっその事どちらともくっつかない方が心安らかだけど折角なら決着してほしいと思ったり。二人とも特別だから。当然の如く遭遇した結末の仄めかしを見ても期待でドキドキしている。 千早も新も太一も素晴らしい。周りの子たちも。それぞれの関わりや成長を見守りつつ、その過去、歴史の追憶に涙もする。現時点で思うのは、太一が健気。イケメンで美しいのに。新、かっこいい…かるたシーンもだが本人も塩顔設定、クールな美しさ。 とにかく、かるたの選手たちみんなが愛おしい。ここまで掘り下げた作品世界、もう大河ドラマの域です。 続きを読む▼
  • (5.0) まだみんなの生き様を見ていたい・・!
    アネモネさん 投稿日:2022/7/15
    なんてみんな泥臭くまっすぐで、不器用で、愛おしいんだ・・!! 次で最終巻と言わずにまだその生き様をずうっと見続けたい(;_;) というのが、49巻最新刊を読んでの感想です。 特に今回の大感動ポイントはしのぶちゃんと周防さんでした。思 わず声をあげて泣いてしまった・・ 家で読んでてよかった・・ 不器用で孤高の存在で対戦相手をずっと斜めから見ていたようなふたりが、なりふり構わず全力で向かえる相手と出会えて、真剣に札に、相手に、自分に向き合って勝負をしているということだけで、もう青すぎて眩しすぎて胸を打たれて涙が止まりません。。 もちろん、千早も新も太一もかなちゃんも須藤さんも伊勢先生もみんなよかった… 今は28歳になってしまったわたしが、 まだ中学生の頃に出会った漫画。 何度読み返しても、何度でも笑えて、泣けて、立ち上がる勇気をくれる、真っ直ぐな気持ちとはどんなものだったかを教えてくれる、そんな漫画です。 ずっと追いかけててよかった。 でもまだずっと追いかけていたい。 最終巻が来るのは寂しすぎるけど同じくらい楽しみ。 終わっても、番外編やシーズン2やらないかな・・ それが出来るくらいには、1人1人めちゃくちゃキャラが立ってて、それぞれにきちんとストーリーがあって、それぞれに魅せる人間味がある。 120%おすすめの漫画です。 もっとみる▼
  • (5.0) 青春全ての時間を懸けた情熱の尊さ
    すずさん 投稿日:2022/2/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 全ての時間をかけられる程の情熱を注げるものに出会える人は、どれだけいるのでしょうか。そして、それに出会えた人はどれだけ幸福なのでしょう。そしてその情熱は、大切な人を引き込む力も持っています。主人公である千早は、小学生の時、福井からの転校生である新と出会い、彼の情熱に触れ、そして競技かるたの世界に飛び込んでいきます。それはまるで初恋のようにただ夢中で楽しんでいたその世界がリアルに千早の夢になったのは、同世代のクイーンの強さに触れたからでした。何度も泣き、挫けそうになり、それでも、這いつくばってでも夢を掴もうとする千早の強い思いに、読んでいるこちらの心も鷲掴みにされる。そのストーリーの力強さに瞬きも忘れ読み進めてしまいます。アニメや実写映画にもなっていますが、漫画だからこそ札が読まれ取るまでのコンマ何秒という一瞬の間の駆け引き、それぞれの思い、それは競技者だけでなく、競技かるたにかかわる人全ての人の思いがこんなに素晴らしく表現されているのだと思います。まだ原作漫画を読んだことのない方は、ぜひ一気に最新刊まで読んでいただきたい。 個人的に1番好きな40巻、東西代表になった太一と新の決着は、涙が流れました。太一はかるたを辞めることなく、これからも新の生涯のライバルとして戦い続けて欲しいです。『ちはやふる』は後世まで遺したい、素晴らしい漫画だと思います。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

競技かるたの世界満載
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
競技かるたを題材とした少女漫画で、主人公綾瀬千早が試合をするシーンから始まります。 千早が競技かるたを始めた原点である小学校時代からの回想シーンが第1話です。 転校生綿谷君との出会いにより、千早の気持ちに変化が芽生えます。『夢』とは? 著者は末次由紀、代表作品として、ハルコイやエデンの花などがあります。 2011年よりテレビ放送が始まり、第2期は2013年に放送された人気作品です。この作品により競技かるたをする人口が増えた等貢献したそうですよ。少女漫画でスポーツ根性的要素もある熱い作品です。

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アニメ化

「ちはやふる3」

【声の出演】

綾瀬千早:瀬戸麻沙美 / 真島太一:宮野真守 / 綿谷新:細谷佳正 / 西田優征:奈良徹 / 大江奏:茅野愛衣 / 駒野勉:代永翼 / 花野菫:潘めぐみ / 筑波秋博:入野自由 / 若宮詩暢:中道美穂子 / 周防久志:東地宏樹 / 猪熊遥:坂本真綾

【あらすじ】

クイーンになる夢も、将来の夢も諦めたくない! この一瞬に一生を懸ける―――――高校2年生の夏、新入部員と共に全国大会へ出場した千早たち瑞沢高校かるた部。団体戦では常勝校・富士崎高校を破り瑞沢高校が念願の初優勝、個人戦ではB級が太一、そしてA級では新が優勝を果たす。千早は団体戦で負傷した右指の手術も無事成功し、太一と共に富士崎高校の夏合宿に参加する。顧問の桜沢先生によるスパルタな指導にもめげず、名人・クイーン戦に照準を合わせ練習に励んでいた矢先、出場が危ぶまれるある事実を知ることに……一方、チームを持つことでかるたへの可能性が広がることが知った新は、かるた部創設に向け動き出していた。

【制作会社】

マッドハウス

【スタッフ情報】

原作:末次由紀(講談社刊)

監督:浅香守生

シリーズ構成:柿原優子 / キャラクターデザイン:濱田邦彦 / 美術監督:清水友幸 / 色彩設計:大野春恵 / 撮影監督:伏原あかね / CG監督:鈴木大輝 / 特殊効果:チーム・タニグチ / 編集:木村佳史子 / 音楽:山下康介 / 音響監督:三間雅文

【音楽】

OP:99RadioService「COLORFUL」 / ED:バンドハラスメント「一目惚れ」

映画化

「ちはやふる」

【出演】

出演:広瀬すず 野村周平 新田真剣佑

【公開日】

2018年3月17日

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