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作品内容

日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裡に造り上げる。日本によって資金、技術提供をされた日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海自一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。が、海江田は突如、試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行する。米軍は「シーバット」を敵と見なし、撃沈のため第3、第7艦隊を南太平洋に集結。しかし、大胆にもシーバットは艦隊中最大の空母「カールビンソン」の目前に堂々と浮上。独立国家「やまと」を全世界に向けて宣言したのだった。

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作品ラインナップ  全32巻完結

  • 沈黙の艦隊(11)

    690pt/759円(税込)

    独立国家となった原子力潜水艦「やまと」の補給・点検のため日本が開発した移動浮きドック「サザンクロス」は、懸命に「やまと」との接触を試みる。危険を顧みずに入渠(にゅうきょ)した「やまと」であったが、米原子力潜水艦にドックごと攻撃を受けてしまう。炎上する「サザンクロス」、ともに沈む「やまと」。しかし、奇跡の操鑑により「やまと」は脱出を試みる!
  • 沈黙の艦隊(12)

    690pt/759円(税込)

    東京湾海底に沈んでいく、移動浮きドック「サザンクロス」からの脱出を図る「やまと」は、深町艦長が指揮する「たつなみ」の捨て身の援護を受け、北極海へ向かった。一方、日本では、「やまと」との同盟を独断した竹上総理の責任を焦点に、臨時国会が召集される。その壇上、竹上総理は「やまと」驚くべき声明を表明。竹上発言の是非をめぐり、党派入り乱れての激論が闘わされていた。
  • 沈黙の艦隊(13)

    690pt/759円(税込)

    米大統領ベネットは、北極海へ進入した「やまと」に対し、その撃沈作戦“オペレーション・オーロラ”を発動した。北極海に展開する戦略原子力潜水艦の引き揚げを敢行し、その一方で米海軍の切り札、最新鋭攻撃型の原子力潜水艦「シーウルフ」を北極海に派遣するというのだ!冠氷下を舞台に死闘が今、始まろうとしていた。最大速力70ノットの原潜は存在するのか!?冠氷下1000m、原潜対原潜の決死の闘いの火蓋が切られる!
  • 沈黙の艦隊(14)

    690pt/759円(税込)

    米大統領ベネットが仕掛けた「やまと」撃沈作戦“オペレーション・オーロラ”。その主役である最新鋭攻撃型原子力潜水艦「シーウルフ」の前に「やまと」は劣勢をしいられる。北極海の氷塊を利用した巧みな操艦により、ついに反撃の機会を得た「やまと」だが、その直後、後方に新たな原子力潜水艦が出現!驚くべきことに「シーウルフ」は2艦存在したのだ!
  • 沈黙の艦隊(15)

    690pt/759円(税込)

    独立戦闘国家「やまと」は米原子力潜水艦シーウルフ2艦を撃破。浮上した「やまと」は鏡水会党首・大滝淳から会見の申し入れの通信を受ける。一方、米大統領ベネットは「やまと」の米本土接近の危機を訴えると同時に、「やまと」を支持する日本の態度を激しく非難。米国内に反日デモが沸き起こる。日本の選挙戦が一層激化する中、大滝は海外のマスコミと共に北極圏にいた。
  • 沈黙の艦隊(16)

    690pt/759円(税込)

    鏡水会党首・大滝淳は、「やまと」艦長・海江田四郎と北極海で会見。「やまと」保険構想を明らかにし、海江田の承諾を得る。その足で大滝は英ライズ保険に乗り込み、保険の成立を認めさせる交渉を成功させ、選挙戦が激化する日本へ帰国した。そして、投票日を間近に控えた1月3日、大滝を含めた主要4党首によるテレビ討論会が開かれる。
  • 沈黙の艦隊(17)

    690pt/759円(税込)

    日本の衆議院選挙戦は、主要4党の党首による激烈なテレビ討論会を経て、とうとう雪の投票日を迎える。激戦の末、待っていた結果は――!?そして日本政府の首相の座につくのは誰なのか!?その一方、ニューヨーク沖では米大西洋艦隊が総動員で展開。「やまと」に対する完全勝利を期し、領海侵入を想定した軍事演習が行われていた。
  • 沈黙の艦隊(18)

    690pt/759円(税込)

    ワシントン・サミットへ向け、各国首脳が米国へと集結する中、ニューヨーク沖では「やまと」と米大西洋艦隊40艦がついに激突した。米海軍の要撃作戦“ナイアガラ・フォールズ”を、「やまと」は爆圧を利用した原子力潜水艦初の操艦“飛行”により回避。探信音のみによる攻撃を続ける。「やまと」と米艦隊の、1艦も失われない奇妙な戦闘が続いていた。
  • 沈黙の艦隊(19)

    690pt/759円(税込)

    探信音のみを使用した奇妙な戦略を続けていた「やまと」が、ついに米大西洋艦隊に対し魚雷攻撃を開始!火と油に染まってゆくニューヨーク沖の悲惨な光景を全世界が目撃することに。米大西洋艦隊全40艦のうち39艦までを撃破し、圧倒的な戦闘力を見せる「やまと」は、残るただ1艦の空母「T(セオドア)・ルーズベルト」に向かっていく。
  • 沈黙の艦隊(20)

    690pt/759円(税込)

    米空母艦載機の体当たりの攻撃を受け「やまと」の魚雷発射装置が故障。使用可能な発射管がただ1門のみという危機的状況の中、二手に分かれた米大西洋艦隊の中央を通り抜けた。再び一団となった同艦隊は「やまと」の背後から大量のアスロック魚雷を発射するが、「やまと」は艦を180度回頭し、魚雷全弾を引き連れて同艦隊へと逆戻りを開始するのであった。

レビュー

沈黙の艦隊のレビュー

平均評価:4.6 43件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 主人公が魅力的
    クースケさん 投稿日:2023/9/18
    政治と軍事との権謀術数。絵も迫力があって引き込まれる。面白くて一気読みして、おこづかいが尽きた。映画が上映される前に、全巻読み終えたかった。 登場人物全てが個性的かつ魅力的。。よくこんなストーリー考え付いたなと作者を尊敬する。映画が、この 作品の良さを上手く伝えてくれるように祈って止まない。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) ifで問掛ける世界平和
    ( ^ω^)さん 投稿日:2009/3/25
    石原知事や国会議員にも少なからぬ感銘を与えた問題作、「沈黙の艦隊」。 歴史にifがあるとして、もしも米ソ冷戦下に超然とどの国をもしのぐ最強の原子力潜水艦国家があったとしたら? その国家の乗組員(国民)が、非核を誓った日本の海自出 身者から構成されていたら? 本作は、そんなifを通して核の脅威や真の平和の在り方を私達に問掛けます。 原子力潜水艦独立戦闘国家「やまと」を中心に日本、米ソ、国連といった世界を巻き込んで繰り広げられる闘いと平和への駆け引き。 「ありえない」を緻密に描くことで生まれるリアル。轟く爆音、間断なく繰り広げられる戦い、抜け目なく交される大国同士の取引。緊張感たっぷりに繰り広げられる男達の物語は、読者に息をつく間も与えません。 また、非人間的なまでに冷静な海江田や、大胆で情に熱い深町、日本再占領をもくろむベネット米大統領など重厚なストーリーを彩るカリスマ的キャラクター達も魅力です。 錯綜する政争と戦争の狭間をゆく、沈黙の艦隊から目が離せません。 かわぐちかいじ先生ファンは勿論、漢達のアツい戦いを見たいという方にオススメします! もっとみる▼
  • (5.0) 誰か読むのをとめて!
    ぱけらってさん 投稿日:2013/10/12
    と言いたくなる、ボリュームもテーマも凄い作品でした。 戦史作品が好きな方なのでドキドキハラハラするエンターテイメント作品としても、無知だった潜水艦自体と潜水艦での戦略知識を具体的に得て学ぶ作品としても、楽しめました。 戦争を実体 験していない地域や世代でも、身を切れば血が流れること、急所に命中するか失血多量ならば絶命する、近代より前を扱う作品の方が現実感を伴い、戦争の是非なり意義なりを個々に考え易いはず。 ところが本作品は、近代以降の武力による戦争とはどういうものかを、現在進行形で『現実社会で起きている』国際政治と伴に分かり易く描いています。 これでも描き尽くしていないからこそ、かわぐち先生の作品テーマに国際政治、軍としての自衛隊と武器、登場人物の葛藤と駆け引きが登場するのでしょうね。 戦争もしくは程よい喧嘩のある程度普遍的な価値観を見出だす上で、はだしのゲンに限らず教育現場や家庭で取り上げてはどうかと思う良著でしょう。 もっとみる▼
  • (5.0) 世界は広いですね
    ヌチグスイさん 投稿日:2008/6/22
    もともと映画で潜水艦ものが好きな私はすぐにハマりました 最初は潜水艦同士の戦いが中心の作品かな?と思って読んでいたら、国益をかけた息の詰まるような政治の駆け引きがあり、今まで知らなかった世界を見たような気がします。 この作品を見て「軍事力 は政府の駒みたいだな〜まるで人間将棋のようだ」と思いました。 また、安穏と暮らしている影には様々な人が命を懸けているのだろうな〜と改めて感じました。 読み物として楽しくあり、また考えさせられる秀逸な作品だと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) 何度も読み返してしまう
    RYOICHIROさん 投稿日:2015/8/1
    昔、連載していた頃に読んでいましたが最後まで読んでいなかったので一気に読みました。 戦闘シーンや作戦がばかばかしい程決まって、スカッとします。 この作品についての批判等も知っていますが、単純に面白い! 政治家の駆け引きについては、それ ほど複雑ではないので読み飛ばしてもいい位だと思ったけど、雑誌掲載当時の日米間の感情をちょっと思い出したりして… あの終わり方には仕方ないのかなぁと思いつつ、またスカッとしたくて読み返すというループにはまりました。 もっとみる▼
  • (5.0) 安全保障について壮大な思考実験を行う名作
    yamadaさん 投稿日:2023/3/24
    30年以上前の米ソ冷戦時代の作品だが、いまだ核の脅威にさらされている現在においては色あせるどこからむしろより強く訴えかけてくるものがある。潜水艦戦でそれまで無双していた"やまと"が初めて劣勢に立たされるシーウルフ戦は激熱。様々な分野を交えて 安全保障につてい壮大な思考実験を行う読み応え抜群の名作。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

やまと発進!
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
航行する原子力潜水艦を海原艦長が次から次えと采配を振るう。魚雷発射までの戦略や基地とのやり取りが本当に素晴らしい。最終話頃にこのタイトルの意味が分かってきました。是非、必読必見!

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映画化

「沈黙の艦隊」

【出演】

出演:大沢たかお

【公開日】

2023年9月29日

ドラマ化

「沈黙の艦隊」

【出演】

出演:大沢たかお 玉木宏 上戸彩

【公開日】

2024年2月9日

アニメ化

「沈黙の艦隊 VOYAGE 3」

【スタッフ情報】

原作:かわぐちかいじ

監督:高橋良輔

キャラデザイン:平井久司 / メカニカルデザイン:山根公利 、平井久司 / 脚本:吉川惣司 / 音楽:千住明

【公開日】

1998年1月25日

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