これは絶品。息を呑む展開、予想を突き抜けるストーリー、愛すべきキャラクター、異常なまでの緻密な描き込み、恐怖と絶望の世界をぶった切る少年たちの熱いブロマンス。読んでると集中しすぎて肩と背中がバキバキになってるのにも気づかない面白さ。巻き毛ロ
ングのボコールの薄気味悪さが4巻〜最終巻購入を決意させたけど、ボコールが前田くんに固執した理由がイマイチ読み取れなかったし、絡みが少し物足りなかったかな。そうは言えど、蔵石ユウ/イナベカズ両氏の想像力&創造力に敬礼!ということで総合で星5つ!これから何度も読み返そうと思う。
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