表題作の「オオカミ少年の甘噛み」に惚れました。
それまでの他短編は、悪くはないんだけどなんかイマイチ?(好みの問題だと思いますが)で、あまり入り込めなかったんですけど、最後のオオカミ少年でズドンとやられました!
超ブラコンのツンデレ過ぎる
(これがまた可愛い!)男の子と、一見意地悪な言動なんだけど実は受けにベタ惚れな、なかなか包容力のある先輩とのやり取りは、見ていて大変ほのぼのしました。
どこまで分かっての行動なのか、優しいお兄ちゃんが一番の謎ですが…やっぱり全部お見通しだったのかな?
基本、受けに優しく大事にする攻めが好きなので、このオオカミ少年〜はとっても楽しく読めました。
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