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孤高の人 1

作品内容

孤独な青年・森文太郎は転校初日、同じクラスの宮本にけしかけられ校舎をよじ登ることに。一歩間違えば死んだかもしれない、だが成し遂げた瞬間の充実感は、今までになかった「生きている」ことを確かに実感するもの…。文太郎はクライミングへの気持ちを加速させはじめた――!!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全17巻完結

  • 孤高の人 11

    488pt/536円(税込)

    絶望の淵で、生き残る道は、前進のみ――。 文太郎は旧友・宮本との再会を果たす。だが、昔を懐かしみながらも、どこか不自然な宮本。さらに夕実から宮本の真実を知らされ…。失意の文太郎は富士山頂に一人引きこもってしまう。しかし3か月後、その地に迷い込んだ女性・花を救うことで、文太郎の運命が変わり始める…!?
  • 孤高の人 12

    488pt/536円(税込)

    君は何処へ行くんですか――? 文太郎は富士山で遭難した女性・加藤花を救う。その出会いは文太郎の生き方を大きく揺るがした―…。3年後、文太郎は8000m峰ナンガ・パルバットで人類未踏のクライミングに挑む。生死の領域で文太郎はかつての人生を省み、温かく迎え入れてくれる花に思いを巡らせるが…!?
  • 孤高の人 13

    488pt/536円(税込)

    人は一人じゃ生きていけない―…。 花と結ばれ、「加藤」と姓を変えた文太郎は、長女・六花に恵まれる。仕事と家庭…社会に身を納め始めた生活は文太郎にとっては心を満たすもの。やがて文太郎はK2への挑戦を否定するようになる。だが山に没頭し続けた建村の誘いを契機に、心に息づく「雪山」は文太郎を責め続けた…!!
  • 孤高の人 14

    488pt/536円(税込)

    あのリッジも オーバーハングしたセラックも… もう全部知っている…。 文太郎は加藤花と結ばれ、長女・六花に恵まれる。家庭を手に入れた生活は心を満たすもの。だが後輩・建村の誘いを契機に、ついに文太郎はK2へ旅立つ。憧れ続けた未踏の氷壁にとりついた文太郎だが、パートナー建村との登山志向の違いが徐々に顕れ始めて…!!
  • 孤高の人 15

    488pt/536円(税込)

    永遠に孤独である覚悟がないなら… 一人で山を登ってはならない――!!! 人類未踏のK2東壁に挑む文太郎と建村。しかしペースを乱した建村が7000m超地点の難壁で滑落、自力で這い上がる氷壁上で自失してしまう。文太郎は懸命に建村の救出に向かったが、無情な選択を迫られることに。極限の雪山、生と死の狭間で文太郎の眼前に現れた光景とは――!?
  • 孤高の人 16

    488pt/536円(税込)

    俺は山を愛している もうここで死んでも構わない──。 文太郎は建村と共にK2東壁に挑んだ。しかし建村が登山続行不能になり、その下降路で氷壁崩落に遭遇。氷河の果てで文太郎はかつて自らを単独行に導いたクライマーの骸と出会う。日本では文太郎の生還を待つ者…。だが文太郎はすべての喧騒から離れ、憧れ続けた雪山登攀に向き合い…!?
  • 孤高の人 17

    488pt/536円(税込)

    俺は下りる 生きて家族のもとへ帰るんだ──。 K2東壁に単独で挑んだ文太郎は、遂に人類未踏の領域に到達。しかし悪天候が兆した…。文太郎は撤退を決意。だが生還を焦ったことで、“死の領域”で重大なミスを犯してしまう。極限の雪山で文太郎が迎えた運命とは!? 現代に生きる「加藤文太郎」の生き様を描いた山岳ロマン、遂に完結!!

レビュー

孤高の人のレビュー

平均評価:4.1 38件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 絵がすごすぎ
    トモさん 投稿日:2023/1/21
    冒頭からの圧倒的画力に一気に引き込まれました。いわゆる登山のハウトゥ漫画ではなく主人公の内面の描写がメインで好みは分かれると思います。巻数多いけどスラスラと一気に読めちゃいます。けど一気読みすると果てしなく疲れますw

高評価レビュー

  • (5.0) いつか全巻読む、女性にも受けそう
    lvivさん 投稿日:2016/3/24
    とりあえず無料3巻。山岳モノって凄い。。 以前初めて岳を読んだ時も驚いたけど、シビアな世界だ。 映画化キャンペーンで神々の山嶺も無料一巻読んだけど、3作とも命がテーマにあって重い。深い。 実力やミス、天候や運次第で、いくらでも命を落と す可能性。更には自分の判断で、2つの命のうち1つを選ばなきゃいけなかったり、怪我人や死体を担いで移動したり。 極限状況でパニックにならず、冷静な判断力。 超人的な技術や体力だけでなく、精神力の強さがハンパなく必要だなと衝撃の世界だ。 主人公は協調性に欠ける、超ネガティブなボッチ君。 それでいてイケメン、指だけで岩壁をスイスイ登る、ストイックなカッコ良さ。 綺麗な作画は3作中一番女性読者受けが良さそうな。 (3巻までで)性格もストーリーも超ネガティブで重いので、ハッピーが好きな人にはあわなかも? アクの強そうなキャラ&ストーリー展開。かなり読み応えがあって面白そう。 これは全巻読みたい(というか、山岳3作とも全巻読破したい) 男性漫画は面白いんだけど、巻数多いから気軽に買いにくい。 一冊買ったら全巻欲しいし。 完読だけならレンタルでいいし、割引待つか?ちょい検討中。 ボッチの主人公君、神々の山嶺の孤高の天才クライマーとキャラに近いところがある。 アチラはリアリティの高い作画&ストーリーで、実在モデルもいるらしい。 この主人公も同じ人が参考になってるのかも? ついでに岳の主人公は、底抜け明るいボランティア精神旺盛のドライなお気楽キャラ(彼の割り切りの強さは尊敬に値する)。真逆なのが面白い。。 もっとみる▼
  • (5.0) 圧倒的な画力に驚きました!
    AKI0726さん 投稿日:2014/11/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 他人に心を開こうとしない主人公が、クライミングを通してトラウマと向き合い、自分とは一体何者なのか‥自問自答を繰り返すそんなストーリーです。 主人公は他人に理解されず、世間と上手く折り合えないエピソードがあるのですが、その描写がリアルで読んでいて苦しい気持ちになります。きっと誰にでもある経験だと思います。 作中恩師との出会いから、うまくいきそうな展開になりつつある‥と淡い想いを抱かせた直後に、恩師が事故に見舞われる。たび重なる試練に見舞われる主人公ですが、最後には報われるエンディングでほっとしました。 重い題材ですので、読む人を選ぶ作品だと思いますが私は色んな人に読んでもらいたいです。 続きを読む▼
  • (5.0) まさに孤高
    さだこさん 投稿日:2016/3/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 無料分から一気に買って読んでしまいました。 山ってそんなに人が死ぬの!?とか、そんな過酷な山に何故惹かれるの?何故登ろうと思うの?とか、別に山登りに興味の無い私の疑問に答えてくれた作品のような気がします。 普通の人が当たり前に求める『楽』を全て捨ててまで山への情熱と執念を持ち続ける主人公は本当に孤高の人だと思います。 ただ、最終話近くの『原くん』の登場には少々混乱してしまいました。途中の絡みが全く無かった人がこんなとこで。。。そこはちょっと、う〜ん、となってしまいました。 続きを読む▼
  • (5.0) 最高の作品でした
    sykさん 投稿日:2021/5/31
    イノサンを読み始めたのがきっかけで、同じ坂本先生の作品で完結しているものをということで読み始めました。物語の最終盤で孤独と人との関わりとを行ったりきたりする、一貫して生を渇望する主人公の姿には(ここまで極端ではないものの)共感できるところも あり、一気に全巻読んでしまいました。また坂本先生の画力もものすごく、特に後半はイノサンに通ずる精緻な書き込みが絵に重厚感を与えすさまじい迫力でした。シリアスな話が好きな方にはぜひお勧めしたいです。 もっとみる▼
  • (5.0) すごすぎやん
    araさん 投稿日:2022/7/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 えげつない大自然の山々に引き寄せた様々な利害関係で絡む「登山家という人々」が孤独な主人公を山へ誘う。好きなジャンルではないのに、圧倒的な作画に呑み込まれ全巻買い。読後の虚無感ハンパない。山の魅力に取り憑かれた人々と主人公の生き方には畏怖。残された家族が可哀想すぎる…。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

迫力の描写!!
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
現在、グランドジャンプで大人気連載中の「イノサン」の坂本眞一が新田次郎の小説を完全漫画化。第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品です。実在する登山家・加藤文太郎をモデルに物語が描かれています。寡黙で孤独な青年・森文太郎は転校先の高校でクラスメイトの宮本にけしかけられ、校舎をロープなしでよじ登ることに。一歩間違えれば死んだかもしれない体験からの登頂成功の瞬間、文太郎はえもいわれぬ充実感を感じ、徐々にクライミングの虜になっていきます。とにかく、画力が凄いの一言に尽きます!圧倒的な臨場感、迫力、心理描写など、クライミング時の緊迫感がこれでもかというほど伝わってきます。クライミングを通して自己と向き合い、自問自答を繰り返していきます。重い内容ですが、心にずんと響く名作です!

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