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作品内容

あずさは、いじめから逃れて都会から田舎に転校してきた中学2年生。自分の身を守るためだけに、クラスのリーダー格・春日と付き合っている。春日から執拗ないじめを受けながらも屈しない河口と出会い、自分も強くなろうと決意するあずさ。だが、勇気を出して春日に別れを切り出したとき起きてはならない事件が──!? 【同時収録】番外編 セカイのはじまり

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作品ラインナップ  全4巻完結

  • セカイの果て 1

    380pt/418円(税込)

    あずさは、いじめから逃れて都会から田舎に転校してきた中学2年生。自分の身を守るためだけに、クラスのリーダー格・春日と付き合っている。春日から執拗ないじめを受けながらも屈しない河口と出会い、自分も強くなろうと決意するあずさ。だが、勇気を出して春日に別れを切り出したとき起きてはならない事件が──!? 【同時収録】番外編 セカイのはじまり
  • セカイの果て 2

    380pt/418円(税込)

    事件の真相を隠し、まわりに嘘をついて生きていくことを決意した、あずさと河口。しかし、あずさに疑いの目を向ける担任の田沢が、思いもかけない行動に──!?
  • セカイの果て 3

    380pt/418円(税込)

    著名な教育評論家・有明正義が緒里中学校の教師として赴任。春日の自殺に疑惑をもつ有明は、事件の真相を暴こうと動き出す。そして早くも河口に捜査の手が迫り──!? 【同時収録】番外編 セカイの扉
  • セカイの果て 4

    380pt/418円(税込)

    執拗に事件の謎を追う教師・有明。河口とあずさは、ある作戦を使い彼の手を引かせたかに見えた。しかし卒業式の日、有明はついに真相に気づいて──。追い詰められた2人の、最後の旅のゆくえは!? 【同時収録】PLAY─僕たちの才能─

レビュー

セカイの果てのレビュー

平均評価:3.7 51件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (2.0) うわあ
    akkiさん 投稿日:2024/4/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 暗い・・・苛つく・・・。なんかもうこういう度の過ぎた苛めの話は読みたくないなあ。『さよならミニスカート』が中途半端に終わって気になっていたから、今は何を描いているのかと思って読んでみたけど、こんなのか。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 正義とは、なんなのか
    ibukiさん 投稿日:2022/12/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 私は何年か前、中学生の頃、この作品を読みましたが、ふと昔好きだった漫画をまた読んでみたくなり、久しぶりにこの作品を読みました。あのころ、この漫画を好きだった気持ちが蘇ってきて懐かしくなりました。物語の内容が、当時、河口くんやあずさちゃんと同い年だった私の心に深く響いていたことを思い出しました。私もあずさちゃんと同じように、普通になりたい、普通であろうと頑張りながらも、小さな教室の中で自分の世界の大部分が占められていること、狭い世界に縛られていることに、生きづらさを感じていました。そんな時、この物語に出会い、一人の命を奪ってしまいながらも、2人でそのことを隠し通し、嘘をつき続けて生きていく、という生き方にその頃の私はどうしようもなく憧れを持ちました。私も、ずっと「自分はひとりぼっちだ」、「周りと違う」と感じていたので、物語の中の「世界でふたりぼっちでも良いと思えた」という言葉がとても好きでした。そんなふうに、家族含めた周りの人も騙して、嘘をつき通していく、そんな2人の生き方が私はとても好きでした。たとえ世間から見たらおかしいような、間違っても正しいとは言えないような、そんな行動をしている2人だけれど、それが彼らにとっての正義なのだと思います。一生、周りを騙して生きていく代わりに、大切な人を手に入れるということ。周りを騙してでもそれを手に入れることが2人にとっての正義なのだ。たとえ認められなくても。そんなふうに覚悟を決めて、貫いていく2人の姿が、中学生の私の心に響いたし、当時学校に生きづらさを抱えていた私に、「こんな世界、いつでも抜け出すことが出来る」と教えてくれた大切な作品です。久しぶりに読みましたが、やっぱり私はこの作品が好きです。世間が思う「正しい」と自分の中の「正しい」は違っている。そして、世間が思う正しいに押しつぶされず、自分の中の正しいを貫いていきたいと、やっぱり私は今でも思います。たとえそれが傲慢な行動だったとしても。 続きを読む▼
  • (5.0) 思いがけず教師の有明に共感。
    JUNさん 投稿日:2019/3/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 話題の『さよならミニスカート』が気になり、まずは完結作品からと読んでみた。驚いたのは、この4巻の中に著者がこんなにも複雑な人間関係を描ききったことである。人の命を選別した河口、その事実を隠蔽したあずさ、自分の弱さを他者に転嫁した春日。そして、いじめを黙認していた田沢、大切な命を失わせてしまったと後悔し続ける有明、娘が「普通」であることを願うあずさの両親、人の価値が美醜であるとわが子に植えつけてしまった春日の母。物語にあるように、これは「正義」と「悪」の対立の話ではない。主人公のあずさたちも「正義」の側には立てず、また河口をいじめ続けた春日ですら完全な「悪」ではない。この世界に存在する他者は記号ではなく、個々が意思をもった人間である。そんな物語を「りぼん」で掲載させることに、編集長の気概を感じさせる。 後半あずさたちを窮地に追いつめる教師の有明に怒りすら覚えたが、彼の田沢先生への言葉に深く共感し、その行動に納得した。「人生に傷がつくと二度と修復できないと思い込み、周りの人間を信用せず、誰にも助けを求める勇気を持てなかった」いじめを受けたこどもが、見て見ぬ振りをした大人に囲まれる中で果たしてSOSを出せるだろうかとも思う。しかし、それでも彼らの逃避行の中で少しずつ周りの人間たちが変化する時、その手を掴んでみて欲しかった。そう願うのはもう子供ではない自分が、大人の視点からこの物語を読んでいるからかもしれない。 続きを読む▼
  • (5.0) 正しさは必ずしも人を救いはしない
    sigumaさん 投稿日:2018/12/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 すごく、とても沢山のことを考えさせられました。現在29歳ですが、きっと、10年前に読むのと5年前に読むのと今読むのとでは、それぞれ違う印象になると思う。追い詰める側の正義と主人公2人の生き方がとてもよく対照的に描かれていました。歳をとって狡さを覚えて、正しさよりも、何を守れるかの方が大事になってくる。なので、追い詰める教師に対して途中で、その正しさは何を守る為なのかと問いたくなりました。その理由も後半示されていて納得。主人公2人に関しては、もう、辛かったね、としか言ってあげられない・・・正しくありたかった、でも正しさは己を守ってはくれなかった。その一言が、とても痛切でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 個人的には好きです。
    よーぐるちーさん 投稿日:2016/12/6
    この話は正直東○さんの話に似ています。 私は個人的には好きです。最後読みました。 一人の人生を犠牲にした女の子は、自分のために犠牲になってくれてた男の子のためにも、頑張っていきます。 その人がいるから、その人がいないと頑張れなかった。 という印象を受けます。 その中で、普通の生活をしていくのに慣れていき、最後には二人とも再会します。最後の再会は、会えてよかったねという気持ちでいっぱいになります。 周りの目に二人がどのように映っているのかも分かる話で、考えさせられる話だなと思います。 何人かのかたが言ってるようにりぼんで連載されていた話なのかと思う話です。 もっとみる▼
  • (5.0) 感動!ファンになりました。
    Maro さん 投稿日:2020/6/16
    牧野先生の作品は、この本が初めてでしたが、とても感動しました。作中のキャラクターに感情を持っていかれる感じで、ドキドキしまくりでした。続きが読みたいっと思わせてくれる作品であると同時に、まだ終わらないでと、思わせてくれるものでした。もし今後 あるのなら、スピンオフなんかでもまだまだ読みたいと思います。 キャラクターにここまで好きという感情を持ったのは初めてで、すごく癖になってしまいました。 これからも牧野先生の作品を読みたいっと思える作品で、ファンになりました。 もっとみる▼

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