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少女マンガ
妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 1
54巻完結

妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 1

480pt/528円(税込)

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作品内容

妖精の里に咲く花を探すため、森に入ったローゼリィは、緑の瞳の妖精王と出会う。アルトディアスの未来を守るため、ローゼリィとローラントは剣を手にするが…。本格ファンタジー大長編!!

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作品ラインナップ  全54巻完結

  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 1

    480pt/528円(税込)

    妖精の里に咲く花を探すため、森に入ったローゼリィは、緑の瞳の妖精王と出会う。アルトディアスの未来を守るため、ローゼリィとローラントは剣を手にするが…。本格ファンタジー大長編!!
  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 2

    480pt/528円(税込)

    救援を求める旅に出たローゼリィの一行。ジャディーンの魔の手が襲いかかった瞬間、ローゼリィは真の効き腕・剣の刻印が刻まれた左手で銀の剣を抜く。彼女達を助けた黒髪の少年・アーサーとは?イルーダスの毒に侵され渦に巻き込まれたローラントの運命は!?
  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 3

    480pt/528円(税込)

    国を滅ぼされた皇女・ローゼリィは復讐を誓い、妖精国で修業の日々を送っていた。火琴にのせた魔詩(まがうた)を聞いたローゼリィは、精神を地の底へと飛ばされてしまう。そこでローゼリィが見たものとは…!?
  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 4

    480pt/528円(税込)

    ローゼリィは変装してウィレムと名乗り、ロリマーの城へと向かう途中、アーサー王子と出会う。アーサーの恩人として城に入ったローゼリィは、裏切り者で父の仇でもあるダリグリッシュ王と対面する…。
  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 5

    480pt/528円(税込)

    毒の血を浴び負傷したアーサー王子の手当てをするために妖精国へと足を踏み入れたローゼリィ。魔法を解き、ウィレムから本当の姿になりアーサーの看病をする平穏な時間…。再びロリマーへと向かい、城では二人の歓迎する宴が開かれるが―――!
  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 6

    480pt/528円(税込)

    ローゼリィが呼び寄せた光の剣のとともに現われたのは、グラーンの闇の王子だった。ローゼリィを手に入れた王子は闇に消え、アーサーは彼女を助けるべくグラーンへと向かう…。
  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 7

    480pt/528円(税込)

    拷問から逃げ出し、第一王子と対峙したローゼリィ。牢獄に捕らわれるも、待遇良く元王妃の部屋で侍女付き…。そんな中、ローゼリィが封印に接触した人物がいた!その人物とは…!?
  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 8

    480pt/528円(税込)

    アナイスを助けるために処刑の塔へと向かったローゼリィは、王と対面するために来城していたアーサーと再会する。アーサーの手を借りて、国王と対面した二人。アーサーは、これ以上武力による支配をやめるよう進言するが、王の怒りに触れ襲撃される。アーサーが危機に陥った時、彼の足下には真王の花といわれる北の星冠(アルスター)が咲き始めた…。
  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 9

    480pt/528円(税込)

    リンドマン国のラディヴィック山中…。妹・ローゼリィを助けようとグラーンへの旅立ちを決めたローラントだが、そこでグラーン辺境騎士団の大隊による襲撃にあう。ローラントの危機に駆け付けたのは白魔法使いの援軍だった。館の守護を彼らに任せ、目指すは“果ての塔”…!!
  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 10

    480pt/528円(税込)

    光冠によって天へと姿を消したローゼリィだったが、アーサーの目の前に現れたのは瀕死状態の“ウィレム”…。アーサーの懸命な看護により目覚めたローゼリィは、再びウィレムとしてキリアン城に身を寄せていた。その城内には、怪しく潜む魔物の気配が漂っているが…!?

レビュー

妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士)のレビュー

平均評価:4.3 23件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 白魔法
    樹多さん 投稿日:2023/10/30
    繰り返し読んでいる好きな世界なので54巻を1レビューでどう書くと悩んだ時に、この作品のどこに1番惹かれてるかというと私には魔法のあり方なんだと気づきました。キャラクター達のやり取りで読み返したいシーンもあるけれど、魔法の呪文が詠唱というより 古詩のように文語調で編み出されるものだったり、感謝から産み出された祈りが光の呪文となって守護結界になったりと、何よりもまず世界観が好きみたいです。 言葉の表現も美しいです。主人公の美しさはもう人界のものでなく月の光に息をのむような感覚に近いらしくて‥どれだけーと思いましたね。 難を言うとすれば40巻以降、城攻めの攻防などと闇の神族の世界など1話の中で毎回細切れ過ぎて、これどうなってたんだっけ、とわからなくなることしばしば。未だに(グラーン国内の)旧城っていつ攻め取ったんだっけ(そもそもそこ描かれてないのか)などと迷子のままです。初読み時は細かいことは置いて大筋とヒューマンドラマが分かればOKと読んでいました。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 小学生でハマった長編ファンタジー少女漫画
    MWさん 投稿日:2021/10/1
    10月はレビュー強化月間にしようと相互フォローさんと盛り上がってて(元ネタは相互フォローさんがみたというレビュー書きまくるレビュースポ根の夢から笑)、読むだけでは追いつかないので昔読んだ作品、主に少女漫画系もレビューしていきましょう。 さ て、この作品は、フォローしてる方がレビューされてて、懐かしさに胸がいっぱいになりました。若い頃ル・グウィンやらサトクリフやら早川書房の海外ファンタジー文庫(アイルの書とか)を読みまくっていて、その延長で当時夢中になって読んだ思い出があります。まさしく同じ系統の海外ファンタジー作品の影響を受けていただろう作者さん渾身の大長編ファンタジー、作者さんが創作した三剣物語の世界観の中で、2番目のストーリーになるはず。アルトディアスという美しい国に生まれたローゼリィとローラントというふたごの王子王女の幸せな子ども時代からお話は始まります。友人だと思っていた隣国ロリマーに国は滅ぼされ、逃避行の最中にローラントは行方不明、ひとりになったローゼリィは夢で出会った黒髪の少年に邂逅したのも束の間、追い詰められて傷つき倒れたところを妖精王に拾われる、、、その後月日が経ち妖精王の庇護の元で美しく成長したローゼリィは、魔法で正体を隠した男装の侍従として、敵国ロリマーの王子に仕えることになる、この序盤の怒涛の展開は乙女心くすぐりまくりです。 でも、大好きな世界観で単行本新刊発売日に毎回買っていた私にも54巻は確かに長すぎました。とても良いペースで12巻くらいまでは進んでいるのに20巻位以降、同じことを繰り返してしまっているように思えるのは、雑誌連載中にアンケート結果を気にして元々の辛い展開の構成を変えてしまったからなのではないかと。。序盤の息もつかせない話運びで最後まで描いてほしかったなと今でも思います。 もし作品に興味があっても長すぎて手が出ないとお考えの方は、なぜか読みホマークついてませんが、17巻までは期間限定読み放題で異世界ファンタジークーポン割引も使えるようなので、ぜひ17巻まで読んで、その後50巻くらいからクーポン割引で読んでみるのはいかがでしょうか? 本編に入りきらなかっただろう結末の番外編が「妖精国の騎士ballad」で、実質55巻です。これは54巻まで読んだら必読。さらに続きを知りたい方は、「ロビン 風の都〜」→「〜ballad 金緑の谷〜」→「〜ballad 継ぐ視〜」の順でどうぞ もっとみる▼
  • (5.0) 壮大なファンタジー。圧巻です
    Peachyさん 投稿日:2017/7/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 はじめは絵が苦手で避けていましたが、花冠の竜の国でハマって、読み始めてみたところどハマりし、電子で10巻くらい買ったけど追いつかず、全巻文庫版で揃え、関連作を集めるほどに…。花冠の竜の国よりも、こちらのほうが壮大でドラマチックで読み応えのある超大作です。何度も読み返したくなる素晴らしい作品。まずもって、ストーリーが素晴らしい。キャラだけの軽佻浮薄な漫画に飽き飽きしている私ですが、この作品の深く練り上げられたストーリーには感動しきりでした。欲を言えば、番外編のバラッドで、ローリィとアーサーの幸せな生活がもっと長く続いてほしかったのと、ローラント王子のお相手に不満があるくらいです。中山星香さんという漫画家は、もっと評価されていいと思います! 続きを読む▼
  • (5.0) 読むなら今!
    キアイスさん 投稿日:2021/10/1
    初めて自分のおこづかいで単行本を購入した、ファンタジーというものにハマった原点(なんならメインヒーローアーサーが初恋的な勢いw)ともいうべき大好きな作品。54巻と超大作です。(連載開始から30年以上たっていますが現在も完結後のスピンオフ連載 中)魔法、騎士、妖精、恋愛、家族愛、愛憎、歪み、幸せばかりではなく、辛いことや哀しみ、痛ましいこともありますが、人々の営みの煌めきや不屈の精神、愛ゆえの儚さなど、ものすごく引き込まれる作品です。ファンタジー好きならぜひ読んでみて欲しいです。現在17巻まで読み放題公開中、今月はオススメ10%オフ対象作品にもなっていますので、ぜひ!! もっとみる▼
  • (5.0) 伝説の3剣の騎士の恋と戦いと成長の物語
    Zeroさん 投稿日:2017/6/29
    星、月、陽の伝説の3剣の主に選ばれた3人の騎士(ローゼリィ、ローラント、アーサー)の壮大な物語です。 個性的な絵で敬遠される事もありますが、ふわふわ夢見る夢子のファンタジーではなく、妖精や精霊、光の存在達と白魔術、闇の世界、光と闇の両方を 兼ね備えている人間界とその業、その中で過酷な運命を辿ると言われる3剣の騎士の恋と人生、戦いを描いた物語です。 最初の数巻は子供時代なのですが、成長して恋する年齢に成長してからの物語はさらに面白さを増します! 主人公のルシリスの乙女・ローゼリィ王女とともに壮大な世界を体験できますよ♪ もっとみる▼
  • (5.0) 大好きな作品
    すぱろうさん 投稿日:2018/9/4
    昔、連載を読んでいました。 乙女(?)の憧れるファンタジーワールドがこれでもか!と詰まった本作。 大人になった今、読み返しても色あせることはありません。 壮大な内容に色を添えるLOVEの面で言えばメインのカップルがくっついてからは、ロ ーラント王子のお相手が誰になるのか、が、ひたすら気になって完結までの道のりを長きにわたって追ってしまいました。 色々意見が分かれると思いますが、私はお相手が彼女で満足してる読者の1人です。 半分ダークファンタジー、とにかく長編で完結まで長いです。でも読む価値ありなのでぜひ一読あれ! もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ファンタジーの名作
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
「花冠の竜の国」「花冠の竜の姫君」等でも知られている中山星香氏の作品。「妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士)」は16年以上にもわたって連載され、まさに彼女の代表作と呼べる作品のようです。全54巻の大作。失礼ながら私は初めて読んだのですが、まず絵の緻密さに驚きました。1ページ目からイバラのような植物が細かい線で描かれており、圧倒されてしまいました。それでいて、ちょっとしたギャグシーンの絵は可愛らしいので、その描き分けも素敵です。内容は騎士、魔法使い、王子、姫、妖精とトキメク要素がてんこ盛りのファンタジー巨編。昔の作品なので、楽しめるか不安でしたが、そんな不安は必要ないくらいどんどん読み進めることができました。昔の名作は今読んでもやっぱりおもしろい!

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