古い伝統に縛られた王女
女は所有物であり、自立も許されない国でそれでも生き方を変えようとしたヒロイン
つかの間の偽りと息抜きで恋を知ってしまい…
最後は第一王子もハッピーになれて良かったけど、自由気ままな第二王子に全部持ってかれた
気がしないでもない…
ドキドキするような展開はそんなにないですが、ヒロインをはじめ自分の意思をしっかりもった人たちの話なのでサクサク読み進められました
ハッピーエンドに着地しかけた所から、ポンと着地にいたるまでが略されてしまったのでそこは個人的に残念でした
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