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BLコミック
影あるところに
1巻完結

影あるところに

560pt/616円(税込)

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作品内容

外科医・中道の医局にやってきた調子のいい後輩・堤は、脳梗塞で倒れた院長の息子。その院長とつき合っていた中道は、居心地が悪い。そんな折、院長は他界する。父親を奪った相手として憎みながらも、中道を心配する堤は、彼に以前の笑顔を取り戻してほしくて……。描き下ろしも収録した、西田印、大人のビター・スイート・ラブ!!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 影あるところに

    560pt/616円(税込)

    外科医・中道の医局にやってきた調子のいい後輩・堤は、脳梗塞で倒れた院長の息子。その院長とつき合っていた中道は、居心地が悪い。そんな折、院長は他界する。父親を奪った相手として憎みながらも、中道を心配する堤は、彼に以前の笑顔を取り戻してほしくて……。描き下ろしも収録した、西田印、大人のビター・スイート・ラブ!!

レビュー

影あるところにのレビュー

平均評価:4.7 22件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) いじらしい
    ひこうきさん 投稿日:2024/3/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 180P、全表題作+描き下ろし+あとがき。不倫を伴う関係もあるストーリーだが人を想う、その想いがいじらしい。ぽっかり空いたその穴にスルリと入ってくるかと思えたがそんなに簡単ではない。愛する人との別れは一筋縄ではいかないのだ。故院長にとって大切な2人がゆっくり距離が近付いていて、故人も安心しているのかなと思わせてくるEND 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 泣けましたね
    vamさん 投稿日:2021/6/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 16年前の古い作品です。レビューの数が少ないのが残念なくらい素晴らしい作品でした。 確かに、絵が古びて野暮ったい印象です。所々、手抜きのような雑さもあります。シリアスな場面の余韻をかき消す、コミカルな転換に(ん?)と思います。 それでも! 良かったです!ホントに主人公たちの心情が、ひしひしと伝わる秀逸作品だと思うのです。ぐいっと引き寄せられて、気持ちが入り込んでしまいます。 外科医中道の病院長との不倫。脳梗塞で倒れ、余命幾ばくもない病院長。 夜中、こっそりと見舞い、愛する人へ静かに語りかける中道の姿が痛々しい。 最期の臨終の場、側で見送る事も出来ず、心の中で泣いてるように、空(くう)を見つめる中道。胸が痛い… もぉ、西田先生の描き方がたまらんです。涙。 病院長が亡くなる前に現れた息子。父親の不倫相手と知っていて、刺すような嫌悪の目を向ける堤。父親の不貞、母親も自由。やるせない息子は、行き場のない怒りや悲しみをどこに向ければいいのだろう…… だけど、憎むべき不倫相手の中道の寂しさや孤独を感じとり、心配さえする堤。彼の感情の変化が丁寧に描かれて、惹かれていく想いにもなんだかジーンとさせられます。 中道を気遣う堤に、つい心の弱さを見せたあの涙。ずっと泣けなかったかのように…そして、堤の優しさに包まれて。 完全に感情移入してしまいますよ、これは… 辛くて、切なくて、哀しい…でも温かさに救われる。涙。涙。 もう、独りじゃない。 二人で過疎地の医療を助け、二人で共に生きて行こう… はぁ、良かったぁ。めっちゃ良かったぁ。たまらん。読んで欲しいーーーっ。 フォロー様がレビューされた『社長桃井くん』面白そうですね。気になりますぅ。好き嫌いが別れるとの事で、選択しやすいご意見ありがとうございます。フリマでお安くあればいいなぁ。 続きを読む▼
  • (5.0) 影あるところに光あり
    ピカニキさん 投稿日:2021/6/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 小児科医の中道の働く病院に、前院長の息子である堤が研修でやって来ます。明るく人懐こい堤ですが、何故か中道には嫌悪感を向けてきます。実は中道は前院長の愛人であり、堤はその事実を知っていたのでした。尊敬し、自らも医者になろうと決めた父親の浮気相手が同性で、同じ病院の医者であることに抵抗を隠さない堤ですが、次第に中道に屈託無く接してくるようになります。やがて前院長の容態が急変します。臨終の夜、中道は立場をわきまえ看取ることもせず、でも「先生は息子さんが好きだった」と堤に伝えるのでした。家族は既に無く、さらに愛する人を亡くし声をあげて泣くこともできず一人苦しむ中道に、堤は心をよせるようになります。愛人としてひっそりと影のような生き方をしてきた中道と、その影を包み込むような明るく光に満ちた堤との、ほろ苦い大人の恋のお話で、それぞれの心情が丁寧に描かれます。2005年発行と絵に時代を感じるものの、しっかりと読ませる佳作です。 続きを読む▼
  • (5.0) 孤独を埋めるには
    kuyaさん 投稿日:2023/9/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 西田先生の古い作品。エチないですねー(笑)最初の方はそうだったんですね。 親が亡くなっていることもあってか、ファザコン気味だった中道。院長の愛人、日陰の存在。院長が倒れそのまま亡くなり、また1人になった。途中出現れた院長の息子。敵意を向けられたのは愛人だと知っていたから。 愛してくれた、大切にしてくれた。そんな思い出も喪失感には敵わず。心配してちょっかいをかけてきた院長の息子。影の存在から、光を当ててくれるのは親子ともにだった。 切ないけれど、未来は明るい作品。人間の機微を扱っているのは昔からだったのですね。 続きを読む▼
  • (5.0) ものすごい充足感
    匿名希望さんさん 投稿日:2022/9/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 少しずつ西田作品を買い集めている所で、そんなにたくさん読めているわけではないのですが、今まで読んだ西田作品の中で一番好きです。とても良かった!日陰に徹してきた中道先生の前に現れた堤(Jr.の方)。向けられる感情が敵意から好意に変わる過程が自然で、親子絡みでややこしい関係もスッと受け入れることができたし、後半は全力で堤を応援してました。堤が離れても諦めず手を伸ばし続けてくれて、我慢を重ねてきた仲道先生が報われて本当に良かった!読後感は最高です。一冊でものすごい充足感、地道な毎日に光が差すようなお話でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 西田先生ありがとう
    オレンジさん 投稿日:2021/6/12
    西田作品が大好きで(もったいないので)少しづつ購入して読んでます。この作品も凄い。たった1巻でこんなワンクールのドラマ見たくらいの感情の起伏が起こるのは西田作品のみです。キレイな絵で描かれた公明正大なBLばかり読んでたら何だか疲れてくるこの 頃の私。こういう光と影、酸いも甘いも分け、清濁を併せのむところの人間の感情表現にどーしようもなく惹かれて、愛しく愛しく思えるのです。人間の幸せなんてちっぽけな方が価値があるんだと思わせてくれる作品です。 もっとみる▼

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