読んで良かった〜! 絵は薄くて繊細な感じですが、それがまたストーリーの雰囲気に合ってると言うか、フンワリ・サラッと読めました。キスまででエロは無いけど、とっても心に残るストーリー展開が可愛いお話です。コレ読んで、木下先生の他のも読んで見
よう〜! って思いました。 ちなみに、1つは表題作で素敵系ストーリー、2つめは面白系ストーリーです。表題作は見どころの通り(〜11話)。小っちゃくて可愛い合田クンを挟んでスバークし合う同級生の細川と高木だけど、合田クンのピンチを救った大学ん時の友達・志塚に合田クンは…。 幼馴染みで金持ちリーマンの細川や、貧乏院生の高木が危機感を持つ志塚は、才能あるフォトグラファーでワイルドなイメージに描かれてて、隣人の杉田さんを含めてみな魅力的な設定です。しかもストーリーは中盤からどんどん先が読めない展開で面白かったです。13話後半にチョコットストーリーありです。何故か細川と高木がチューしてますが、その理由は…。 アレコレ考えずに、まずは読んで見てください…超オススメです。 社長秘書室に異動になってみたら、新社長は中学の時に「おとな」にしてやった後輩だった!?(12・13話前半) なつっこい新社長・竹下にまとわりつかれてタジタジの元先輩・須藤、どちらも反応が可愛いです。須藤は「毎日続くセクハラ」なんて言ってますが、どう見ても竹下の愛情スキンシップでしょー スキンシップの仕方も可愛いので、参考になります、イロイロと。
2ストーリーとも、エロが無いぶん可愛らしいドキドキ感に包まれます。はじめての木下作品は私にとっては、つかみオッケーで好調でした。次はどれを読もうかな…。
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