好きになったら一直線の千夏は高校入学初日にテニス部エースの葛西先輩に一目惚れ
先輩に近づくためにテニス部に入部し、告白するもあっさり振られてしまう千夏。それでも幼なじみの男の子・育の言葉に励まされあきらめないことを決めた千夏。先輩の通うテニ
スクラブに秘密で行ったり、そこで葛西先輩の彼女・神田椿に出会ってテニス試合の挑戦状を受けたりと波瀾万丈つづき。
葛西先輩が椿と付き合う理由は両親が離婚し、家計が苦しいため彼女と付き合うことでタダで彼女の家が経営するテニスクラブに通えるからだった。千夏を選べば、テニスクラブには居られなくなる。しかし、千夏の言葉や行動、育の挑発を受け葛西先輩の心が変化し始める…。
まず、テニス部が舞台ですが恋愛が主体なのでスポーツ漫画が読みたい方はあまり面白くないかもしれません
今18話まで読んでますが、千夏が幼なじみ・育から好きだと告白され、葛西先輩と育の間で揺れ動いていますしかも千夏は偶然に妹・小雪が育のことを好きだったと知ってしまい、それに遠慮して無理矢理葛西先輩のほうに気持ちを向けようとしているみたいです
途中に出てくる「恋愛は選択だ」という言葉が印象に残ります。葛西先輩を選べば育は居なくなる。育を選べば葛西先輩が居なくなる。どちらにも行けない千夏の気持ちが切ないです
最初は千夏が突っ走りすぎかなと感じるかもですが、だんだん面白くなってくると思いますこれからこの四角関係がどうなるのか楽しみです
※追記:最終話まで読みましたなんとなく予想はできていたけど終わり方はあまり好きじゃなかったです…四角関係も意外とあっさり片づけられちゃいましたしなので評価は4→3に下げました
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