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BLコミック
ギヴン(1)
9巻完結

ギヴン(1)

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作品内容

好きだったはずのギターも、おもしろかったはずのバスケも、くすんで見え始めたある日。上ノ山は、壊れたギターを抱えた真冬と出会う。ギターを修理してやったら、途端に懐かれるが、偶然聴いた真冬の歌が、上ノ山に刺さって――。
キヅナツキが描く、裸のオルタナティヴ・ラブ!

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作品ラインナップ  全9巻完結

レビュー

ギヴンのレビュー

平均評価:4.6 1,456件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) こりゃすげーわ
    。。。さん 投稿日:2024/4/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 ずっと気になっていたのですが、音楽詳しくないしうーんどうしようかなーと思って買っていなかったのですが無料版と値引きされているときに買いました。読み始めたらこれだけレビューが集まることも高評価になることも納得です。一気に最終巻まで読みました。途中すごく切ない部分とか成長するためにお別れみたいなのがあって、すごくすごく胸を締め付けられるのですがそのように絵と言葉で伝えるのもこの作品のすごいところだと思います。何より言葉選びが絶妙で何回読んでも心にジーンとくるものがありました。まさかの10年後のストーリーも連載中なのでそっちも読んでいます!何周もしましたが読む前には気合を入れないと心が持っていかれるのでいつも読むぞ!と気合を入れて読み返しています(笑)これからも新しい話が読めるので楽しみです!買ってよかったです! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 星が足りない!!
    アオさん 投稿日:2019/4/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 いやぁ〜。凄い! BL作品で複数巻にわたっているものは、相当、上手な作者のものでないと、途中で飽きたり間延びしたりうんざりすることが多い印象だったのですが、これは一気読みでした。 上手い!!ストーリーも作画表現も、凄いと思いました。 勿論好みもあるでしょうし、私の美術的知識は乏しいものだと思うのですが、「ああ、こういう風に表現できてしまうんだなぁ〜」と感服しました。 画力だけじゃなく、構成力というか、よく、このシーンを思いついたなぁ〜と読みながら何度か思いました。漫画を描いたことがない人間なので、余計ですが、漫画を描かれていらっしゃる方々は、頭の中にこんな風に絵が浮かぶものなのだろうか……と。 BLという枠を超えて、漫画として凄いなと思いました。 アニメ化ということでキャンペーンが実施され、目について購入しましたが、「アニメ見てみようかな」と思いつつ読んだ結果、「これ、漫画が良すぎて、アニメで好みじゃない楽曲や歌を当てられたらイメージ壊れて嫌かもしれない」と思ってしまう程でした。無音なのに音を感じさせるシーンが本当に好きでした。 また、恋人の死など、暗い要素もありつつ、そこに固執するのではなく、あっさりというか、昇華することに焦点が置かれているというか……。暗くなり過ぎず、登場人物たちがワイワイと可愛く楽しく悩ましく頑張っている姿がとても魅力的でした。年上組みのエピソードも素敵で、頼りになると思っていた人物が「え!?」と思うくらいちょっとダメ男だったり、でもそれを脱却すべく奮闘しようとしたり。死という形で恋人を失いどうにもできない辛さと、別れるべきと思いつつも、相手が生きて存在しているからこそ断ち切れず苦しむ辛さとが、上手に描かれていたように思います。それでいて、全体的に優しい空気が流れているのが本当に魅力的だと思いました。引き続き、続巻を楽しみに待ちながら応援したいと思います!!追記→八巻まで読了。ダレて来た的感想を散見し躊躇ったけど読んだら面白かった。タイトル通りギヴンというバンドの誕生と進化の物語で、だから立夏と真冬だけが主役ではないのだろうと。恋愛重視で立夏たちが好きな人には焦ったいよね。個人的に柊たちも好きだし、ユキの事を幼馴染全員で受け止めて行く必要がまだあるのだろうと思うので、真冬の為にも応援してます。やっぱり、凄く好きな作品です! 続きを読む▼
  • (5.0) 柊-mix映画化、番外編10年後
    smiccoさん 投稿日:2024/2/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 アニメから原作に辿り着きました。「いいね」の多いレビューほど低評価で、その理由にも納得します! 良く言えば余白が多く、画力で伝える作品です。逆を言えば、分かりにくい。特に、由紀が◯殺した理由がはっきり描かれてない。(登場人物の設定が4コマで描かれるくらいだから、理由や人物像はあるはず) そして、主人公カップルのイチャイチャが少ないから、立夏を推す読者としてはウジウジする真冬にイラつくのも分かる。もともと真冬は音楽以外での自己表現や意思表示が苦手だから仕方ないんだが。個人的に、立夏が懐のデカいピュアボーイで好感が持てるから、分かりやすく幸せになって欲しい! 由紀=真冬にとって唯一無二の存在、2人で完結している、お互いのために存在している…なんて聞いて気にならない訳がない。でも「由紀のことは分からない」と言いつつ、由紀が真冬に作りたかった曲を完成させて贈るとか…イイ男すぎる。(絵の修復に例えた話がグッと来た)それを立夏に持ちかけた柊もなかなか酷な提案をしたもんだ!いっそシズちゃんくらい「柊の隣にいるため(音楽をやる)」って断言する方が清々しい。キュンとくる。 タイトル「ギヴンgiven」は元カレのギターを貰ったから?立夏(由紀)から曲を贈られたから?音楽の才能を与えられたから?……恐らくいろんな意味合いが込められていそうだ。そして、真冬や立夏の思いが向かう先は、結局のところ相手への愛情なのか、音楽への愛なのか?真冬はプロポーズっぽいことを言っているけど、「音楽に残る」とか「音楽の中に君がいる」みたいなことを言われたら、いつか離れても音楽があるから大丈夫!みたいに聞こえて不安になる。 とは言え、自分が★5つの評価をしたのは、なんだかんだ言っても作品の余韻に浸り、考察したいと思う熱量が持てたから。全てが分かりやすく描かれていたのなら、もしかしたら読み返したい作品にはならなかったかもしれない。 ただ、この声が作者様に届くなら、立夏が真冬を想う気持ちは丁寧に言語化してほしい!!音楽(シーン)で伝える抽象的な表現は分からない。ただ、アニメ主題歌挿入歌は原作の世界観を補完していると思うし、柊mixの映画化や番外編で10年後が描かれる連載が始まり…読み解けなかった部分、消化不良な部分が分かるのかなという点では期待しています。 続きを読む▼
  • (5.0) 今を生きている、真冬と立夏のこれから
    anさん 投稿日:2023/9/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 アニメから続きが気になり、漫画も読み終えました。 とにかく真冬くんの心情が切なくて、アニメから漫画まで涙が止まらなかった。 身近な人間(好きな人なら尚更)を亡くすって、気持ちの整理はそんなに簡単じゃない、そんなに単純なものじゃない。 真冬は一生ユキを忘れられない、それは仕方がない。 それでも前を向いて歩いていくんだって、心に区切りをつけられたのが最初のライブのシーンだと思う。 新しい好きな人の隣で、やっと過去と向き合えた。 これまで流せなかった涙を流すことができた。 真冬は今の自分のことを、「君にもう一度話せたら」と、ユキに伝えようとしていた。 新しく大切なものができたことを、心の中ではっきりユキに伝えられていた。 亡くなった人と、現実に隣にいてくれる人は、天秤にかけられる次元のものじゃ無い。 どちらが好きとか、もうそういうことではないんだと思う。 真冬の中では比べる対象ではなくなってる。 人の心は複雑で、そんな単純じゃなくて、漫画のラストの「穴」はその一部分を描写されているものかなと思う。 真冬自身の気持ちではなくて、自分のことを忘れないでほしいっていうユキの願望だったのかなとも思う。 立夏は、真冬の中で未完成だった亡くなった元カレを、歌の中に乗せてちゃんと返してあげられた。 真冬の中で、ここでもちゃんと、一つの区切りになれたんだと思う。 同時に、自分が好きな人に、元彼が残したものを完成させて届けてあげるって、ものすごく辛い作業だったはずなのに、それでも最後まで完成させて真冬に届けてあげられたのは、立夏にとっても大きな成長に繋がった。 夏休みの喧嘩で言った「ちゃんと確かめないとダメになるから」や、海の帰りの電車のシーン。真冬は今の幸せをちゃんと大切に感じていて、大事に守ろうとしてる。 真冬も立夏も、ちゃんと今を生きてる。 今隣で同じ時間を刻んで進んでいける真冬と立夏ふたりで、これからもっともっと幸せになってほしい。 BLはこれまで避けてきたジャンルだったけど、たまたま動画が流れてきて興味を持ち、アニメから見させていただきました。 見て良かった、私の中で一生心に残る作品になりました。 続きを読む▼
  • (5.0) 胸がギュッとなる…原作+アニメ=最高ー!
    ましろさん 投稿日:2024/2/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 アニメで一気にどハマりし、1週間で漫画読破&アニメ全話鑑賞&劇場にも足を運びました。 漫画だけでは掴みにくかった真冬のキャラクターが、声がついたことで感情が読み取りやすくなり、歌のシーンは原作を読むときも脳内で音楽が流れ、思わず泣きました。 キヅナツキ先生の画力がすごいんかな。静止画なのに、キャラクターが息して、歌って、叫んでる。最後のライブシーンも圧巻で、今後映像でどんな風になるのか今から楽しみです。 実は長く購入を迷ってました。身近でくっつきすぎ!というレビューが気になっていて…でも読んで考えを改めました。そういう世界が好きで読んでるんだから、たくさんくっついたら喜びが増えていいじゃない!というかキャラクター全員好きだから全員ハッピーになってほしい!と思いました。 なんならメインカプが一番進みにくいので、他のカプがしっかりBLしてくれてる感あります。春樹回が好き…胸が苦しいけど。 最後の終わり方、そこだけ抜き出したら「えっ」てなるかもですが、真冬の気持ちが夏に追いついて、前に進めたってことだと思いました。あの日と同じルートを辿って、敢えて同じセリフで。記憶を上書きするわけでもなく、どちらの方がより好きとかでもなく、ただ音楽を通じて過去と未来と共に生きるっていう前向きな姿勢。 由紀に関しては、由紀目線の話が無いので常に想像の世界。真冬からも説明はなく、柊が居なかったら読者にも本当に謎の存在。この世界には居ないのに、ずっと真冬を独占してる…きっとこれからも。それと同じくらい、真冬の背中を押し続けているから不思議で。勝手な解釈ですが、真冬が寂しくないように、由紀のギターを通じて真冬と立夏を出会わせてあげたのかな…とか。そうあって欲しい私の妄想でした。。 ラストは、これは彼らが大人になるまでの話だと思っているので「この道に進んで、彼らはこうなりました。ハッピーエンド!」よりも、この余韻を残す終わり方で良かったです。とか言って10年後のお話もめちゃくちゃ楽しみにしてます笑。 書き下ろし4コマも含めて、全巻通して全部大好きです。出会えて良かった。きっと何度も読み返します。 続きを読む▼
  • (5.0) とてもよかったです!
    あかささん 投稿日:2024/3/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 アニメから入ってきました!とはいってもアニメは結構前に見ていて最近映画化されて盛り上がっていたのでその波に乗って漫画全巻購入に至りました。おもしろすぎて止まることなく最後まで一気に読み切りました。 アニメはストーリーの流れや展開、雰囲気や会話などところどころに気持ち悪い違和感を少し感じ腑に落ちなくてあまりのめり込めなかったのですが、漫画はそれを全て掻き消してくれました! 話の中で重要な個人の感情が漫画の方が解釈しやすくて、話の展開に納得ができました。 口コミではずっと暗いとかイチャイチャが少ないとか、わかりにくいなどの理由で低評価をされてる方がいてモヤモヤしました。 男の子同士がイチャラブしてるとこを見て萌えたい、シンプルで綺麗でわかりやすいストーリーが好き、みたいな方はこの作品は向いてないかもしれません。 愛とか恋とか人間ってそんな綺麗じゃないし不安定だし複雑だよねって思えて、かつそれを面白いと思える人じゃないとこの作品の良さには気づけないと思います。 わかりにくいという方はまだまだ理解力、想像力が足りませんね。私も一回ざっと読んだだけでこの物語の全て読み解けてる気には全くなれませんし、自分なりの絶対的解釈もありません。なので読み返し甲斐がありますよね。 簡単に言語化したり直接的な表現をしてないところが魅力的です。人間に湧く感情ってそんなシンプルじゃないですもんね。 不穏なストーリーが好きな私としてはそんなにずっと暗いストーリーだったとは思いませんが、9巻まで読んで10回くらいは泣いたし読み終わった後も幸せ100%って気持ちにもなりませんでした。 でも傷ついて苦しんでそれでも前に進むため不安だけどいて強く前に進む姿に感動するし、元気をもらえます。 結末は賛否分かれるそうですが、私としては最高のこれ以上にない終わり方でした。 立夏推し、夏冬カップル推しの方が不評をしているようですね。 1話を見れば、ギブンという物語の軸を理解すれば、これ以外の結末はありえないと思います。 全巻一気買いは少し躊躇ったのですが、後悔なしです! とても素晴らしい作品です! 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

もがきながら前へ前へ
分析:海人(シーモアスタッフ)
アニメ化映画化と人気が止まらない「ギヴン」。キヅナツキ先生が描く繊細な心理描写が物語の中へ中へと誘います。時に痛々しくもがきながら前へ前へと進む立夏・真冬・春樹・秋彦。1人1人のバックボーンを知る毎に手汗を握り、ゆっくり進む恋愛模様に萌え転がり必至!切なキュンと甘酸っぱさが眩しい作品です。

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映画化

「映画 ギヴン 柊 mix 前編」

【出演】

佐藤真冬:矢野奨吾 / 上ノ山立夏:内田雄馬 / 中山春樹:中澤まさとも / 梶秋彦:江口拓也 / 鹿島柊:今井文也 / 八木玄純:坂泰斗

【あらすじ】

「これは淋しかったこどもたちが大人になる途中の話」高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声に衝撃を受け、中山春樹、梶秋彦と組んでいるバンド「ギヴン」にボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後初のライブを成功させ、立夏は真冬への想いを自覚し、ふたりは付き合い始める。その後も活動を続ける「ギヴン」はフェス出場をかけたコンテストに出場し、惜しくもライブ審査に落ちたものの、ますます注目を集めていた。その頃「ギヴン」が落ちたコンテストに受かった真冬の幼馴染み・鹿島 柊と八木玄純のバンド「syh〈シー〉」はデビューが決まっていた。柊は、「syh」に不在のギターの一時的なサポートとして立夏に白羽の矢を立てる。さらに柊は、立夏に「お前とやってみたいことがあるんだ」ともちかけ……。

【制作会社】

Lerche

【スタッフ情報】

原作:キヅナツキ(「シェリプラス」新書館刊)

監督:橋本能理子

脚本:綾奈ゆにこ / キャラクターデザイン:大沢美奈 / 総作画監督:山形孝二、二宮那奈子、永田陽菜、大沢美奈 / 美術設定:伊良波理沙、須江信人、斉婉廷 / 美術監督:劉洋、関口静夏 / 色彩設計:加口大朗 / 撮影監督:中川せな / CG監督:水野朋也 / 編集:伊藤利恵 / 音響監督:菊田浩巳 / 音楽:未知瑠

【公開日】

2024年1月27日

【関連リンク】

公式サイト「映画 ギヴン 柊 mix 前編」

アニメ化

「ギヴン うらがわの存在」

【声の出演】

佐藤真冬:矢野奨吾 / 上ノ山立夏:内田雄馬 / 中山春樹:中澤まさとも / 梶秋彦:江口拓也

【あらすじ】

高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声に衝撃を受け、中山春樹、梶秋彦と組んでいるバンドにボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後初のライブを成功させ、バンド「ギヴン」の活動が始動する中、立夏は真冬への想いを自覚し、2人は付き合い始める。夏休みに入り、フェス出場権をかけた次のライブに向け練習を重ねるメンバーたち。しかし、真冬は新曲作りに行き詰まっていた。そんな真冬を歯痒くも見守る立夏だったが、些細なきっかけで2人は衝突してしまい……。

【制作会社】

Lerche

【スタッフ情報】

原作:キヅナツキ「ギヴン」(「シェリプラス」新書館刊)

監督:大橋明代

脚本:綾奈ゆにこ

【関連リンク】

公式サイト「ギヴン うらがわの存在」

ドラマ化

「ギヴン」

【出演】

出演:鈴木仁 さなり 井之脇海 栁俊太郎

【公開日】

2021年7月17日

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