実質5巻目っぽい感じです。4巻から4年後の2008年発売。大学生になったカムイと仕事でヨーロッパを駆け回る瀬名。警察官になった墨と相変わらず強かな星羅。
ある日、亡くした母のティアラを探して欲しいと依頼してきた桜尉。しかしそのティアラは瀬
名に見覚えのあるもので……。中々アレな事実が判明して複雑なのでは?と思いましたが、さらに瀬名を狙う男も登場して前回とは違うきな臭さあり。瀬名は波乱万丈な人生歩んでいます。一癖二癖あるキャラ。
何となく丸く収まったような駆け足のような感じで、続編なのに1冊で終了。
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