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花井沢町公民館便り(1)
3巻完結

花井沢町公民館便り(1)

600pt/660円(税込)

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作品内容

2055年。わたしたちの町・花井沢町は、あるシェルター技術の開発事故に巻き込まれ、外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。遠くない未来、いずれ滅びることが約束された町で、わたしたちは今日も普通に生きています。『BUTTER!!!』『HER』『ドントクライ、ガール』など多彩な作風で知られるヤマシタトモコの最新作!

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • 花井沢町公民館便り(1)

    600pt/660円(税込)

    2055年。わたしたちの町・花井沢町は、あるシェルター技術の開発事故に巻き込まれ、外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。遠くない未来、いずれ滅びることが約束された町で、わたしたちは今日も普通に生きています。『BUTTER!!!』『HER』『ドントクライ、ガール』など多彩な作風で知られるヤマシタトモコの最新作!
  • 花井沢町公民館便り(2)

    600pt/660円(税込)

    2055年。わたしたちの町・花井沢町は、ある事故に巻き込まれ外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。いずれ滅びるこの町で、わたしたちは今日も普通に生きています。焼き立てパンが食べたい! パン屋を目指す女の子。閉ざされた町で、「どこにでも行ける魔法のじゅうたん」――小説を書く作家。望まない妊娠をし、子供を身ごもった女性の慟哭。町で起きる喜びと悲哀を、静かにつづる連作集。
  • 花井沢町公民館便り(3)

    600pt/660円(税込)

    2055年。わたしたちの町・花井沢町は、ある事故に巻き込まれ外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。いずれ滅びるこの町で、わたしたちは今日も普通に生きています。町で生まれ育ち、外の世界を知らない希。彼女と境界越しに知り合って恋人になった「外」の住人・総一郎。二人は境界をまたいで家を建て、不格好な同居を始めるが……町で起きる喜びと悲哀を静かにつづる連作集、いよいよ完結。

レビュー

花井沢町公民館便りのレビュー

平均評価:4.3 46件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (2.0) 1巻だけ
    梔子さん 投稿日:2023/2/26
    1巻だけ読みました。 何作品か好きな作品がある作家さんですが、こちらはあまり楽しめませんでした。 ダークな設定はともかくなんか辛気臭いというか気分が落ち込む感じで苦手でした。

高評価レビュー

  • (5.0) 3巻の表紙に驚きました!
    Tntnさん 投稿日:2021/6/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 この感想は私の勝手な解釈なので ネタバレなのかは微妙ですが、ガンガン最終巻の内容ツッコんでいっちゃうのでネタバレ注意でお願い致します。 希ちゃん(登場人物の名前を覚えないタイプなので虚覚えです)、3巻の表紙で壁の【外】に出てますね! それでいて心なしか柔らかな表情で 笑っている様な気が‥と思い読んでいたら‥ やはり大好きな相手が目の前に居て、 生活しているのに「触れることが出来ない」。 という現実に逃げ出してしまって えぇええぇ!!と、なったんですが おそらく希ちゃんは永遠に居なくなったわけではなく 大切な相手との辛い現実から「逃げていた」だけかな?と。 最終話の会議?の描写で「中から外にいく」方法の会話の際、外聞を唱えていた女性がガツン!と一言喝を入れて終わっているので 希ちゃんのこれまでの性格を考えると ぶっつけ本番でも、実行して最終的には壁の外に出られたんではないかと思います。 その後として表紙にあの絵を持ってきたんだと私は信じております!(笑) とにかく、1話1話に「?」と思う箇所を取り入れ 読み手側をとことん楽しませてくれる漫画でした。 実際はあり得ないようなお話ですが、 どこが怖いくらいにリアルで、色々と考えさせられました。おすすめです! 続きを読む▼
  • (5.0) 一度でも きみとキスしてみたかったな
    shikimiさん 投稿日:2021/10/26
    「さんかく窓の外側は夜」の作者様。 2055年、花井沢町はある事故に巻き込まれ、生物はその区画から出ることも、入ることもできなくなる。 その閉ざされた町の中で生きる人々の短編集。全体的に怖いくらい明るく軽やか。 最初に、一人の女性 が出てきます。 その女性の放った言葉。 読み進んでいくうちにその言葉の意味がどんどん深く、重い意味を持ってくる。 物語のラスト。 私は最初「え、これで終わり!?」ってなりました。 モヤモヤしすぎて☆4つにしようかと思ったくらいぶち切れてます。 でも他の方のネタバレレビューを読んだとき、ああこれは…この終わらせ方しかないなと納得。 なので読み終わったあと、モヤモヤが残ったらネタバレレビュー参考にしてみてください。 ネタバレレビューしてくださったレビュアー様、ありがとうございます。 この作品、本当に見事でした。 「さんかく窓…」も大好きな作品ですが、私はそれよりも好きです。 さんかく窓より孤独感が強い。 ダーク系の作品がお好きな方ならきっと気にいると思います もっとみる▼
  • (5.0) どっちだ!
    ぴろみつさん 投稿日:2022/5/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者買いです。1話完結の連載モノです。そして、たびたび登場する【希】がこの物語の主人公なのかな?表紙は全てこの希ですよね?皆さん書かれていますが、3巻だけ境界線のこちら側に来ているのが気になるのですが、表紙の黒線の向こう側なのが 凄く気になるのですが…。花井沢町の最後の1人になった希が、お母さんの日記だけでなく、町の記録も処分してしまっている所を見ると、やはり…と思ってしまいます。大好きなヒトと一緒にいられる幸せと、大好きなヒトに触れることが出来ない絶望感。唯一の連絡手段である携帯電話を置いていった所を鑑みると、やはり【希】は戻ってこないのでは?と思えてしまいます。唯一の希望は、描きおろしでの厚労省の中井さんの一言ですね。もしかしたら?とも思えるし、いやいや…とも思えるし。また何年後かに読み返した時に自分がどう受け取るのかも興味があります。とにかく色々と触発される一冊ですね。オススメします。 続きを読む▼
  • (5.0) アンダー・ザ・ドームと思いきやBENT
    Booさん 投稿日:2022/1/5
    外界からある日突然隔絶されるコミュニティという理不尽さは、ベルリンの壁や、スティーブン・キングのアンダー・ザ・ドームの設定を借りているのかな、と思い読み始めました。連作短編の形ですが、時系列は前後します。なので何回か読み返しました。基本、閉 塞感のある異様な状況での日常生活が淡々とつづられますが、感情を揺さぶられるような話も出てきます。頻出する主人公は3世代目の希、花井沢町の最後の一人となった彼女の最終話は圧巻です。境界をへだてた相思相愛の相手と、日常生活を送り、同じ食事をし、同じベッドで寝るのに、触れ合うことができない。彼女の慟哭は、ナチの収容所を描いた名戯曲「BENT」を想起させます。他のレビュアーの方のネタバレにもありますが、ハッピーエンドを示唆しつつ、彼女が境界を越えられたかどうかを読者の判断に委ねているのはうまいと思いました。名作。 もっとみる▼
  • (5.0) めっちゃ怖くて切ない
    ビワさん 投稿日:2017/4/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 終始凄く怖い描写やましてやグロイ描写などはなくむしろ淡々とした描き方なんですが、読み進めていくうちにその起こりそうなリアルさと「もしもこの小さな町に閉じ込められたら」と想像してぞっとしました。 一方で、隔てる壁が完全に分厚いコンクリではなく透明でとても薄いので、相手を見れて声も聞けるのに触れられないことがこんなにももどかしく悲しい気持ちになるとは思いませんでした。分厚く高い壁だったなら相手の存在自体を認識することすらなくてむしろ幸せだったのではとも思ってしまいます。 続きを読む▼

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