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BLマンガ
番人
1巻完結

番人

571pt/628円(税込)

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171pt/188円(税込)

作品内容

洋館に囚われた無垢な弟・霞に献身的に仕える、無口で無愛想な加納。主人の胤彦は、感情を見せない加納に伽を命じる――この男の激情を感じるために。そして暴かれる三人の秘密、本心、愛…死者が語る最後の一日とは。著者渾身の作品を揃えた多彩な傑作集。

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

番人のレビュー

平均評価:4.2 19件のレビューをみる

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高評価レビュー

ダーク国枝さん:落差大きい4作品
国枝さんのダークシリアスの短編好きなんです。
読み応えあるこの一冊は順番も憎い(笑)

・表題作は不気味な洋館での歪な三角関係モノで、ナレーションが死者!!ゾクゾクする話引き込まれます。

・二話目の花束の話が一番好きです。堅物×チャラ男の残念な背景ある寂しんぼの二人が可愛くて幸せ感ある!!

・三話目「空の裏側」タイトルの意味が重い!!
三角関係モノの贖罪と愛憎とやるせなさと。

・最後「めぐり逢い」(笑)不細工特集掲載作品。ホントに不細工で、宇宙規模の愛に爆笑!!凄いわ〜(笑)
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3件
2020年9月15日
表紙もタイトルも秀逸!
全部読んだ後、タイトルをしみじみ感じてしまいました。あと、先生のあとがきの解説、読後の余韻を残すためには解説しすぎかな?と思ったり、いや、先生はこういう思いで書いてたなかと思ったり。ただ、あんな病んだお話を書かれてるのにあとがきから推察するに真面目で優しいお人柄がわかるような気がします。
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1件
2020年7月1日
シリアス
1話目と3話目がかなり暗く病んでいます。それぞれ想いはあるのですが、上手くいかず、重苦しい関係。話がシリアスなので次どうなるんだろう、どういうことなんだろう…と読んでいて楽しかったです。最後の話はギャグですね。暗い雰囲気が中和された感じです。
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2件
2019年8月25日
独特な世界観
殺された本人が、回想する展開。

色素異常で生まれた弟。
弟の世話をする使用人。
弟たちと暮らした家を、売却する兄は、使用人に殺されて埋められる。

弟と暮らす箱庭のような環境を維持したかった使用人。
複雑・・・
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2件
2022年4月20日
さすがですね
国枝ワールドです。大好きな作家さんです。闇系が好きな方には良いんじゃないでしょうか。4話目にギャグマンガですね、これ又、国枝ワールド全開?のお話です。本当に振り幅の広い作家さんです。
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2件
2019年9月10日

最新のレビュー

ホチキス出来なかった。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 無念。短編集4作品のうち最後の作品はふざけた作品なため先生の注意書きがありそういうお話しがダメな人はホチキス推奨という異例の厳戒態勢?が敷かれていました。
そう言われると余計に読みたくなるのが人の常。自分は高を括っていました。

ふざけた漫画も好きなので大丈夫と思ったら、今までの余韻が一瞬で吹き飛びました。自分は余韻を味わうために読んでいると言っても過言ではない余韻好きなので相当ショックでした。電子でホチキスが出来ますか?ホチキス機能付けて下さい(笑)星3にするか考えましたが、星5はホチキス推奨作品を除いた評価です。

この作品はシーモア島で紹介されていて試し読みで気になり購入しました。

表題作「番人」は死人が語るお話しと言う珍しい手法でした。世間から閉ざされたような館で繰り広げられたお話しは読者に委ねられたようなエンドで余韻に浸りながらその後を考察しました。

「Show Me Heaven」は全く接点のなかったような二人が出逢って希望が見えた好きな作品です。
離婚して偶に会う娘と上手く行かない仏頂面のサラリーマンとチャラそうに見える若い男娼?のお話し。若い男が遊園地に初めて来たと言ったことでこれまでの人生が透けて見えて切なくなりました。幸せになって欲しい。

「空の裏側」は元高校陸上部の先輩二人と後輩、仲の良い三人のお話しで時を経て三人の中心人物的な先輩の葬儀で再会する二人。
炙り出された忌まわしいあの夜の出来事。何故後輩は止められなかったのか。様々な想いが交差する中、明かされた先輩の死の真相。
驚きのラストでしたがこれで良かったのではと思いました。
物凄く重くて苦しいお話しでこの短編集の中で表題作よりも心にずしんと響いた作品です。読後の何とも言えない余韻に暫し浸りました。

最後のホチキス推奨作品「めぐりあいコスモ」は前述の通り毛色の全く違うお話しでこの短編集に入れたことが理解出来ません。読後も艦長の顔がチラついて大変でした(笑)
この最後の作品を読まなければ数日は余韻に浸って色々想いを巡らせたと思います。
いいね
0件
2026年1月17日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

死者が語る恋物語
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
斎原家主人である胤彦、その弟の霞、そして使用人の加納の関係が、国枝彩香先生の美しい絵でダークに耽美に描かれています。死んでしまった胤彦が語り手となるわけですが、胤彦の可能に対する居丈高な姿勢と、伽を命じて受け身になるののギャップに萌えます!

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