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寄越す犬、めくる夜(1)

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作品内容

極めて、凶悪な受2人。タチが悪くて手に余る、2つのカラダ──。【お人好し攻×クズのチンピラ受×ヤクザの“オンナ”受】 舞台はヤクザ経営のカジノ。バイトの新谷(しんたに)はチンピラのディーラー・菊池(きくち)がやっていた横領に巻き込まれ、制裁を受けることになってしまう。制裁を命じるのは会長(オーナー)の“オンナ”・須藤(すどう)。命令は「ビデオカメラの前で菊池を犯せ」。唐突な命令に硬直する新谷だったが、須藤にモノを咥えられ、泣きじゃくる菊池を犯すよう導かれ──。 闇社会に踊るドロドロ三角関係、開幕!

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レビュー

寄越す犬、めくる夜のレビュー

平均評価:4.6 346件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 番外編5巻に収まっててほしかったー!
    soraさん 投稿日:2024/4/6
    番外編を買った当時また本編を読み返してから読みたいなぁと一旦放置したため日々たまってく積み本に埋もれてしまうという罪を犯してしまいました。顔面が滝状態で懺悔してます、このお話が番外とはとんでもありません、このお話を読むことでこれまでの本編の すべてをようやく受け止めることができました。それほどの意味を持つ内容になっています。どうぞわたしのように罪深き人が一人でも救われますように もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 祝完結!皆に幸あれ
    naoさん 投稿日:2021/12/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 温かな終着点に心底安堵した。カワイソウ合戦の果ての心中endとか悪い予感に押し潰されそうだったから。狂気の3P…須藤さんに応じる刹那、傷つき涙する春真ともあえて視線を合わせてしまう二股優男←鳥肌モノ。破滅的な状況に興奮を覚える自称クソ野郎な新谷は確かにいた。その闇を目の当たりにしても信じる気持ちを捨てない春真が健気すぎて…盲目な想いも危う過ぎるピュアさもここまで突き抜けると神々しさすら感じてこっちまで涙が出た。新谷もここを境に腹を括った感あり、命懸けで春真を庇い命懸けで須藤さんの逃避行に付き添う。本当に命があって良かったよ…。4巻は春真を想うと苦しくて、でもこの時点で新谷にとっての春真が一方的に庇護する相手から頼り頼られ支え合いたい存在へと変化していると思えたから、待てた。それを誰より感じ取っていたのがある意味ずっと新谷を通してふたりを〔見ていた〕須藤さんだと思っていて、だからこその「敵わなかった」であり春真をも救ったのかなと。 最終巻、3年間プラトニックて…新谷よ…初期のもみあげが雄みがあってお気に入りだったのがツーブロに!と思ったらまさかの聖人モード発動。贖罪・更生を目指す春真を見守り父や兄に徹し続け…一連の出来事で負った心の傷と罪悪感の大きさに気付かされると同時に、どちらをも救おうとした想いは本物だったと。そこは見直した。世の二股男も皆これくらいの代償払う覚悟を持てと思う。で、禊ぎ明け3年ぶりが初々しさ全開で春真に胸の鼓動を聴かせる新谷とか、たまらん。カワイソウに惹かれてる訳でも繋ぎ止めてる訳でもない、真正面から伝え合う「愛してる」に感無量。カッコつけないでいいと言われた側からやっぱり春真の前では王子様やっちゃう新谷くん、好きだ〜。 寄り添い歩くふたりの後ろ姿が微笑ましく、ひとり歩み出した須藤さんの表情も童心に帰ったかの様で先への希望の感じられる印象的なラスト。受け2人が互いの新谷への想いを理解し尊重し合えたからこそ実現した一瞬の集いが、ふたりとひとりに分かれて生きていく彼らの背中を優しく押すものであってくれと願う。皆、どうか幸せに(番外編読了済) 3人の脆さ強さが苦く愛おしく中でも菊池春真が大好きでした。その涙と成長にこんなに心揺さぶられたキャラクター、他にない。のばら先生、有難うございました。この先こそは新谷信じてもう全て託すから…春真、愛し愛され幸せになってね。 続きを読む▼
  • (5.0) 至高のノワールBL(長文レビュー…)
    yuuumさん 投稿日:2023/11/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 よかった、めちゃくちゃよかった。 攻め一人に受け二人の構図に惹かれて読み始めたけどそれどころじゃなくストーリーが面白すぎる。ノワール映画大好きな私にはたまらない流ればかりで「おもしれ〜〜〜!!!!」って叫びながら読みました。 お人好しって度を越すとヤバいヤツと同じだと思ってるんですが新谷がまさにそれでしたね。須藤も菊池も新谷からすれば助けてあげたい対象で、首を必要以上に突っ込んでしまう。 須藤は母親の代わりでもいいからと言いながら「よしつぐくん」を求め、一方で自分を守って心配してくれる概念としての「よしつぐくん」をずっと探し続ける大人になれない子供のままだった。それは菊池も同じだったけれど、菊池の場合は新谷に愛された思い出で強くなれたし新谷に頼られることで子供から脱却できた。だから目の前で新谷が須藤を抱いたとしても、新谷が自分のことをかわいそうだと見下していたんだと突きつけられても「それでもいい」って言えたのかな。愛されたという実感は菊池の中で本物だったから。 だから新谷も妹のために菊池を信じて頼ったし「愛しい」と思ったんだと思います。 須藤のことは確かに「好き」なんだけど「愛しい」と思うのは菊池なんですよね。須藤を“普通の人”だと思って接してた時を思いながら「好きだから生きてほしい」と言ったわけですから……。 新谷はどっちつかずなわけじゃなくてちゃんと二人のことをそれぞれ大事に思ってたのは間違いないと思います。ただ須藤を抱くのは須藤にはそれが必要で、新谷はそれに応じる優しさがあったというだけで。 事態が丸く収まったあとも新谷はずっと菊池のことを見守ってたし、菊池も同じように新谷のことを大事に思い続けてた。3年間のプラトニックも最初の始まりや歪み切った関係性をリセットするために大事な期間だったんだと思います。時間を経て、新谷も菊池に向き合うことができたし、菊池も新谷を丸ごと受け入れる余裕ができた。お互いを信頼した二人が愛を確かめ合ったシーンは思わずじーんとしてしまうほどでした。 番外編まで読みましたが、須藤もどうにか生きていてくれててよかったです。トッキーもどこか足りない人だと思うので、理由とか理屈はなくていいからとりあえず毎日を生き抜くために二人でただ生きてるね、って確認し合いながら生きていてほしいですね。レビュー長!! 続きを読む▼
  • (5.0) 私みたいな人間が大泣きしました...
    ににさん 投稿日:2022/3/5
    まずこの3人の結末が見れて良かった。時間ができてから一巻からゆっくり読み直そうと思いやっと今日最終巻まで読みました。こんなに泣くとは思ってなかった。数時間経った今も最終巻の表紙の3人を見るだけで涙が込み上げてきます。ラストのお話では涙が止ま らずページを捲れなくて泣き続けてました。いっちばん最後のページの笑顔の須藤さんを見て声を荒げて嗚咽しながら延々と数分間自分でも泣き止むことが出来なかったほどです。普段からどんな事があっても泣くタイプでは無いし泣くとしても涙がポロッと出て終わり。こんなに大泣きしたのは子供の頃以来かもしれません。まさか漫画で自分がこんなに泣くなんて(笑)流石のばらあいこ大先生!といった感じです。私のような人間の心も揺さぶり大泣きさせるストーリーテラーです...犬のように分かりやすくて可愛くて愛おしい菊池、猫のように気まぐれでミステリアスで怖いのに放っておけない須藤さん。この二人の共通点は"可哀想"である事。しかもそんじょそこらの可哀想なんてものでは無いです。考えつきもしない最悪の連続を経験してきた二人。のばら先生は不憫で可哀想な奴を描くのが何故こんなにうまいのか...何故彼らに過酷で酷すぎる試練を与えるのか...本当に最悪のシナリオのオンパレードです。でもそこが死ぬほどこの作品に生きて来る。可哀想な奴を放っておけなくて愛おしく思う新谷。読んでる途中はこいつが一番クズいよな〜と思っちゃいますが、でもいざ自分が新谷だったら?自分だって二人のこと可愛くて愛おしいと思っちゃうだろうし新谷と同じことをしてしまうと思う。ごちゃごちゃ考えてたっていざ彼らの立場になって考えると、あら不思議。納得せざるを得ないんですよね。確かに自分でもこうしちゃうんだろうな〜って思ってしまう。だからどの登場人物に感情移入しても違和感というものが全くない。これはのばら先生の天才的な才能だと思います。本当に本当にすごい漫画家さんです。この結末ものばら先生らしく切なく少しの報われない気持ちも残る感じ。良すぎて読後数日間引きずるタイプの漫画ですね。この余韻に数日間浸りたいと思います。これは絶対に読むべき漫画です。 もっとみる▼
  • (5.0)
    ゆあさん 投稿日:2022/1/4
    少し前にも1巻丸々試し読みをしてて 読んだのですが顔が似てる人が多いし話が複雑で 全然理解できなくてその時は購入しませんでした。 今回は2巻目も丸々試し読みしてたので しっかり読んでみたらもうドハマり。最高。 想像以上に重くて めちゃくちゃ濃い みんな闇を抱えて歪んでる… 病んでるのが好きな人はぜっっったい好きです 綺麗めの華奢で可愛くてでもたまに性格キツくて ほんとはMで闇を抱えてる子が大好きなので 須藤さんがほんとに全てドタイプすぎて目が離せませんでした 新谷がどうしても気にかける理由がよく分かる 性格から何からほんとに猫みたいでそこも好き。 そして須藤さんの過去が重くて悲しすぎて言葉に出来ません すごく一途なのに結ばれない…執着すらも愛しかったです 好きな人と報われて欲しいってずっと思ってました 本当の結果はどうか分からないけど最後まで苦しかった… 菊池の初めの印象とは全く違って純粋で優しくて 触れたら壊れてしまいそうな あの感じもすごく好きなんです。 菊池が段々更生されていく姿に感動すると共に 新谷の家族はなんて素敵な方々なんだろうって思って これから先ドン底しか見えてなかった菊池が 素敵な人達に囲まれて幸せになれてほんとに良かったです 二股とか三角関係の話って全然呼んだことなかったのですが やっぱり心が痛い… 何が嫌かって本気だったらどっちかを選ばないといけないこと ドロドロで好きでしたがそこだけが嫌でした… (かといって、2人選んでたらもやもやしてたと思う) 二股って普通それをする人に腹立ったりすると思うのですが 何故か新谷には全くそれがなくて (かわいそうな人に弱い気持ちがすごく分かるから?) 正直最後まで須藤さんを押してました… 妹思いなところも良かった。男らしくていい男です。 心理描写が上手いので完全に漫画の中に惹き込まれて どっぷり浸かったので購入して大満足です。 星5じゃ足りないくらいです。 もっとみる▼
  • (5.0) 三角は円になるのかも…と思いました。
    R://uKnowさん 投稿日:2022/1/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 ★お人好しで可哀想フェチ・新谷×浅はかなチンピラ・菊池×ヤクザのオンナでヤク中・須藤のめくるめく地獄と先が見えない三角関係ストーリー。 ★ヤクザ経営のカジノでのイカサマがバレ、捕らえられた菊池と巻き込まれた新谷。2人に与えられた罰は、新谷が菊池を犯すところを録画するというもの。罰を命じるのは、オーナーの愛人・須藤だった…。 ★よく、このラストに辿り着けたな、と思うくらい先の読めない怒涛の展開でしたね。詰めていた息を、ふーっと吐き出せるエンドでしたが、切なすぎて、どう言葉に表せばいいのかな、と考えていました。須藤は、新谷との約束があるから(約束だけで)生きているのに、新谷は傍にいない…とてもキツイです。須藤が菊池に手紙を書いた理由は、菊池が言う通りで、菊池を通して新谷を感じたかったのだな、と思うとまた辛くなりました。どうして新谷なのよ、と思ってしまいます苦笑。でも、新谷が新谷だったからこそ、菊池は真っ当に暮らし、須藤は生きる選択ができたのですよね。新谷、ありがとう…。そして、菊池の新谷への深い想い、須藤が敵わないと言ったほどの愛が、廻りまわって須藤を生かしたのだと思えます。そう考えると、やっぱり、須藤は菊池自身にも会いたかったんだね、と納得できました。全てが繋がって、三角関係はいつしか形を変えて円になるんじゃないかな、と思いました。それは救いであるけれど、胸が苦しいな、と思います。 ★4巻のみ番外編あり。それぞれ、178,178,183,195(本編159),164ページ。かなり読み応えがありますが、物語のベースは壮絶な痛みで、愛あるセッ/クスは少なく、モブレやSM、3Pなど無理な方はお気を付けくださいね。 ★金髪の犬と足先の丸い猫が、愛に触れ、愛に泣き、縋り、愛を与え、愛を知る物語は、ヒリヒリしっぱなしでしたよ。のばら先生、長い間の連載、大変お疲れさまでした。ありがとうございます。完結おめでとうございます。『on BLUE』のインタビューと番外編も読ませていただきますね。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

裏社会×△関係
制作:焙煎男(シーモアスタッフ)
のばらあいこ先生作、三角関係の爛れた純愛を描くシリーズ。ずっしり重い物語。ヤクザ経営のカジノで働くカタギの新谷はクズチンピラだけど健気な菊池と黒髪美人な組長の情婦・須藤との間で心も体も揺れ動きます。新谷のお人好しさに焦ったくなりつつも一方を捨てることはできない、そんな辛さが胸に刺さります。

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