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渾名をくれ
1巻完結

渾名をくれ

600pt/660円(税込)

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作品内容

「ジョゼはおれの神様だった。」 愛されるより愛したい絵描き×対等に愛し合いたいモデル。超純粋ラブストーリー。 愛で溢れているのに、すれ違うのはなぜだ。  有名イラストレーター・天羽(あもう)と超人気モデルのジョゼは同居中。天羽は美しいジョゼを愛し、ジョゼが他の男と寝ても、帰らない日が続いても、召使いのように従順に受け入れる。「愛されるより愛したい」。それが天羽という男だった。しかし、ジョゼの恋心が自分に向かっていることを知り、天羽の心中は――。 愛されることを望まない絵描きと、対等な恋人になりたいスーパーモデルの純粋すぎるラブストーリー。「おまえを独占するなんて、どんなに望んでも叶わないと思ってた――」

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 渾名をくれ

    600pt/660円(税込)

    「ジョゼはおれの神様だった。」 愛されるより愛したい絵描き×対等に愛し合いたいモデル。超純粋ラブストーリー。 愛で溢れているのに、すれ違うのはなぜだ。  有名イラストレーター・天羽(あもう)と超人気モデルのジョゼは同居中。天羽は美しいジョゼを愛し、ジョゼが他の男と寝ても、帰らない日が続いても、召使いのように従順に受け入れる。「愛されるより愛したい」。それが天羽という男だった。しかし、ジョゼの恋心が自分に向かっていることを知り、天羽の心中は――。 愛されることを望まない絵描きと、対等な恋人になりたいスーパーモデルの純粋すぎるラブストーリー。「おまえを独占するなんて、どんなに望んでも叶わないと思ってた――」

レビュー

渾名をくれのレビュー

平均評価:4.5 37件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 拝啓、神様仏様女神様推し様
    明メイさん 投稿日:2024/3/5
    自分が見つけた、自分だけのとてもとても大切なもの。 大切で大切で、他の誰にも見せられない。 触れさせられない、触れてほしくない。 この気持ちは僕だけの大切なもの。 そうしてどんどん沼にハマって抜けられない。どこへも行けない僕たちは、 どうしたら一緒に生きていける? これは愛のお話。間違いなく愛のお話ではある。 愛することは執着することではなかったのかもしれない……。 震える。人間の内側の話。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) おまえは骨になっても美しい
    しろくろうさぎさん 投稿日:2021/11/16
    なんて素晴らしい愛の告白。 これ以上の愛の言葉が見付かりません。 文学作品を読んだかのような後味。 新井煮干し子先生これが初読みで良かったのかな。衝撃的過ぎて言葉が消えました。 有名イラストレーターの天羽と人気モデルの美しい ジョゼ。 2人の関係性は恋人?友達?奴隷?もはや人間同士とは思えない。神様と人間と言われて頷くしかない。あまりにも盲目的で絶対的な愛。 天羽からしたらジョゼ以外は全て同じ。全てはジョゼの為。 実際、天羽にジョゼは同じ人間と思われてないのが可笑しすぎる。 天羽の愛が深すぎて凡人の私では理解が出来ないんですよね。いつ帰ってきても、いつ居なくなっても、目の前で他の男とセッ クスしていようが全てを見守り赦す天羽。 ジョゼが自分を愛そうと愛すまいと裏切ろうと何をしようが愛してる。 存在だけ有れば良い。 それを自分の美しさに惚れているからだと思い込むジョゼ。 お互いに思い合っているのに、普通に愛し合いたいのに、叶わないジョゼの心情を思うと何て絡まりに絡まった2人なんだと同情を覚えます。 ジョゼが名前はこれが本名だ。とはどう深読みしたら良いんでしょうか?難しい。 恒星と惑星の例えが言いえて妙。 あまりにも絶対的な関係で太陽だけど人間のジョゼは寂しくて堪らないだろうな。 さて、太陽が自ら動いたら惑星はどうなるのか? 惑星は消えるか、離れるか、違う形に変化するか。 とても普通な感覚の剣君が居てくれて良かった。 同じ空間にいるのにも関わらず、自身を存在されないってどれ程の恐怖なんでしょうね。 どうして天羽は心を許したの?あの話で同情した?ただジョゼが剣を気に入ったから? ジョゼが鼻を骨折してから2人の距離が変わる。 見た目の美醜じゃない。愛してる。骨になっても美しい。 言葉にすれば簡単な事だったのに。 2人はこれから変わると思ったが部屋には入らせない。全てを許した天羽がジョゼから求められた事を出来ない。 ジョゼと言う渾名をつけた瞬間から、彼のパンドラは開けられない。 信仰とは根深いですね。 最後の…かもしれない。で希望が見えた気がします。 一見普通であり、凄まじい狂気的な愛に痺れました。 いやー本当に難しい。 もっと私に知識や経験が有ればまた違った見方が出来たかもしれない。 もっとみる▼
  • (5.0) もし太陽が恒星だと知らず周りだしたら…。
    Anno//さん 投稿日:2021/6/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 いつか作者様のBL作品も読んで見たいなと思って何作か試し読みをしていましたが、ストーリーが凄過ぎてなかなか手が出せずにいました。フォローしている方の作品レビューを拝見したら何だかとても心に響いて、この作品を購入しました。 イラストレーター 天羽さんとモデル ジョゼさんの物語…。このお話も、10人読んだら10通りの感想があるんだろうな…と思います。評価外枠の作品の様な気もしました。 お話の中で1番刺さったのが「骨でも美しい」という台詞。天羽さんのジョゼさんに対するその言葉が、何だかこの上もない告白の様に感じて、ああ、良い作品だなぁ…と思いました。 剣くんとの3人生活で2人の関係にも変化が生まれ、ジョゼさんの怪我によって、天羽さんの想いの深さをジョゼさんは知ります。最後の2人のイラスト…。ジョゼさんが天羽さんをモデルに絵を描いてましたね…。これを見て、天羽さんがジョゼを名前で呼んでいる日常を想像してしまいました。(…ただ…それまでのジョゼは孤独だったんだろうな…と思います。) 天羽さんが言ってた、「どこにいても良いんだ…」と言うセリフ…。分かるよ、と共感です。その人に触れたい…とか、一緒の時間を過ごしたいというのでは無く、どこにいても関係ない…あなたが健康でやりたい事が出来て、毎日が笑顔であったら…と願う。そんな愛し方てあると思うんですね…。近況を知りたいとかもないんですよ…ただそう願うだけの愛し方。 ジョゼさんが天羽さんの部屋に入れなくて分かったと、仕事場に出て行きましたが…それが天羽さんのジョゼに対する気持ちの昇華の始まりだったとしても、私だったら…だったら…あぁー…やっぱりそのまま出て行くよー でもジョゼさんはそうしなかった。 ひょうひょうとしてそうなジョゼさんでしたが、最後は人としての器の大きさを何だか感じました。 作者様が あとがきで、信仰は1人でするもの…と。私もそう思います。…また、愛する事も1人完結なものだと思ったりします。死んだ後の走馬灯で、どれだけ自分が愛されていたのか…愛が伝わっていたのか、その時に完結するのかなと思ったり。自分なりに伝えていれば良いのだと。愛し合っている…は錯覚に過ぎないのかなと思ったり…。いろいろですね。 続きを読む▼
  • (5.0) 純粋で尊い初恋の話…だと思いました。
    R://uKnowさん 投稿日:2021/11/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 ★有名イラストレーター・天羽×人気モデル・ジョゼの同級生ストーリー。 ★中学の同級生天羽とジョゼは高校卒業後、上京を機に同居を始める。2人の生活にジョゼの後輩モデル・剣が入り込んできた。それは、ジョゼが望んだこと。天羽はジョゼが望むことはすべて受け入れる。天羽にとってジョゼは同じ人間ではなく、神だった…。 ★シンプルに読むと、「信仰」をカムフラージュにした、純粋で臆病な男の恋だな、と思いました。天羽は自分の気持ちを「初恋」となぞらえた日もありました。でも、自分の恋心を認めてしまうのが怖かったのかな…。ジョゼを絶対的他者として崇拝することで、失う怖さや裏切られる不安から逃れようとしたのかもしれません。ジョゼを「神」と信じること自体が、彼にとっては救いだったのでしょう。この作品で面白いなと思ったのは、二段落ちです。ジョゼは自分の外見の美しさが信仰の対象だと捉え、醜い自分では天羽の「神」でいられないと取り乱します。けれど、天羽にとっては外見の美しさだけでなく、ジョゼの存在自体が尊いものになっていました。そこで、決着がつけば良かったのですが、やはり、天羽には「信仰」以外の気持ちがあったのですね。彼は、ジョゼが目の前で男と寝るまでは(たっているのを見るまでは)、自分と交わるまでは、自分の絵を晒していました。彼がジョゼに見せられない絵を再び描くようになったのは、きっとこのときからでしょう。彼の「信仰」はここで形を変えたのだと思います。その絵を見せることは、どんなにジョゼに請われてもできない…かもしれない。まだ彼は臆病なままです。けれど、最終ページでリビングに置かれた絵を見て、天羽のジョゼに対する愛があまりにも尊いなと思いました。そして、そんな天羽のすべてを受け入れるジョゼもまた尊い。ジョゼはずっと天羽のための「ジョゼ」でした。人を愛することは、尊く、美しいな、と思いました。 ★表題作のみ192ページ。独特のセリフ回しと絵で表される世界で、新しいものに触れた感動がありました。 ★あとがきにある「信仰」についての作者様の考えに頷きました。レビューのご縁に感謝です。 続きを読む▼
  • (5.0) 葛藤
    kuyaさん 投稿日:2023/3/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 2回読んでからレビューを書く。きっと、読み手によって受け取り方は様々だろう。 「ジョゼ」は本名ではない。中学生で出会った天羽とジョゼ。天羽は「初恋だと思った」と考えるが、ジョゼの美しさを愛した天羽はいつしか自分の世界、自分の神様にしてしまった。だから、愛しされることは望まず、愛し続けるだけ。美しさは外見だけのことではなき、「骨まで」でありジョゼを構成する世界そのものを言っているよう。後輩モデルの剣に「同じ人間」と言われて自分の矛盾に気づき始めたのかも。天羽は、ジョゼを神様と言いながら、触れてセック スもするがジョゼの願いに応えているだけと思っている。もう、この時点で神様じゃないのになぁ。蓋をしている。気が付かないようにしている。でも、ジョゼが愛し愛されることを望んでいる。ジョゼ一人が寂しさを抱えていて切ない。自分が描きためた無数の世界=ジョゼは本物にはならない。天羽のフィルターだから。ジョゼがモデルとしてジョゼの名前を捨てたとき、中学生のときのように黒髪に戻したとき、ジョゼの前でジョゼを描けるようになった。天羽だけのジョゼ。神様を人間の位置まで引き下げた。世界は繋がっているけれど、ジョゼは天羽の世界。剣に手助けしてもらわなければ、世界から出ることもできなかった。作者様があとがきで信仰の話をしていたが、心の拠り所と考えるとき、確かに天羽にとってはジョゼはそうで道理を超えた存在だったが、自分と同じ人間ならば尊ぶだけではいられなくなる。 ジョゼを愛しているから、ここにいて欲しい。ジョゼにとっては本当の願いが叶うかもしれない。 次に読んだら、また違うことを考えるかもしれない作品。文学だなぁ。 続きを読む▼
  • (5.0) 信仰→→→???
    Hammyさん 投稿日:2022/12/23
    同じタイミングで好きな人が自分を好きでいてくれるのは、とても運の良いことだと思います。 しかし相思相愛だとしても、好きの大きさやその形が完全に一致することなど有り得ないとも思っています。 相手の「好き」が自分とは違うことにモヤモヤして、 焦ったりもがいたり試したり、悩み苦しむ。それがジョゼ。とても解りやすいです。 対する天羽は、「好き」が溢れてアウトプットせずにはいられない。ジョゼを思いジョゼを見つめジョゼ無くしては息もできない程なのに、傍から見れば自己完結しているようです。それが太陽を見るように、神を思うように、与えられるモノだけを後生大事に慈しみ愛するのが信仰じみているのかなと感じました。 作者さまのおっしゃる「信仰よりも難しいこと」って何だろ? 自分の中で偽物(欲望を叶える対象者?色を孕んだ偶像?ここを想像するの楽しい!)を創造し続ける幸福を捨てて、太陽と共に歩き続けることでしょうか? 歪んだ気持ちを曝け出し(それこそ告解のように)実は既に赦しを得ていたことを自覚し、神ではなく人として認めることでしょうか? 今作品を読むと、愛することの形が多種多様、人の数ほど有るのだろうと考えてしまいます。 それでも共に居たいと自らの形を変えることこそが尊いのだと思いました。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

崇拝じゃなくて愛して
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
イラストレーター・天羽は同棲中の超人気イケメンモデルのジョゼを神と崇めています。天羽はジョゼが怪我をして美しい顔が傷だらけになってしまっても「骨まで美しい」と讃える偏愛ぶり。そんな天羽と対等な恋人になりたいと願うジョゼの思いがいじらしいです!新井煮干し子先生による盲目崇拝系BL!

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